淵がピンクがかったジューシーな色合い。濃厚なブラックベリー、バニラやチョコの甘い香り。ずば抜けた凝縮感とパワーを持ちながらも、バランスが◯。熟成のポテンシャルも高い。
春の雨と暑すぎない夏により、例年より酸度が高く、 果実味とのバランス◎優れた熟成能力を持つGreat 2020ヴィンテージ CLIO クリオ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地スペイン フミーリャ 原産地呼称D.O. Jumilla 品種モナストレル70%(樹齢70年)カベルネ・ソーヴィニヨン30%(樹齢35年超) ALC度数16.0% 飲み頃温度16~18℃ キャップ仕様コルク
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◆商品説明 平均収量15hl/ha以下。モナストレルの樹齢は70年以上。淵がピンクがかったジューシーな色合い。濃厚なブラックベリー、バニラやチョコレートの甘い香り。ずば抜けた凝縮感とパワーを持ちながらも、バランスが取れている。熟成のポテンシャルも高く、コストパフォーマンスに優れている。 熟成:フレンチオーク 70%& アメリカンオーク 30% のバリック 24ヶ月 新樽 100%)
◆栽培方法 リュットレゾネ。剪定および、グリーン・ハーヴェストで収量を制限。ただし、激しい日差しからブドウを守るため、エフイヤージュ(除葉)は行わない。
◆ワインメイキング 温度管理のもと発酵。できるだけ空気に触れさせるようにルモンタージュ。MLFは新樽で行う。 El Nido エル・ニド
◆大志を抱いた三人 フミーリャのポテンシャルを世界に知らしめるグラン・ヴァンを作ろうと、3人の男が集まった。筆頭は、オーストラリアで醸造コンサルタントとしてグリーノッククリークやロックフォードを手掛けるクリス・リングランド。彼自らのワイナリー、クリス・リングランド(旧スリー・リヴァース)はオークションで1000ドルを越えることもある世界を代表する名醸造家であるが、年4回スペインに足を運び醸造監修を行っている。フミーリャの荒涼とした砂漠のような気候は、リングランドがオーストラリアで慣れ親しんだ得意な気候と言える。共同オーナーはフミーリャの代表的生産者ミゲル・ヒルと、アメリカでワイン輸入を行うホルヘ・オルドネーズ。3人が数年かけて畑を選び抜き、実現したワインがエル・ニド(意味は『巣』)である。
◆世界が認めたレベル感 ファーストヴィンテージの2002年が、世界的ワイン評価誌にていきなりの初登場96点を叩き出し、続く2003年も97点、そして2004年も99点を獲得。点数と共に常に最高の言葉で絶賛され、ウニコ、ピングス、テルマンシア、レルミタといった最高峰スペインワインのひとつとして、国内外問わず確立した存在となった。かの有名なスペインの3つ星レストラン、サン・パウでもオンリストされている。古樹から採れる、完璧に成熟した最高のブドウのみを厳しい選果を経て使用する信念の下、フミーリャのポテンシャルは見事に示され、彼らの大志は成功を収めた。今後更に、世界から渇望されるワインとなることに、疑う余地はない。
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