ブルーノ ジャコーザ / ロエロ アルネイス 白ワイン 辛口 750ml / イタリア ピエモンテ ロエロ アルネイスD.O.C.G. ブルーノ・ジャコーザ Casa Vinicola Bruno Giacosa Roero Arneis

イタリアワイン界の重鎮 ロエロ・アルネイスのお手本と崇められるワイン。白い花、セージ など複雑なアロマ。ボディはやや細身だが、ミネラルの厚み、凝縮感のバランスが優れている。


ブルーノ ジャコーザ / ロエロ アルネイス  白ワイン 辛口 750ml / イタリア ピエモンテ ロエロ アルネイスD.O.C.G. ブルーノ・ジャコーザ Casa Vinicola Bruno Giacosa Roero Arneis

ワインの専門店・紀伊国屋リカーズ

7,130 円 (税抜き)

 Roero Arneis ロエロ アルネイス 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地イタリア ピエモンテ ロエロ 原産地呼称ロエロ・アルネイスD.O.C.G. 品種アルネイス100% ALC度数13.5% 飲み頃温度12℃ キャップ仕様コルク
◆醸造 発酵:ステンレスタンク25日間/その後約2か月間澱とともに週に2回程度やや流動攪拌 熟成:ステンレスタンク4カ月
◆商品説明 イタリアワイン界の重鎮が造る、アルネイスのお手本と崇められるワイン。白い花、セージなど複雑なアロマ。ミネラルの厚み、凝縮感に優れ、心地良い酸とのバランスが優れています。
◆コンクール入賞・専門誌評歴 (2022)「ジェームス・サックリング2023/7」 94点  Casa Vinicola Bruno Giacosa  ブルーノ・ジャコーザ 時に「バローロのロマネ・コンティ」と評される、バローロの最高峰
◆ピエモンテの静かなる巨匠、ブルーノ・ジャコーザ  ピエモンテ・ランゲ地区で3世代にわたりワインに携わってきたブルーノ・ジャコーザ。蔵の名前でもある故ブルーノ・ジャコーザ氏は1929年生まれ。13歳から祖父のカルロ・ジャコーザ氏の指導の下でワイン造りに携わり始めました。その後、父親の代では第二次世界大戦中であったため、経済的にボトルワインの市場がなく主に量り売りをしていました。その後、自分の名前を冠したブランド「ブルーノ・ジャコーザ」を1961年にファースト・ヴィンテージとしてリリースしました。 今では半世紀以上に渡りワイン造りへその人生を捧げ、ランゲ地区の畑については誰よりも知り尽くしていると言っても過言ではありません。畑と醸造におけるピエモンテの伝統に敬意を払い、単純にして明瞭な哲学の下に造られるワインは一貫したスタイルを持っています。確固たるスタイルを持ったワインは世代を超えて、時に「バローロのロマネ・コンティ」と称賛され、世界中からイタリアを代表する偉大なワイナリーとして認知されています。
◆ピエモンテ・ランゲ地区の歴史 ・ランゲの地区は、ローマの時代から食用のブドウを栽培していた。 ・1800年代までは甘口のバローロを生産。これが1800年代に入り、辛口へと変化。 ・1880年くらいに、アルバに醸造学校が誕生。 ・1950年代に組合が誕生。この組合が他の地域と異なり、「良いブドウだけを買い上げることができる」という流れができる。  結果、買いブドウでも自社ブドウでも品質に上下はなく、非常に良いワインができるようになった。 ・ピエモンテは寒い地域のため、良いブドウができにくい。自然と、「どこでよいブドウが収穫できるのか?」を学習せざるを得なかった。 ・戦争中は量り売りのワインしか売れなかった。 ・1960年代から、ジャコーザが瓶詰めを開始。
◆今日は素晴らしく、明日は驚くほどにうっとりするワイン」
※明日というのは熟成の時を経てという意味です。 昔から変わらない伝統のスタイルを貫いており、特にバルバレスコの造り手としては最高峰となります。ブルーノ・ジャコーザ氏のワインは繊細でいながら、深くフィネスのあるワインです。さらに熟成を経ることにより厚みが増し、壮大なるスケールをみせるイタリア屈指の品質を誇るワイン言えます。近年、もてはやされたピエモンテ州のモダンなスタイルのワインは、凝縮度や色素濃度が高く、ややもするとテロワールやブドウの個性がマスキングされたものも散見されます。このような時代の流行り廃りにも左右されることなく常に高い評価を受け続けているのは、ワインの中に何か訴えかけるもの「フィネス(Fines)」が存在しているからと言えます。  半世紀以上にも渡る長い年月の中で、常に一目置かれる偉大な存在であり続けるブルーノ・ジャコーザ。真に巨匠と呼ぶに相応しい偉人が生み出す、唯一無二の特別な味わいをご堪能ください。
◆バルバレスコの特級と呼ばれるブルーノ・ジャコーザのクリュワイン
■ バルバレスコのクリュ バルバレスコの有名クリュ畑を複数所有している歴史あるワイナリーです。筆頭格となる畑をご紹介します。
●アジリBarbaresco Asili(自社畑)・・・精緻にして濃厚な味わいに圧倒される当代最高のバルバレスコ
●サント・ステファノBarbaresco Santo Stefano di Neive(契約畑)・・・ジャコーザの看板ともいうべきバルバレスコ
◆「バローロのロマネ・コンティ」をはじめ、最高の賛辞を受けるワイナリー  イタリアの偉大なワイン生産者といえるブルーノ・ジャコーザ。時に「バローロのロマネ・コンティ」、「伝説的な人物」など、イタリア国内だけではなく、世界中から最高の賛辞をもって称されています。  また、近年、ブルーノ・ジャコーザが、「コッリーナ・リオンダ(Collina Rionda)」というバローロの赤ラベルの1989年ヴィンテージで、ワイン・アドヴォケイトにて100点を獲得しました。イタリアワインでは、レディガフィ、サッシカイアに並ぶ、僅か3本目の快挙です。
■各方面から高い評価を得ています
■ 2008年度AIS主催の国際コンクール「最優秀生産者部門」でトップ 2010年度ガンベロロッソの「最優秀ワイナリー」 〜これはバローロのロマネ・コンティである〜  (100点を獲得した、バローロ レ・ロッケ・デル・ファレット リゼルヴァ 2000のコメントより)  〜ブルーノ・ジャコーザは伝説的人物である〜  (過去3グラスを13回獲得、ヴィニ・ディタリアより)  〜これはブルーノ・ジャコーザによる途方も無い努力のものである。名誉なことに、私が幾度かこのワインのテイスティングする経験を得たが、まさに息をのむような経験であった。〜 (99点を獲得した、バローロ レ・ロッケ・デル・ファレット リゼルヴァ 2004のコメントより)
※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。モトックス 前任の田原さんのお勧めワイン! ピエモンテの巨匠が手掛ける冬に飲みたい極上アルネイス 今回、選んだワインは「ブルーノ・ジャコーザ ロエロ・アルネイス」です。イタリアのバローロで有名な銘醸地ピエモンテ州の地ブドウ、アルネイス100%で造られる白ワイン。手掛けているのはバローロのロマネ・コンティと称されるピエモンテの巨匠、ブルーノ・ジャコーザです。ここまで聞くと恐らく「あれ?だったらそこはジャコーザのネッビオーロおすすめしないの?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは敢えて、アルネイスを紹介させて下さい!『本当に美味しいんです! 私、このワイン大好きなんです!(笑)』  アルネイスは砂地がメインのロエロ地区で栽培され、同じ砂地にはアスパラガスの栽培も多く、アスパラガスによく合う唯一のワインだと言われています。品種の特徴は、非常に繊細かつドライで割と大人しいワインになる印象ですが、青りんごや洋ナシの果実香に干し草のような穏やかなハーブ感が漂います。また、他の品種ではあまりない樽由来でない品種個性としてのアーモンド香が繊細なこのワインに複雑さを与え、控えめながらも非常に奥行きのあるワインに仕上がります。  数あるアルネイスの生産者の中でもジャコーザが今もなお特筆され、優れていると言われる由縁はズバリ!他の生産者よりも濃厚かつ芳醇なスタイルであることです。繊細さだけが目立つ線が細いアルネイスではなく、ジャコーザのアルネイスは繊細さも兼ね備えながら非常に香り豊かで力強さがあり余韻も心地良いくらい長いです。野菜中心の前菜から魚介料理、シンプルなオイルパスタやキノコのアヒージョ等とジャコーザのアルネイスは幅広いお食事と合わせやすいのもオススメポイントです。ジャコーザのアルネイスの個人的な飲み頃の温度帯はキリッと冷やすよりも、やや高めの温度帯が芳醇な果実味を堪能でき、おすすめです!  これからの冬の時期、白を飲むなら少し高めの温度帯でゆっくり飲みたくなると思います。そんな時は是非こちらのアルネイスをお試しください! 

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