鮮やかなアンバーカラー。香りは、香木を思わせる豊かなアロマが広がり、上質で深みのある印象を与えます。味わいは、ミズナラ樽由来のタンスや日本家屋を彷彿とさせる「和」の…
長濱蒸溜所×ハイコースト蒸溜所 ブレンデッドモルト「INAZUMA(イナズマ) シナジーブレンド」 色ウイスキー 産地 原材料モルト ALC度数50.0% ボトリング数700本
◆商品説明 カラー:煌びやかな琥珀色 アロマ:トップノートではモルティーかつ焼き立てのクッキーを想わせるシリアルなアクセント。バニラ様の甘さとオレンジ様のフレッシュさが後に続き、華やか且つ程よいタンニンとピートのスモークが駆け抜けます。 テイスト:レザーや白煙を想わせるスモーキーな口当たり。次第にベリーや苺を感じさせるフルーティーなテイスト。アフターではモルティーな余韻が長く続きます。 ハイコースト蒸溜所はスウェーデンの首都ストックホルムから北に約500km、世界遺産「ハイコースト(ヘーガ・クステン)」のすぐ近くにあり、蒸溜所の目の前には冷涼で水量豊富なオンゲルマン川が流れています。北緯63°で(スコットランド最北のハイランドパーク蒸溜所は59°)、冬には-40℃まで気温が下がりますが一年の寒暖差は70℃にも及び、熟成がダイナミックに進む気候も大きな特徴。2010年の設立時には、かつてラフロイグ、スプリングバンクなどのマネージャーを歴任した「ジョン・マクドゥーガル」氏がコンサルタントとして協力しました。ジャパニーズウイスキーを見本にしたクリアな麦汁、発酵時間は長めの平均82.5時間で華やかな香りを引き出し、カットポイントは狭くエレガントなニューポットに仕上げています。 商品名のINAZUMAは県名の「滋」に由来しており、ラベルには琵琶湖の自然と、そこに飛来するスウェーデンの国鳥「クロウタドリ」および琵琶湖の水鳥「コハクチョウ」が描かれています。また、ラベルの中心部に象られた琵琶湖を覗くと、その奥にハイコースト蒸溜所の外観をご覧いただけます。古来より農耕と深い関わりを持ち、五穀豊穣をもたらすと言われる「稲妻(INAZUMA)」の名にふさわしい、各々の個性を活かした味わいを、心ゆくまでお愉しみください。 NAGAHAMA DISTILLERY 長濱蒸溜所
◆長濱蒸溜所の歴史 1996年 長浜浪漫ビール株式会社 設立 2016年 4月 スコットランド視察 2016年11月 長濱蒸溜所 設立 2016年12月 蒸溜設備搬入 火入れ式 2017年 1月 初のリリースとなる「長濱ニューメイク59°」発売開始 2017年 4月 ボイラー改修 2017年 5月 第2弾「長濱ニューメイク59°ライトリーピーテッド」発売開始 2017年11月 第3弾「長濱ニューメイク59°ピーテッド」発売開始 2017年10月 第4弾「長濱ニューメイク59°ヘビリーピーテッド」発売開始 2018年11月 初めてのブレンデッドモルト「AMAHAGAN World Malt Edition No.1」販売開始
◆国内最小規模のクラフトディスティラリー 長濱蒸溜所は2016年に長濱浪漫ビール施設内で稼働しました。琵琶湖と伊吹山、長濱の風土が育むクラフトディスティリーです。アランピック型の小さなポットスチルと極細のラインアームからは、日々特徴となるリッチな味わいの原酒が産まれています。
◆穏やかな夏と、厳しい冬県の総面積の6分の1を占める琵琶湖と、周囲を山地に囲まれた日本でも有数の特殊な環境をもつ内陸地、滋賀県。特に湖岸は琵琶湖の気候緩和作用により気温の日較差が少なく、また冬は日本有数の豪雪地帯としても知られており、ウイスキーをゆっくりと熟成させます。
◆植物の聖地「伊吹山」 古くから信仰の対象となった霊峰であるとともに、良質な石灰岩を多く含む山として知られており固有の植物種も存在するなど、日本では高尾山に次いで2番目に植物の種類が多い山とされています。長濱蒸溜所はその伊吹山からの天然水を仕込み水に使用しています。
◆長濱蒸留所のロゴマーク 長濱蒸留所のロゴマークは長浜市の東にどっしりと構える伊吹山と長浜城の石垣をモチーフに「長」と「浜」をデフォルメしてつくられています。
◆長濱浪漫ビールとは 地元長浜市の企業、市民の方に株主となっていただき1996年に近畿では3番目となるクラフトビールの製造を開始。築100年を超える米蔵を改装した店内に併設したブルワリーで、20年以上に渡りビールを造り続けてまいりました。その間、ビールはほぼ定番だけに絞りこみ、一途に味を磨きました。麦芽、ホップ、酵母のみをふんだんに使用し醸造、加熱処理をしない、酵母が生きた自然派ビールを産み出しています。
※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージが異なる場合がございます。