カンポ・デル・シエロ隕石は、アルゼンチンのチャコ州で発見された鉄隕石です。
商品情報石の種類隕石カンポ・デル・シエロ原産アルゼンチンチャコ州大きさ約21.5mm重量約17g隕石の原石カンポ・デル・シエロ約17g カンポ・デル・シエロ隕石は、アルゼンチンのチャコ州で発見された鉄隕石です。 カンポ・デル・シエロは1576年、当時のスペイン総監がチャコ州の住人から「空からたくさんの鉄が落ちてきた」という伝説を聞いて調査隊を派遣し、発見した隕石です。隕石が発見された地はスペイン語で「空の草原」を意味する~Campo del Cielo~と呼ばれており、これが名前の由来となっています。隕石の表面には大気圏を通過する際にできた、加熱により溶けたあとや、空気の渦によって削り取られたくぼみなどが見られます。隕石は「宇宙からの授けもの」という意味合いから、太古より未知なる力を秘めているとされ、自らの意思を強くし、生命力を高め、正しい方向へ導いてくれるものといわれています。 5