飲み頃まで待ってリリースするロッカ デイ モリこだわりのサリーチェ サレンティーノいつまでも飲み続けたい上品でやわらかな果実味と凝縮感
Salice Salentino Rosso Rocca Dei Moriロッカ デイ モリ (詳細はこちら)6ヶ月間オーク樽で熟成。少し深みのあるルビー色。ビターな樽の風味があり、甘さも感じます。ビターチョコのような果実味と、やや強めのタンニンがあり濃厚ですが、全体はバランスよくまとまり、落ち着いた美味しさ。750mlネグロ アマーロ、マルヴァジアネーラディレッチェ、マルヴァジアネーラディブリンディシイタリア・プーリアサリーチェ サレンティーノDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉飲み頃まで待ってリリースする「ロッカ デイ モリ」こだわりのサリーチェ サレンティーノ!いつまでも飲み続けたい上品でやわらかな果実味と凝縮感サリーチェ サレンティーノ ロッソ ロッカ デイ モリSalice Salentino Rosso Rocca Dei Mori商品情報「イタリア随一」と言っても良いほど熟成に情熱をかける「ロッカ デイ モリ」こだわりのサリーチェ サレンティーノ!プーリアを代表する赤ワイン、サリーチェ サレンティーノをロッカ デイ モリは絶妙なバランス感で造り上げています。ワインに優しさと柔らかな味わいを与えるマルヴァジア ネーラをブレンドスラヴォニアンオークの大樽(12,500L)で発酵させ、30〜45日醸しをします。発酵後、フレンチオークの樽(225L)で6ヶ月、ブレンド後スラヴォニアンオークの大樽(5,500L)に移して数ヶ月寝かせます。清澄も、ろ過もせず瓶詰めし、6ヶ月熟成。ブレンドはネグロアマーロとマルヴァジア ネーラ。マルヴァジアの存在が、ワインに優しくやわらかな味わいを与えます。少し深みのあるルビー色、かなりビターな樽の風味、甘さをかなり強く感じます。ビターチョコのような果実味と、やや強めのタンニンがあり濃厚ですが、全体はバランスよくまとまっています。プラムやチェリーなどのエレガントな果実味の香り、程よいボリューム感と凝縮感のある上品な味わい。タンニンはしっかりありますが、口当たりが優しいので飲みやすさを感じます。抜栓した翌日には香りに凝縮感が加わり、上品さとボリューム感がアップした印象。1日目とはまた違う美味しさを楽しめます。適切に保管すれば何年も長期熟成できるように造っているので、使用しているコルクも高級ワインに使われているような長いもの(約5.5cm)を採用。こだわりの造り手ロッカ デイ モリのこだわりのサリーチェ サレンティーノを驚きのコストパフォーマンスでお楽しみください。生産者情報ロッカ デイ モリ Rocca Dei Moriロッカ ディ モリは、D.O.C.コペルティーノの中の、モンテローニ ディ レッチェにある全くの家族経営の生産者です。現在、兄が社長、弟がエノロゴ、この二人を中心に7名のスタッフで構成されています。新しいヴィンテージへの切り替わりが比較的遅く、しかも熟成がゆっくり進んでいくのは、熟成出来るワインを造ろうとしているからです。そのために、収穫から醗酵まで全ての過程で工夫しています。契約農家からは、単に葡萄を買うというより土地を借りて葡萄を造ってもらうというイメージで、1キロ幾らではなく、1ヘクタール幾らという単位で買い取ります。葡萄は1本の樹に2〜3房しか付けません。収穫は夜中か早朝に100%手摘みで行い、良い葡萄のみ箱に入れます。収穫量は法定収穫量の1/3のヘクタール当たり30ヘクトリットルです。葡萄を食べるとジャムの味がします。また、三角形のタンクを使用し、タンクの上部を開けておきます。プリミティーヴォはたくましい葡萄なので、天然偶発酵母を使用。ネグロアマーロはデリケートなので、酸化したようなニュアンスにならないよう天然人工酵母を使います。醗酵中も醗酵が終わっても、ポンプでピジャージュを行います。マセラシオンは長く、1ヶ月以上になることもあります。印象的な香りは、酵母によるものです。長い発酵、熟成をするといろいろな力を溜め込むので、それを除去してしまうフィルターは使いません。また、バリックから瓶詰めするとショックを受けるので、一度大きな樽に入れてからボトリングします。品質へのこだわりはコルクにも現れており、コルク会社が造る最高の規格のものだけを使っています(通常の5〜10倍の価格)。また漂白しないため、コルクの色が悪く見えます。その年の作柄によって、造るワインを変えています。良いヴィンテージのみ上のクラスのワインを造り、そうでない年はオンリイ ロッソを造ります。格下げや生産量を減らす生産者はいますが、ここまで徹底した生産者は他に知りません。訪問して印象的だったのは、「良いワインを造ることは重要だが、人の印象に残るワインを造りたい。10人中9人に嫌われてもいいから、ロッカ デイ モリだと分かってもらえるワインをめざしたい。」という言葉でした。ワイン名のブリアコやウイリエーザは、父親の代から使っていて、名前とデザインは昔ユーゴスラビア人に頼んだため、意味は誰も知らないとのことでした。ワイン造りの歴史は1870年に遡ることができます。二代目が施設を新設し、畑をおこし、さらに三代目が1960年に会社を設立し、1975年には瓶詰め装置を導入して、ワインの元詰めと自社ブランドのラベルの使用を開始しました。1995年からは、ブドウ園を増やしワイン造りや熟成の最新技術を駆使することにより、世界中へ輸出を始め、成功を収めました。 所有する自社畑は50haで、内訳は35%がコペルティーノ、25%がスクインツァーノ、その他となっています。ワイン造りには50%が自社畑からの葡萄、50%がアグノロミスト指導の契約農家からの買い取りブドウを使用していおり、赤は全てノンフィルターで造られています。1、葡萄とワインの厳格な選別、2、最新技術の使用、3、多くの消費者のニーズに応える新しい製品の開発、4、バリックを集める際の木材と産地の注意深い選択、をポリシーにワイン造りを行っています。
●ロッカ デイ モリの突撃インタビュー(2018年2月5日) 上位クラスは良いヴィンテージしか造らない!南部イタリアエノロゴ協会の会長が造る「飲み頃まで待ってリリースする」こだわりの長期樽熟成プーリア「ロッカディモリ」突撃インタビューはこちら>>