『ワインアドヴォケイト』96点!最も樹齢が高い特別な畑「クッラ」細かなタンニンと強いミネラル!ソッティマーノが1年長い熟成で造る偉大なクリュバルバレスコ

15,400 円 (税抜き)
受賞歴
2019ヴィンテージ:ガンベロロッソ2024でトレビッキエリ、ワインアドヴォケイトで96点、ドクターワインで96点、ジェームズサックリングで94点、アントニオ ガッローニで94点生産者情報ソッティマーノ Sottimanoソッティマーノ社は1975年に創立されたワイナリーです。以前まではバルバレスコの生産者はテロワールという概念を持たずにワイン造りを行っていましたが1970年代にブルゴーニュの生産者と積極的に交流を深める事で様々なブルゴーニュの知識を取り入れました。そこで最も影響を受けたのがテロワールの概念とバリックです。ソッティマーノも1980年代に入るとクリュ毎にワインを造り始めます。また大樽熟成も徐々にバリックに切り替えました。バリックを使い始めた当初はなかなか思うようなものができなかったところ、息子アンドレアがフランス修行中に知り合った生産者から樽職人フランソワ フレールを紹介され、依頼することに。フランソワフレールはDRCを始め、イタリアではガヤ、サッシカイア、オルネッライアなどの超一流生産者も使っている樽職人。「私たちのワインのことを本当によくわかってくれています。彼の樽を使うことができて本当にラッキー」とソッティマーノは言います。所有する畑はネイヴェとトレイゾにあり、全部で16ha。ファウゾーニ、クッラ、パヨレ、コッタの4つのクリュでバルバレスコを作っています。テロワールの個性を表現することが大切だと考えているので、各畑をブレンドしたクラシカルなバルバレスコは造りません。「造り手の個性ではなくテロワールの個性を優先」するスタイルのソッティマーノでは新樽の使用箇所が醸造行程で最も重要だと考え、マロラクティック発酵にのみ使用し、熟成には主に古樽を用いています。●ソッティマーノの突撃インタビュー(2013年5月22日) 「ソッティマーノのバルバレスコは神の域だ」と世界的ワイン評価誌に絶賛されたソッティマーノ。4つのクリュバルバレスコは常に高い評価を受けていて今やバルバレスコを代表する造り手として知られています。ワインのイメージから勝手に厳しい雰囲気の造り手さんなのかと想像していたら、優しそうなエレナさんがニコニコしてやってこられました。はこちら>>