キャンティ クラシコの新たな歴史を創る「ロッカ デッレ マチエ」のキャンティクラシコ!豊かな果実風味と美しいミネラル
Chianti Classico Famiglia Zingarelli Rocca delle Macieロッカ デッレ マチエ (詳細はこちら)イキイキとしたルビー色、野生のベリーやアプリコットを思わせる強いアロマ、小梅、ハーブ、樽からくるほのかなスパイスのニュアンス。バランスの良い酸味があり、とにかくお肉が食べたくなる、まさに食中酒です。サンジョヴェーゼの特徴であるミネラルと酸に支えられた果実味、トースティな香ばしいフレーバーが感じられます。バランスのとれた味わいで特に美しいミネラルが感じられます。大樽で6〜10ヶ月間熟成。750mlサンジョヴェーゼ、メルローイタリア・トスカーナ・カステッリーナ イン キャンティキャンティ クラシコDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。アプレヴトレーディング株式会社キャンティ クラシコの新たな歴史を創る「ロッカ デッレ マチエ」のキャンティクラシコ!豊かな果実風味と美しいミネラルキャンティ クラシコ ファミリア ツィンガレッリ ロッカ デッレ マチエChianti Classico Famiglia Zingarelli Rocca delle Macie商品情報1970年代、彗星の如く現れキャンティクラシコの実力派をして注目され、キャンティクラシコ協会会長を務めた「ロッカ デッレ マチエ」を代表するスタンダード キャンティクラシコ。高品質、高コスパな逸品です。高品質なスタンダードキャンティ クラシコブドウは全て手摘収穫、選果、プレスされ、10〜15日間のマセラシオンで果皮から色素を抽出します。 アルコール発酵とマロラクティック発酵を経て、90〜100ヘクトリットルのフレンチおよびスロヴェニアンオークの大樽で6〜10ヶ月間熟成、さらに1ヶ月間の瓶内熟成を経てリリースされます。お肉料理と抜群の相性ルビー色の豊かな色調でベリーやプラムの豊かな果実香が印象的です。飲むと、フローラルなブーケと上質なタンニンが綺麗に溶け合い、フルボディで力強さも感じられます。特にお肉料理とは相性抜群で、ワインの持つタンニンやボディに良く合います。ステーキから焼肉など、幅広くお楽しみいただけます。美しいミネラルとバランスのとれた味わい2017年4月にロッカ デッレ マチエ社のマーケティングディレクターのマルコ トーティ氏と試飲しました。「ロッカ デッレ マチエのキャンティにはサンジョヴェーゼの特徴であるミネラルと酸に支えられた果実味、トースティな香ばしいフレーバーが感じられます。バランスのとれた味わいで特に美しいミネラルが感じられます」と話してくれました。キャンティ クラシコの新たな歴史を創るワイナリーロッカ デッレ マチエ Rocca delle Macieキャンティ クラシコの新たな歴史を創る、情熱あふれる若きワイナリー1973年、シエナに近いカステッリーナ イン キヤンティに設立された「ロッカ デッレ マチエ」は、何代にもわたる歴史を持つ由緒ある生産者たちが軒を連ねるこの地にあって、イタリア映画界の名プロデューサーとして名を馳せたイタロ ツィンガレリ氏が、わずか40年足らずでキャンティ クラシコのトップクラスの生産者の一つに昇りつめました。多くのミシュラン星付きレストランやホテルでオンリストされている他、ジャンニ ブルガリをはじめ、多くのセレブもマチエのワインを愛飲しています。畑を購入して5年後、1978年が初リリースとなった「ロッカ デッレ マチエ」のワインは、当初からその品質の高さが国内外で高く評価され、彼らは彗星のごとく現れたキャンティ クラシコの新たな実力派としてがぜん注目を集める様になりました。その後急ピッチで畑を拡張。レ マチエの近隣にあるサント アルフォンソの土地を購入、1984年にはリゼルヴァワインを生産するために11世紀からの歴史をもつフィッツィアーノの地所を購入、さらに1998年以降、マレンマ地区のモレリーノ ディ スカンサーノにカンポ マッキオーネ、カーサ マリアという2つの畑を購入しました。現在彼らは合計600ヘクタール以上の土地を所有し、内200ヘクタール以上がぶどう畑として使われています。これらの畑は南西に面した標高200〜600メートルの丘陵地帯にあり、主にガレストロと呼ばれる砂と泥炭を多く含む石灰層、粘土層の土壌は、サンジョヴェーゼを始めカナイオーロ、カベルネソーヴィニョン、メルロー、マルヴァジア、トレッビアーノなどの多品種栽培に適しています。化学薬品や農薬はほとんど使用しない「ロッカ デッレ マチエ」の目覚ましい成功は、一方でテロワールを尊重し、そして一方でセラーでの技術革新を通して品質を向上させる事への一貫した取り組みによるところが大きいと言われています。畑では化学薬品、農薬等はほとんど使用せず、隠花植物による除草や、漢方薬から作られた殺虫剤で害虫を駆除する方法を採用し、またアブラムシ対策についてはチューリンゲン菌を使用した数少ないワイナリーの一つです。化学肥料は一切使用せず、ワイナリーで飼育している家畜の糞を寝かせて肥料として使用しています。作付面積あたりの収穫量を低く抑えるために徹底したぶどうの剪定を繰り返し行い、また夏にはブドウがベストの状態で成熟できるよう、余分なぶどうの葉を間引く「キャノピー マネージメント」の作業をこまめに行います。収穫は全て手作業、併せて厳格な選果を行い、最高の状態のぶどうのみを収穫。醸造は最先端の発酵設備と、最適な熟成を確実に行なう熟成設備とを兼ね備えた地下セラーで細心の注意を払って遂行します。またキャンティ クラシコの醸造では柔らかな味わいの為にセメントタンクでの発酵と大樽での熟成にこだわっています。現オーナーのセルジオ ツィンガレリ氏は、1985年よりワイナリーの経営に加わり、1989年に父イタロ氏から完全に経営を引き継ぎました。彼は父同様に常にワインの品質向上に努め「ロッカ デッレ マチエ」の名声を確固たるものとし、2009年にはキャンティ クラシコ協会の副会長、そして2012年からは会長に就任、自らのワインだけでなくキャンティ クラシコ全体の品質向上に尽力しています。
●ロッカ デッレ マチエの突撃インタビュー(2017年4月25日) 僅か40年たらずでキャンティ クラシコのトップクラス生産者に昇りつめた「ロッカデッレマチエ」突撃インタビューはこちら>>