花や果物の甘い香り、酸とミネラルのバランスが心地いいエレガント白
La Vila Friulano Lis Nerisリス ネリス (詳細はこちら)ローマンズ地区の畑フェウディより手摘みで収穫。平均樹齢20年。ステンレスタンクで20〜22℃に保ちながら発酵。熟成はステンレスタンクとフレンチ・オークの500 樽でシュールリーで11ヶ月間、しばらく落ち着かせた後瓶詰めして12ヶ月間。白い花や火打ち石の香りが特徴的。筋の通った酸が豊かなアロマとバルサムを伴う味わいを上手くまとめている。平均年間生産数13,000本。750mlフリウラーノイタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリアイソンツォ デル フリウリDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナー花や果物の甘い香り、酸とミネラルのバランスが心地いいエレガント白ラ ヴィラ フリウラーノ リス ネリスLa Vila Friulano Lis Neris商品情報現オーナーのアルヴァーロ・ペコラーリ氏の四代前の祖先が、北はスロヴェニアとの国境に接し南にはイソンツォ川の川岸が広がるサン・ロレンツィオ・イソンティーノに居を構えワイン造りを始めたのは19世紀終盤でした。1990年代に入り、畑・醸造・熟成の全過程において大きな改革を行い現在のリス・ネリス社のワインのスタイルを築き上げました。リス・ネリス社はグリス、ピコル、ユローサ、ネリスと呼ばれる4つのブドウ畑を所有しています。カンティーナには最新の設備を導入し、最適な環境下で完熟したブドウはエレガントで洗練されたワインへと生まれ変わります。石灰質砂礫質の土壌でグイヨーで仕立てられています。収穫は9月頃、ローマンズ地区のフェウディの畑よりブドウを選別し、手摘みで行われます。ステンレスタンクで20-22℃を保ちながらアルコール発酵させます。熟成はステンレスタンクとフレンチオークの500リットル樽でシュールリーで11ヵ月間、しばらく落ち着かせた後、瓶詰めして最低12ヶ月間瓶内熟成をします。サンブーカなどの白い花の香り、丸みのある塩味が特徴的で、控え目な酸とのバランスがいいワインです。サン・ダニエーレの生ハムや幅広いメイン料理に合わせていただけます。生産者情報リス ネリス Lis Neris1879年創業。家族経営を貫くフリウリ有数のワイナリーリス ネリス社は北はスロヴェニアとの国境に接し、南にはイソンツォ川の川岸が広がるサンテンロレンツォ イソンティーノにあります。この土地は昔、東アルプスの氷河から流れ出た水によって侵食された台地で石灰質土壌を有します。リス ネリスのワイン造りは4世代前の1879年に始まり、以来家族経営を貫くワイナリーです。1990年代に入り4代目オーナーのアルヴァーロ ペコラーリ氏によって畑、醸造、熟成まで全過程において大きな改革を行い現在のリス ネリスのワインスタイルを築き上げフリウリでも有数の知名度を誇るワイナリーとなりました。大胆な剪定と密植、そして低い収穫量によって生まれた完熟したぶどうからは、力強く濃厚でありながらもエレガントな味わいのワインが造られています。フリウリの言葉である「リス ネリス」は「黒い女性」という意味1993年まで「フランチェスコ ペコラーリ」というワイナリー名でしたが、1994年に「リス ネリス」というワイナリー名に変更しました。リス ネリスとは一般的なイタリア語の特徴とは異なるフリウリ独自の言葉で、創業時、一番最初に購入した区画に付けられていた名前です。1700年代は個々の畑に名前をつけなければならず、当時の人間が呼んでいた畑名「リス ネリス」がそのまま地図中に残っていました。歴史的に約500年間オーストリアの支配下にあったフリウリでは、イタリア語でもない、オーストリア語でもない独自の言語が発達していた歴史があります。フリウリの言葉である「リス ネリス」は「黒い女性」という意味があり、畑で働いていたのは男性よりも女性が多く、その女性たちが黒い服を着ての作業をしていた事から付けられたと記録が残っています。リス ネリスはGRIS、PICOL、JUROSA、NERIS と呼ばれる4つのブドウ畑を所有、全ての畑で苗木はこの地方らしく非常に狭い間隔で植えられています。ブドウ一粒一粒に更なる力を与えるために大胆な剪定(間引き)が施され、ヘクタール当たりの収穫量は非常に低く押さえられています。
●リス ネリスの突撃インタビュー(2019年5月17日) プロフェッショナルも注目する優美で滑らかな深み!フリウリ有数の名門家族経営カンティーナ「リスネリス」突撃インタビューはこちら>>