『ワインアドヴォケイト』98点!洗練されたエレガントなスタイル!レ マッキオーレのシラー100%スーパートスカン「スクリオ」2019年
Scrio Azienda Agricola Le Macchioleレ マッキオーレ (詳細はこちら)レ マッキオーレがシラー100%で造るスーパートスカン。非常にフローラルで、香水のように広がりをみせる。フルーツの砂糖漬けのような甘く魅惑的なアロマ。極めてシルキーでなめらか。とっつきやすさが極めて高く、スパイス感が続きます。750mlシラーイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックス『ワインアドヴォケイト』98点!洗練されたエレガントなスタイル!レ マッキオーレのシラー100%スーパートスカン「スクリオ」2019年スクリオ レ マッキオーレScrio Azienda Agricola Le Macchiole商品情報レ マッキオーレがシラー100%で造るスーパートスカン「スクリオ」の2019ヴィンテージ!『ワインアドヴォケイト』98点、『ジェームズサックリング』94点など、素晴らしい評価を続々と獲得しています!ひときわ輝きを見せる「レ マッキオーレ」のスーパートスカン3部作の一つ、「スクリオ」サッシカイアやオルネッライアなど、イタリアを代表する高級ワインが造られる土地ボルゲリで、ひときわ輝きを見せる家族経営の小さな造り手「レ マッキオーレ」のスーパートスカン3部作の一つ、「スクリオ」。粘土質が主体の肥沃な土壌のボルゲリで高品質なシラーができるのか初めはわかりませんでしたが、設立者の故エウジェニオ氏が個人的に好きだったということで造りはじめました。レマッキオーレの一番のこだわりは単一品種でのワイン造りレマッキオーレの一番のこだわりは単一品種でのワイン造り。ボルドー品種のブレンドでスーパートスカンを造るボルゲリの造り手が多い中、単一品種で造ることこそテロワールとヴィンテージの個性を忠実に表現することができると信じていたからです。気候条件に恵まれた肥沃な土地ボルゲリで気を付けたことはブドウ樹の成長具合と収穫のタイミング。完熟しすぎのニュアンスが出るのを避け、エレガントでなめらかな、親しみやすさのあるレマッキオーレスタイルの味わいに仕上がっています。ヴィンテージ情報2019年は過度な暑さの影響がなくブドウの成熟に時間を要した年となりました。冬の気温は平年並みで乾燥していました。春先かけて寒さが残りましたが3月から4月中旬にかけて気温が上昇しました。5月に入り気温が下がり降雨があったためブドウの生育スピードが遅くなり、グリーンマネジメントが必要となりました。収穫期は例年より遅く、8月第4週に白ブドウ、9月第1週から第3週にかけてメルローとシラー。9月第4週からカベルネ ソーヴィニヨンとカベルネ フランを収穫しました。ワインガイド評価『ワインアドヴォケイト』98点(2019ヴィンテージ)レ マッキオーレのスクリオ2019は、この多彩なブドウの自然な香りとエレガンスを閉じ込めることを目的とした還元的なワイン造りの恩恵を受けている。ステンレスとセメントタンクで発酵させ、一部は酸化しやすいトノーで熟成させている。残りはセメントタンクや陶器の容器に入れられる。レ マッキオーレで、過剰に抽出された贅肉のないシラーを得ることはない。その代わりに、引き締まった(スリムだが無駄のない)口当たりと美しく溶け込んだタンニンを持つ、洗練された非常にエレガントなワインを得ることができる。因みに、チンツィア メルリは、3つのIGTワインのテイスティングについて、パレオ、スクリオ、メッソリオの順で試飲することを勧めている。飲み頃2014〜2048年。(2022年7月)
受賞歴
ワインアドヴォケイトで98点(2019)、ヴェロネッリ2023でトレステッレオーロ獲得96点(2019)、ジェームズサックリングで94点(2019)『ワインスペクテイター』100点満点獲得ワイナリー!ただ一人、ボルゲリ地元の農家として世界に名を轟かす造り手。レ マッキオーレ Azienda Agricola Le Macchioleレ マッキオーレは、「サッシカイア」、「オルネライア」などイタリアを代表する名だたるスーパープレミアムワインを生み出す銘譲地ボルゲリの地に構えるワイナリー。商家の息子として誕生したエウジェニオ カンポルミ氏が1983年に設立。貴族がその大半の地を所有する中、ただ一人、地元の農家として世界に名を轟かすカンティーナを造り上げました。1991年、「パレオ ロッソ '89」を発表。1995年には「パレオ ロッソ ‘92」がヴィニタリーでサッシカイアやオルネライアなどを差し置き、ボルドーのスーパーセカンド、シャトー ピション ラランドに次ぐ2位に輝きました。これがレ マッキオーレの華麗なる歴史の幕開けとなります。その後メルロー、シラーによる単一品種ワイン「メッソリオ」、「スクリオ」を世に送り出し、押しも押されぬプレミアムワインとしての名声を確立すると、2001年、それまでサンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニヨン等との混醸だった「パレオ ロッソ」を、カベルネフラン100%として完成させました。エウジェニオが一番初めに自分の畑に植えた記念すべきブドウ、ボルゲリという土地における大いなる可能性を信じた品種であるカベルネフラン。何年もの時間をかけ、少しずつその使用比率を高め、遂に2001年、待望のカベルネフラン100%のパレオ ロッソを実現させたのです。しかしこれが生涯をワイン造りに捧げた男が瓶詰めした、最初で最後のヴィンテージとなったのです。2002年、エウジェニオは事故で亡くなります。その悲しみも冷めやらぬ中、レ マッキオーレの買収に数多くの資本家達が莫大な金額で名乗りを上げます。しかし妻のチンツィアはこの土地を手放そうとはしませんでした。エウジェニオと共に築き上げてきたもの、彼の意思と情熱は、そのまま彼女の意思と情熱でもあったのです。通算3つの評価誌で100点満点獲得を達成現在ワイナリーでは、設立当初からの彼の右腕であり最高の理解者でもあったチンツィアが、家族と共にエウジェニオの遺志を受け継ぎ、ワイン造りを行っています。新たなスタートを切った2002年は、雨が多く非常に難しい年でしたが、「パレオ ロッソ2002」や「メッソリオ2002」が複数のイタリアワイン専門誌で最高評価を獲得。そして遂には「メッソリオ‘04」がワインスペクテイター誌で100点を獲得。さらには、パレオロッソ2011年が『ヴェロネッリ』で100点を獲得、スクリオ2015年も『ジェームズサックリング』で100点を獲得したことで、通算3つの評価誌で100点満点を達成しました。2002年からは有機栽培に取り組み始め、よりテロワールが表現された、バランスのとれたワインへと進化していっています。また、2009年には、AISイタリアソムリエ協会が発行するワインガイド 『ドゥエミラヴィーニ』で「ミリオーレ・アジエンダ・エ・プロドゥットーレ」としてイタリアNo.1ワイナリーにも選ばれています。●レ マッキオーレの突撃インタビュー(2024年10月4日) 単一品種スーパータスカン3種を生み出すボルゲリの最高峰「レ マッキオーレ」突撃インタビューはこちら>>
●レ マッキオーレの突撃インタビュー(2021年7月8日) 唯一の地元農家としてボルゲリのテロワールを世界に轟かす偉大なカンティーナ!「レ マッキオーレ」突撃インタビューはこちら>>
●レ マッキオーレの来日セミナー(2013年10月9日) レ マッキオーレ社 チンツィア カンポルミ氏 来日セミナー はこちら>>