『ガンベロロッソ2022』最高賞トレビッキエリ!古樹のガリオッポで造る芳醇でエレガントなリゼルヴァ!濃密感としなやかさが調和した包み込まれる美味しさ
Duca Sanfelice Ciro Rosso Riserva Librandiリブランディ (詳細はこちら)中世ナポリ王国のサンフェリーチェ公爵が所有していた畑の樹齢平均30〜40年の古木から収穫されたブドウを使った、コストパフォーマンスの高いチロリゼルヴァ。品種の個性を表現するために熟成はステンレスタンクのみ。3年間ゆっくりと寝かせて造り込まれています。独特の淡い色合い、フレッシュ感あふれた果実味のある香りにはスパイシーなニュアンスとミネラル感もあり、複雑味にあふれています。味わいの要素がしっかりと感じられる濃密さと、程よいタンニンがとけこんだしなやかさが見事に調和した、包み込まれるようなエレガントな美味しさです。750mlガリオッポイタリア・カラブリアチロ ロッソ リゼルヴァDOC赤
※画像は旧ヴィンテージのものです他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社『ガンベロロッソ2022』最高賞トレビッキエリ!古樹のガリオッポで造る芳醇でエレガントなリゼルヴァ!濃密感としなやかさが調和した包み込まれる美味しさドゥーカ サンフェリーチェ チロ ロッソ リゼルヴァ リブランディDuca Sanfelice Ciro Rosso Riserva Librandi商品情報カラブリアを代表する造り手リブランディのチロ ロッソ リゼルヴァ「ドゥーカ サンフェリーチェ」!2019年ヴィンテージが2018に続き『ガンベロロッソ』で最高賞トレビッキエリを獲得しています!創業当初から所有する歴史的な畑のガリオッポで造る、エレガントな味わいをお楽しみ頂けます。「ドゥーカサンフェリーチェとは元々祖父が所有していた6ヘクタールの小さな畑の名前」2019年4月、リブランディ社のパオロリブランディ氏にお話を聞きました。「ドゥーカサンフェリーチェとは元々祖父が所有していた6ヘクタールの小さな畑の名前であり、現在は周囲の畑を買い足して、13ヘクタールの畑になっています。そこにはアルベレッロ仕立てのガリオッポが植えられています。ドゥーカサンフェリーチェの畑の樹齢50年のガリオッポ50%、残り50%はDOCチロエリアの42名の栽培農家から40〜80年のガリオッポを購入しブレンドしてボトリングしています。購入したブドウは弊社のアグロノモによる栽培指導、管理下におかれた環境にあるので高い品質は保たれています。約10日間のマセラシオン、セメントタンクで3年間熟成後、リリースします。ドゥーカサンフェリーチェは樽熟成していません。そもそもカラブリアの伝統的なワインに造りにはバリック樽は使わず、セメントタンクを使います。このワインからはキリッとした酸、豊かなタンニンがあり、熟成に耐えうるしっかりとした構成となっています。脂身のあるようなお肉料理や、カラブリアの伝統的豚肉料理と相性の良いワインです」創業当初から所有する歴史的な畑のチロ ロッソ リゼルヴァ!カラブリアを代表する造り手リブランディの上級チロ「ドゥーカ サン フェリーチェ」。リブランディが創業当初から所有している歴史的な畑に育つ樹齢30〜40年のガリオッポで造られている、クリュのチロ ロッソ リゼルヴァです。ガリオッポはカラブリアの土着品種で、淡い色の外観や優しい果実の香りなど、ネッビオーロやピノネーロとよく似た特徴を持っているブドウ。「ドゥーカ サン フェリーチェ」は、そのガリオッポの特徴が最大限に表現された優雅でエレガントな味わいになっています。濃密さとタンニンがとけこんだエレガントな美味しさ品種の個性を表現するために熟成はステンレスタンクのみ。3年間ゆっくりと寝かせて造り込まれています。独特の淡い色合い、フレッシュ感あふれた果実味のある香りにはスパイシーなニュアンスとミネラル感もあり、複雑味にあふれています。味わいの要素がしっかりと感じられる濃密さと、程よいタンニンがとけこんだしなやかさが見事に調和した、包み込まれるようなエレガントな美味しさ。そして余韻に感じる複雑な清涼感。すべてに唯一無二の個性を感じる、素晴らしい味わいです。古代ギリシャ時代からワイン産地として名をはせたカラブリアのポテンシャルの高さを実感できる1本。ガリオッポの魅力とともにお楽しみください。ラグーパスタ、ラザニア等ひき肉を使った料理と好相性です。
受賞歴
ガンベロロッソ2022でトレビッキエリ獲得(2019)、ガンベロロッソ2021でトレビッキエリ獲得(2018)生産者情報リブランディ Librandiブドウ栽培者の頂点に輝いたカラブリアの雄「リブランディ」リブランディのあるカラブリア州「チロ」は、素晴らしい粘土質の土壌と昼夜の寒暖差をもたらすイオニア海とシーラ山地の間という地形に恵まれ、「エノトリア テルス」(ワインの大地)と称えられたほどブドウ栽培に最適な土地です。そのような歴史ある地カラブリア州、イオニア海に面した小さな街チロ マリーナにリブランディ社はあります。「ワインを通じてカラブリア州が持つ豊かな土地、歴史、文化を伝えたい」リブランディ家は1953年に創業、この地で5代に渡りブドウを栽培し「ワインを通じてカラブリア州が持つ豊かな土地、歴史、文化を伝えたい」と土着品種ガリオッポから造られたワインの魅力を伝え続けています。「カラブリアと言えばリブランディ」「カラブリアと言えばリブランディ」というほど、州を代表する造り手としてその名を広く知られるリブランディ。スタンダードの「チロ ロッソ クラシコ」が『エスプレッソ』で最高賞を獲得するなど、高品質でコストパフォーマンスは抜群。この先ますます目が離せない造り手です。「我々の使命はカラブリアワインの知名度を高め、その偉大さを広く知らしめることだと思っている」先代当主のニコデモ リブランディ氏は元数学教師という異色のキャリアも持ちます。「カラブリア州はまだまだイタリアの中でも知名度が十分とは言えない州だ。イタリア人を含む多くの人が、カラブリア州の食文化とワインについて知らない。赤ワインの土着品種として最も多く作られているガリオッポの名前も知らない人達がたくさんいるんだ。我々の使命はカラブリアワインの知名度を高め、その偉大さを広く知らしめることだと思っている。」とカラブリアワインの普及の為に情熱を傾けています。エリオ アルターレ、ヴァレンティーニ、グラヴナーも受賞した「最優秀ブドウ栽培者賞」を受賞リブランディ社は伝統を大事にしながらも、地ブドウのガリオッポと国際品種カベルネ ソーヴィニョンを組み合わせて偉大なワインを造る、という画期的な試みにより1988年に「グラヴェッロ」を産み出すと、瞬く間に「スーパーカラブリア」として世界的に一躍有名になるなど、新たな挑戦にも余念がありません。2013年には4代目ニコデモ リブランディ氏が『ガンベロロッソ』において、バローロボーイズの雄「エリオ アルターレ」、カリスマ「エドアルド ヴァレンティーニ氏」、白ワインの歴史を変えた「ヨスコ グラヴナー」がかつて選出された「最優秀ブドウ栽培者賞」を2013年に受賞し、さらなる躍進への弾みとなっています。星付きレストランとほぼ見かける偉大なカラブリア!マリオッコ100%「マーニョ メゴーニョ」1986年頃からリブランディ社はシャルドネ、ソーヴィニョンやカベルネソーヴィニョンなどの国際品種をカラブリアにいち早く植樹。カラブリアの土着品種の研究を行いマリオッコという古代品種に着目、マリオッコ100%のワイン「マーニョ メゴーニョ」をリリース、こちらも『ガンベロロッソ』最高評価トレビッキエリ獲得の常連ワインとなっています。どちらのワインもイタリアのミシュラン星付きレストランではほぼ必ず見かけるカラブリアを代表する偉大なワインです。●リブランディの突撃インタビュー(2019年4月17日) ブドウ栽培者の頂点に輝いたカラブリアの雄!高品質&お値打ちで抜群の安定感を誇るトップ生産者「リブランディ」突撃インタビューはこちら>>
●リブランディの突撃インタビュー(2014年4月14日) リブランディ社 パオロ リブランディ氏 突撃インタビューはこちら>>
●リブランディの突撃インタビュー(2006年6月20日) リブランディ突撃取材!ニコデモ・リブランディさんを迎えてはこちら>>