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Mormoreto Castello Di Nipozzano (Frescobaldi)カステッロ ディ ニポッツァーノ (フレスコバルディ) (詳細はこちら)エステートを代表するワイン、ファーストヴィンテージは1983年。非常に乾燥している、カステッロ ディ ニポッツァーノ・エステートの中でも最良のクリュ「モルモレート」のブドウから造られます。小樽で24ヶ月間熟成させた後、瓶内で6ヶ月間の熟成を行います。スミレのような濃厚な赤紫色を呈し、ブラックカラントやチェリージャムに、ヴァニラやシナモンの香りが複雑に織り込まれ、シルクのような柔らかなタンニンと長くバランスのよい余韻が楽しめます。 750mlカベルネ ソーヴィニョン、メルロー、カベルネ フラン、プティ ヴェルドイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。日欧商事株式会社繊細で心地良いタンニンと長い余韻のフレスコバルディのトップキュヴェ「モルモレート」モルモレート カステッロ ディ ニポッツァーノ (フレスコバルディ)Mormoreto Castello Di Nipozzano (Frescobaldi)商品情報キアンティ ルフィナ地区カステッロ ニポッツァーノでフレスコバルディが手掛けるトップキュヴェ。カベルネ ソーヴィニヨン、サンジョヴェーゼ、カベルネ フラン、プティ ヴェルドをブレンドしています。非常に繊細で心地良いタンニンと長い余韻が特徴の躍動感あるフルボディ赤ワイン。2019年は『ジェームズサックリング』で95点、『ファルスタッフ』で94点を獲得しています!現代のスーパータスカンが誕生する100年以上前にイタリアでボルドー品種を植樹1855年、フレスコバルディ家の祖先であるヴィットリオが、ブドウ作りを学んでいたフランスからトスカーナに帰ってきました。そして、彼はニポッツァーノにフランスから持ち帰ったカベルネ ソーヴィニヨン、カベルネ フラン、メルロー、プティ ヴェルドを植えました。現代の「スーパータスカン」が誕生する100年以上昔に、彼は、ニポッツァーノのテロワールのポテンシャルを見抜き、特別で格別なワインが造れると確信していたのです。2013年ヴィンテージからは、メルローに代わりサンジョヴェーゼを加えることで、よりトスカーナらしさを表現しています。モルモレートの名前の由来モルモレートとは「ささやき」を意味します。モルモレートの畑には非常に良い風が通り抜け、葉と葉が触れ合う音がまるで「ささやき」のように聞こえるため、この名が付けられました。オークのバリックで24ヶ月熟成品種ごとに別々に醸造。35℃に保たれたステンレスタンクで15日間の発酵の後、果皮とともに20日間マセレーション、マロラクティック発酵を行います。オークのバリックで24ヶ月熟成(一部新樽、残りは2年目の樽を使用)、瓶内熟成は6ヶ月間。驚くほどの長命さを表現する躍動感あふれる偉大なワイン濃厚なガーネット色をしており、その外観からすぐに偉大なワインであることが見て取れます。ジャスミンとベルガモットの深みのあるフローラルな素晴らしい香りから始まり、完熟果実やラズベリー、ブラックベリーの香りと柑橘のニュアンスが魅惑的に広がります。最後にほのかに香る紅茶とバニラの魅力的なスパイシー香により、複雑性が一層引き出されています。 口に含むと、香りと同じようにフローラルでフルーティーな濃厚さが感じられます。ワインのストラクチャは調和良く広がっていき、非常に繊細で心地よいタンニンは、余韻の長いフィニッシュを際立たせます。モルモレートは、繊細さと調和の良さ、驚くほどの長命さを表現する躍動感あふれるワインです。シチュー等の長く煮込んだ肉料理全般、長期熟成のチーズなどと良く合います。ワインガイド評価『ジェームズサックリング』95点(2019ヴィンテージ)ラズベリーとブラックベリーを砕いたような、とてもアロマティックで鮮やかな味わい。フルボディーで実に繊細なタンニン。何分も続く。モルモレトの新しいスタンダードです。カベルネ ソーヴィニヨン、カベルネ フラン、プティ ヴェルド、サンジョヴェーゼ。すぐに楽しめるが数年の熟成も可能(2022年7月)
受賞歴
ジェームズサックリング2022で95点(2019)、ファルスタッフで94点(2019)、ジェームズサックリングで95点(2017)生産者情報カステッロ ディ ニポッツァーノ (フレスコバルディ) Castello Di Nipozzano (Frescobaldi)ルネッサンス発祥の地、フィレンツェを州都に持つトスカーナ。トスカーナワインの醸造家でもあり、フィレンツェ文化の醸造家とも讃えられる「マルケージ・ デ・フレスコバルディ」。イタリアはもちろん、ヨーロッパでも最大規模のワイナリーとされ、彼らのファンは今や世界各国にわたります。フレスコバルディ家の歴史は古く、10世紀半ばまで遡ることができます。貴族社会の歴史には、血なまぐさい政争によって流星の如く現れ、うたかたのように消えていった貴族たちが多い中、彼らはこの地で黙々と土壌を開拓し、イタリアワインの真実を追い求めてきました。14 世紀には英国王室をはじめとするヨーロッパ中の宮廷に、そして15 世紀には名だたる芸術家たちにワインを納めてきた歴史があります。その富でルネッサンスの伝統文化、経済、 芸術などに貢献してきた真の貴族だからこそ、貴族制度が廃止された今なお、フィレンツェの人々から「マルケーゼ(侯爵)」と呼ばれ、深い尊敬の念 を抱かれているのです。 フレスコバルディはトスカーナで最初に外来種の栽培に取り組み、また醸造や熟成には古くからステンレスやフレンチオークの樽を導入するなど、伝統 を尊重するとともに最新の技術にも積極的に挑戦し続けてきました。トスカーナ最高の地に9 つのワイナリーを持ち、テロワールの個性を活かした最高品質のワインを造り上げることが彼らの信念です。●カステッロ ディ ニポッツァーノ (フレスコバルディ)の突撃インタビュー(2022年7月26日) 念願のキャンティ クラシコエリア「ガイオーレ イン キャンティ」に進出!トスカーナの多様性を育み「ニポッツァーノ」「カステルジョコンド」「ペラーノ」で偉大なサンジョヴェーゼを生み出す「フレスコバルディ」突撃インタビューはこちら>>
●カステッロ ディ ニポッツァーノ (フレスコバルディ)のワインメーカーズディナー(2013年2月5日) フレスコバルディ社 ディナーはこちら>>