サン フランチェスコ トラモンティ ロッソ プレ フィロキセラ エイス 2018 赤ワイン ティントーレプレフィロキセラ イタリア 750ml

樹齢100年以上!トラモンティにしか存在しない希少品種ティントーレ100%「エイス」エレガントかつピュア、そして奥深い味わい


サン フランチェスコ トラモンティ ロッソ プレ フィロキセラ エイス 2018 赤ワイン ティントーレプレフィロキセラ イタリア 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店

7,359 円 (税抜き)

Tramonti Rosso Tintore Pre Fillossera E'iss San Francescoサン フランチェスコ (詳細はこちら)樹齢100年以上。古いものは300年!!! 大樽で12ヶ月、その後バリックで12ヶ月、瓶内で12ヶ月間熟成させて出荷。 750mlティントーレプレフィロキセライタリア・カンパーニャカンパーニャIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社樹齢100年以上!トラモンティにしか存在しない希少品種ティントーレ100%「エイス」エレガントかつピュア、そして奥深い味わいトラモンティ ロッソ プレ フィロキセラ エイス サン フランチェスコTramonti Rosso Tintore Pre Fillossera E'iss San Francesco商品情報世界遺産「アマルフィ」内陸地トラモンティで、樹齢100年以上の希少品種で造る赤「トラモンティ ロッソ プレ フィロキセラ エイス」世界で最も美しい海岸と称され、ユネスコの世界遺産にも認定されている「アマルフィ」。そのアマルフィ海岸の内陸に位置するトラモンティに拠点を置く造り手「サン フランチェスコ」の赤ワイン「トラモンティ ロッソ プレ フィロキセラ エイス」です。トラモンティにしか存在しない希少品種ティントーレ100%、しかも樹齢100年以上(古いものは300年!)のブドウで造られています。濃いルビーレッド。下草、灰、グラファイト、ブラックベリーの香り。力強く、独創的でワイルドな特徴を示しています。エレガントで深みがあり、滑らかでピュアな味わい。ビロードのような口当たりがあり、長く持続的なフィニッシュです。長期熟成の可能性を秘めるワインです。トラモンティ渓谷にある樹齢数百年のティントーレ種を厳選し、手作業で仕上げたワイン。限られた本数しか生産されないこのワインは、この土地に対する情熱と絆を証明しています。このワインは、ティントーレのブドウに同等の威厳と価値を与えようとする、素晴らしい個性を持ったユニークなワインです。このワインは、トラモンティ渓谷の古いブドウ畑を何世紀にもわたって守ってきたワイナリーの創設者から彼らの父親への贈り物なのです。大樽で12ヶ月、その後バリックで12ヶ月、瓶内で12ヶ月間熟成後にリリースされます。NHK「旅するイタリア語」講座に登場した希少品種ティントーレ100%ワイン「エイス」2018年1月9日放送のNHK「旅するイタリア語」講座でサン フランチェスコが造る超期初品種ティントーレ100%「エイス」が登場しました。登場したのは「第14課 トラモンティで山のグルメを味わう」回。イタリアのファッションが大好きなバイオリニストの古澤巌さんがアマルフィ海岸から内陸部に入ったトラモンティを訪ね、放し飼いにしている牛のミルクで造るチーズ「カチョカバッロ」を見学後、樹齢300年を超える希少な古木から造られたワインを味わい、トラモンティの山の自然が育む伝統のグルメを堪能する内容となっています。生産者情報サン フランチェスコ San Francesco

遮断された土地アマルフィ

『世界で最も美しい海岸線』と称され、ユネスコの世界遺産にも認定されているアマルフィ。美しい景観だけでなく、その独特の文化が育っている。歴史的には9世紀頃から繁栄したアマルフィ公国が独自の文化を形成し、その後もティレニア海に囲まれラッターリ山脈に隔てられたソレント半島独特の地形(海岸付近に平地がなくいきなり崖になっている)によって、交通の便が非常に悪かった為、外部の文化が入り込むこともなかった。現在ではイスラム文化の影響を受けた中世独特の建造物や史跡、自然環境とレモンや手漉し紙の特産品で人気の観光地となっている。2000年前から続くワイン文化に関しても独自の路線を進んでいる。イタリア全土、勿論カンパーニャの平野部も全てフィロキセラによって一時壊滅状態になった訳だが、本土からティレニア海、ラッターリ山脈によって遮断されていること、さらさらと軽い火山灰土壌によってアマルフィはフィロキセラの害から守られる結果となった。

トラモンティ=日が沈む

ノーマルラインのワイン名に含まれる「トラモンティ」。自根の品種も含めアマルフィには固有品種が80種類も残っている。そのほとんどの品種はソレント半島以外には存在しない。サン・フランチェスコは2004年に設立された若いカンティーナで、代表はこの地を熟知するボーヴェ ガエターノ氏。ソレントでも非常に優れた土壌を持つと言われるトラモンティに位置する。ソレント半島の中心部でティレニア海からすぐの断崖絶壁の上部、標高550メートルに畑を所有。トラモンティとは『陽が沈む』という意味を持っている。その名の通り三方を海に囲まれたトラモンティは日没までの時間が長く、極端に長い日照時間を手に入れ、元来高い酸度を保有するソレントの地葡萄は高い熟度を手に入れることとなる。

塩味のアマルフィ ワイン

畑では極力、化学肥料、薬剤の使用を抑えている。急勾配の畑だけに機材は入ることができず、全ての作業は手作業。土壌は石灰質と火山性土壌の混合。石灰が腐敗し、崩れ、石礫になり、火山性と土壌と合わさったもの。この土壌はワインにストラクチャーを与える。そしてトラモンティ最大の特徴は海を感じさせる塩味。ミネラルの結晶のような太い塩味が食事のアクセントになる。白ワインは自根のビアンコレッラとこれまた自根のペペッラ(ピコリットと同種とも言われる)にファランギーナがブレンドされている。自根の葡萄は樹齢も高く、野生種の為、結実が悪い。ペペッラは特に大きな粒は少しで小さい粒がほとんど。房は長く垂れ下がり隙間だらけ。果汁に対して果皮の割合が異常に高く、必然的に収穫量は少なくなり、凝縮度が上る。トラモンティにしか存在しないブドウ「ティントーレ」黒葡萄はアリアニコ、自根のティントーレ、更に自根のピエディロッソが育っている。ティントーレはトラモンティにしか存在しない葡萄で、やはり結実が悪い。更には育成に時間がかかる難しい品種で例年収穫は10月後半から11月にもなる。高い酸度、豊富なタンニンで長期熟成が可能。仕立ては自根の葡萄樹に関しては伝統的な棚作りが採用されている。

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トラモンティ ルビーレッド ビアンコレッラ カンティーナ カチョカバッロ