飲み頃熟成ヴィンテージ2006年!樹齢50年超の恵まれた区画「カンペ」バローロ!堂々たる存在感を放つ深い味わい
![ラ スピネッタ バローロ ヴィニェート カンペ 2006 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/toscana/cabinet/w_vt024/10044718-n.jpg?_ex=128x128)
36,883 円 (税抜き)
受賞歴
ワインアドヴォケイトで93点(2006)、ワインスペクテーターで93点(2006)生産者情報ラ スピネッタ La Spinettaクリュの特徴を最大限に表現するバルバレスコのトップ生産者ラ スピネッタは、1977年、カスタニョーレ ランツェに創業。1978年にイタリアで初めてのクリュモスカートをリリースしてその名が広まりました。ピエモンテの土着品種のみにこだわったワイン造りを続け、1995年に最初のクリュバルバレスコ「ガッリーナ」、1996年に「スタルデリ」、1997年に「ヴァレイラーノ」をリリース、クリュの特徴を最大限に表現する造り手としてバルバレスコのトップ生産者の地位を確立、『ガンベロロッソ』では最高賞トレビッキエリの獲得数がガヤに次いで第2位という、まさにイタリアを代表する造り手になっています。「ワイン造りの90%は畑にある」現在は創業者の3人の息子たち(ジャンカルロ、ブルーノ、ジョルジョ)がワイナリーを経営。「ワイン造りの90%は畑にある」という信念のもと、妥協のない高品質ワインを追求し続けています。注目すべきは65人の社員のうち55人が畑仕事に携わっていること。そしてテロワールを表現するためにはその土地に根付いた土着品種のみを使うのが重要であると考え、実践しています。2001年からはトスカーナでワイン造りを始める2000年にはバローロ地区に畑を購入し「バローロカンペ」をリリース、2001年にトスカーナにワイナリーを設立。いずれもスピネッタの精神である土地を表現したワインを土着品種を使って造りだしています。さらに2007年にはスプマンテの老舗コントラット社を譲り受け、瓶内二次発酵のワイン造りにも取り組んでいます。スピネッタのトレードマークであるサイのラベルスピネッタのトレードマークであり、バルバレスコのラベルに使われているサイはルネサンス期に活躍したドイツの画家アルブレヒト デューラーの作品です。オーナー兼エノロゴのジョルジョ リヴェッティ氏が力強く、進む方向を決めたらまっすぐ突き進むサイの絵をいたく気に入っていたことによります。スピネッタのバローロに使われているライオンも同じくデューラーの作品です。実際に見ないで完成させた名作1515年に、生きているサイがポルトガルインド総督からポルトガル王に贈られました。実物のサイがヨーロッパに初めて届いた話題性もあり、サイの記述がスケッチと共に、ドイツにも直ぐ届きました。デューラーはそのスケッチを参考に、実際にサイを見ないで素晴らしい版画に仕上げた名作で、その後300年にもわたり、生きているサイを実際に見ることができるようになっても、デューラーの作品を画家達は模写するほど完成度が高い作品だったと言われています。●ラ スピネッタの突撃インタビュー(2023年11月10日) 長期熟成のクリュバルバレスコ3種を飲み比べ!「ラ スピネッタ」突撃インタビューはこちら>>
●ラ スピネッタの突撃インタビュー(2016年11月16日) 完璧なバランスを誇る美しきバルバレスコ&バローロ!ラ スピネッタ社リヴェッリティ氏突撃インタビューはこちら>>
●ラ スピネッタの突撃インタビュー(2013年11月25日)はこちら>>
●ラ スピネッタの(2005年4月5日) ラ・スピネッタ社 ジョルジョ・リベッティ氏 突撃取材!はこちら>>