アルベルト ナンクラレス テンプス ヴィヴェンディ 2022 白ワイン アルバリーニョ スペイン 750ml 自然派

熟した柑橘の甘さと好印象の酸!リアス バイシャスの自然派アルベルトがビオロジックのブドウで造る、緑豊かな草原を思わせるリアス バイシャス「テンプス ヴィヴェンディ」!


アルベルト ナンクラレス テンプス ヴィヴェンディ 2022 白ワイン アルバリーニョ スペイン 750ml 自然派

トスカニー イタリアワイン専門店

3,982 円 (税抜き)

Tempus Vivendi Alberto Nanclaresアルベルト ナンクラレス (詳細はこちら)リアス バイシャスにおけるオーガニック栽培のパイオニア「アルベルト ナンクラレス」がビオロジックのアルバリーニョ100%で造る、リアス バイシャス「テンプス ヴィヴェンディ」です。自生酵母を使って3週間発酵して、そのまま7ヶ月熟成を行っています。、ハッサクやスィーティの香り、熟した柑橘の甘さと酸が心地よく、緑豊かな草原を思わせるスッキリ感と植物香がアフターに残ります。750mlアルバリーニョスペイン・ガリシアリアス バイシャスDO白自然派
●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。
●クール便をおすすめします
※温度変化に弱いため、気温の高い時期は

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受賞歴

ワインアドヴォケイトで92+点(2022)、ワインアドヴォケイトで93点(2021)、ワインアドヴォケイトで92点(2020)、ワインアドヴォケイトで93点(2019)、ワインアドヴォケイトで92+点(2018)リアス バイシャスにおけるオーガニック栽培のパイオニアアルベルト ナンクラレス Alberto Nanclaresブルゴス出身のアルベルト ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍していました。趣味がきっかけで1993年ガリシアの土地を別荘として購入。その土地はDOリアス バイシャスのサブリージョンであるヴァル ド サルネスの中心で、アルバリーニョの畑が付いていました。アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタート。97年には住居に併設したワインセラーを建て、2000年にはエコノミストの職を辞しワインメーカーとなりました。当初は近所の農家に倣ってこの土地の一般的な農法でスタートしましたが、やがて化学肥料を使用することが不愉快に。しかし、この雨が多く大西洋からの湿気の多い土地ではそれは大変に困難でした(年間の平均湿度は約70%前後)。ですが、何世紀にも前には化学肥料は無かったはずと、彼はオーガニック栽培を続けます。そしてその結果、海から受けるこの土地の特徴を、より表現するフレッシュで生き生きとしたワインができることを確信しました。畑を実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しています。「果実味の質がトロピカル系から柑橘系へ変化した」と彼は語ります。こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ パディーダのナチョ ゴンザレスやベルナルド エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。彼は現在、合計2.5ha、13のヴィンヤードを持っています。仕立ては伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で地面から高い位置をキープしています。土壌は近所から取ってきた海藻と醸造後の果皮を肥料にしており、散布するものはハーブをまぜたボルドー液と畑の周りの植物からの抽出液のみです。この土地を畑ではなく森として考えており、この20年間、草を刈るだけで畑は一切耕しておりません。収穫のタイミングは酸の質を非常に重要視。アルコール度数ではなく総酸を考え、約3週間かけて実施。収穫されたブドウから順に醸造を開始。醸造はシンプルに自然酵母を使用し、マロラクティック発酵の停止と、クリーンさを保つために、極少量の二酸化硫黄を添加する以外は何も行いません。醸造はステンレスタンクと古樽(4-5年落ち)を使用し澱と共に熟成。樽はほとんどがフレンチオーク、一部この界隈でとれた栗の木で作られた樽も使用しています。現在ははエントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。

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パイオニアアルベルト Alberto フレンチオーク Nanclares Tempus