ロベルト ヴォエルツィオ バローロ ブルナーテ 2019 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml

偉大な厚みとストラクチャーを持つ見事な赤!優美さと力強さを持ち合わせたロベルトの「バローロブルナーテ」


ロベルト ヴォエルツィオ バローロ ブルナーテ 2019 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店

41,492 円 (税抜き)

Barolo Brunate Roberto Voerzioロベルト ヴォエルツィオ (詳細はこちら)ラ・モッラ村とバローロ村にまたがる、標高230〜400メートルに広がるクリュ「ブルナーテ」の上部のラ・モッラ村側にヴォエルツィオの畑は位置し、石灰質、粘土質土壌の畑から9月下旬〜10月初めに手摘みで収穫されたブドウを28度から30度に温度管理されたステンレスタンクで20日間発酵させています。使用済みの小樽と2000Lの大樽で24ヶ月間熟成、その後ステンレスタンクで8ヶ月間、瓶内熟成8ヶ月を施してリリースされます。たくましい骨格と厳格さを持ったワインは優美でしなやかなタンニンが特長的なワインです。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテ・ラ モッラバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社偉大な厚みとストラクチャーを持つ見事な赤!優美さと力強さを持ち合わせたロベルトの「バローロブルナーテ」バローロ ブルナーテ ロベルト ヴォエルツィオBarolo Brunate Roberto Voerzio商品情報その品質への徹底した追求から「バローロNo.1の栽培家」と呼ばれるロベルト ヴォエルツィオのクリュバローロ「ブルナーテ」。その厳格かつ複雑な味わいから、「ラモッラ村の中のセッラルンガ」とも評されています。2019年は、ジェームズサックリングで99点を獲得しています!ラ モッラの中のセッラルンガと言われるクリュ「ブルナーテ」ラ モッラ村の中でも、最も有名な畑ブルナーテ。ラ モッラ村からバローロ村に向かう、標高230〜400mの雄大な傾斜に位置しており、石灰質と粘土質の混じった、オレンジ色の重い土壌からなります。ブルナーテから生み出されるバローロは、パワーも深みもしっかりとした佇まいで、その厳格な味わいから、「ラ モッラの中のセッラルンガ」とも言われています。ロベルト ヴォエルツィオはブルナーテの中でも、ラ モッラ村側の標高の高い場所にある畑を所有しています。優美さ、深み、力強さを持ち合わせた、厳格かつ複雑なバローロ。非常に美しいバランスが余韻まで長く続く、まさに珠玉の味わいです。ロベルト ヴォエルツィオのワインのラベルロベルト ヴォエルツィオのワインのラベルには、彼らの哲学や、ワイン造りにおける重要な瞬間を表現するため、各キュヴェごとに畑作業や収穫風景などのイラストがデザインされており、こちらのバローロ ブルナーテには、畑作業者が休憩をしている風景が描かれています。ワインガイド評価『ジェームズサックリング』99点(2019ヴィンテージ)バラの花びらのニュアンスが多く、ラズベリーや新鮮なイチゴのようなピュアな果実味がある。ふくよかで力強く、タンニンが多いが、果実味の核はフレッシュで美しい。過度な噛み応えや攻撃性はない。純粋さと集中力を示している。素晴らしいワイン。2029年以降に飲もう。(2023年11月)

受賞歴

ジェームズサックリングで99点(2019)、ジェームズサックリングで97点(2018)、ジェームズサックリングで98点(2016)生産者情報ロベルト ヴォエルツィオ Roberto Voerzio1986年創業。歴史的クリュを次々と取得ロベルト ヴォエルツィオは、バローロで名高いピエモンテ州ランゲ地方のラ モッラに1986年に創業されました。そのいくつかの畑の歴史は、町の記録に残る1250年まで遡ることができます。畑は当初わずか2ヘクタールしかありませんでしたが、その後何年にも渡り、歴史的にも名声を得ているクリュチェレクイーオ、ブルナーテ等、ドルチェット、バルベーラ、メルローなどを栽培する素晴らしい畑を取得してきました。「バローロNo.1の栽培家」と呼ばれる品質への徹底した追求その品質への徹底した追求から「バローロNo.1の栽培家」と呼ばれるロベルト ヴォエルツィオ。基本は全て畑仕事、「純粋なブドウ栽培家」であるというのが彼の考えです。その考えに基づく仕事ぶりは非常に誠実、生真面目で細かいことにまで目を配り、徹底しています。 また、完璧主義者として知られ、2002年は天気に恵まれずバローロばかりでなく総てのワインの生産を見送り、2003年は暑すぎた夏の為、よりエレガンスを求められる2つの畑で生産しなかったりと、これ以上ないほどの質へのこだわりをみせます。「クリュの違いをこれほどまでに表現できる造り手は他にはいない」ワイナリーを構えるラ モッラ村は、バローロの銘醸地として知られる素晴らしいエリア。土壌や気候条件などの違いによって豊かなテロワールの差異が生まれます。その違いをもっとも素晴らしい形でワインに表現できる人物こそ、この村で生まれ育ち、その土地を熟知しているロベルト ヴォエルツィオなのです。独自の栽培方法、徹底した収量制限によって生み出される官能的なワインロベルトのワインのイメージはすべからく、『シルキーで官能的』。一本の樹から2/3房(残した1房から耳と最下部を切り落とし中心のみ使用)という徹底した収量制限(最も名声の高いクリュでは1本の樹からわずか500〜700グラム)と、地上から約60センチに房を付け輻射熱を利用した独自の栽培方法など、膨大な畑での作業をもってして初めて再現しうる珠玉のバローロは飲み手に大きな感動を与えます。そのためワインの生産量は限られ、約20ヘクタールの畑から、その年の天候と収穫状況にもよりますが、年間約4万〜6万本のワインを生産しています。ブドウの品質がそのままダイレクトにワインの品質に反映されるワイン造りが、ヴォエルツィオの特長なのです。きめ細かな手作業と徹底した無農薬栽培ヴォエルツィオは、20年以上に渡り、自然に最大限の敬意を表してワイン造りをしてきました。毎年の収穫後、ブドウの樹は、ブドウの葉の色や樹の勢い、活力から判断し、必要な樹には手作業によって牛フンや腐植土(腐葉土)などの天然の肥料で施肥されます。 化学肥料や除草剤、殺菌剤、防カビ剤や、他のブドウの樹やブドウの実の成熟に係る植生サイクルの干渉となる物質は一切使用しません。ブドウの樹は冬季に、5〜8芽を残して強剪定されます。最初の間引きは7月中旬にかけて行い、1本の樹当たり5房だけ残して、約50%以上の房が取り除かれます。2回目の間引きは8月中旬頃行われ、房の下部をカットし、上部のブドウの密度が高くて充実した部分だけ残します。こうして、低い収量のブドウを獲得することにより、毎年とても健全で熟していて、糖度が高く、アロマが豊かで香り高いブドウを収穫することができるのです。ブドウの品質そのものがワインの品質セラーでは常に伝統的な手法を採用しています。醸造からボトリングまで、どの段階においてもシンプルに、干渉することなく、それぞれの畑のテロワールの多様性がワインに反映されることを第一に考えています。ヴォエルツィオのバローロは、理想的な保存状態にある限りでは、20〜30年は熟成可能です。 「過去25年間にわたり、多くの喜び、満足を得ることができました。世界中の、偉大な赤ワインの愛好家達の信頼を得ることができたことも、その中のひとつに違いありません。」(ロベルト ヴォエルツィオ)

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