『ガンベロロッソ2020』最高賞!『ワインアドヴォケイト』97点!「これぞワイン美の真骨頂!」カベルネフラン100%スーパートスカン「パレオロッソ」2016年
Paleo Rosso Azienda Agricola Le Macchioleレ マッキオーレ (詳細はこちら)カベルネ フラン100%で造られるスーパートスカン。チョコレート、濃密なカシス、エスプレッソと様々なアロマが感じられます。濃密でシルキーな舌触り、力強い豊かな果実味がぐっと口中を覆います。力強さがありつつ、柔らかくエレガントでバランスの良い味わい。9月上旬に収穫後、セメントタンクで発酵。18ヶ月間バリック熟成。750mlカベルネ フランイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。土浦鈴木屋こちらのワインは、土浦鈴木屋さんの地下セラー及び専用セラーで万全を期して大切に熟成させたものです。非常にデリケートで、熟成による変化やコルクの不良等についても避けられないリスクもございますので、返品・交換等の対応ができませんのでご了承の上ご利用ください。『ガンベロロッソ2020』最高賞!『ワインアドヴォケイト』97点!「これぞワイン美の真骨頂!」カベルネフラン100%スーパートスカン「パレオロッソ」2016年パレオ ロッソ レ マッキオーレPaleo Rosso Azienda Agricola Le Macchiole商品情報『ガンベロロッソ』2020最高賞トレビッキエリ!「パレオロッソ2016はこの輝かしいヴィンテージの中で我々が最も気に入ったものだ」カベルネフラン100%スーパートスカン「パレオロッソ」2016年が『ガンベロロッソ』2020で最高賞トレビッキエリ、『ワインアドヴォケイト』96+点、『ジェームズサックリング』95点と素晴らしい評価で称えられています!「単一品種で造ることこそがテロワールとヴィンテージの個性を忠実に表現することができる」パレオロッソは、レマッキオーレの設立者で現オーナーのチンツィアさんの夫の故エウジェニオ カンポルミ氏のこだわりが生んだワイン。ボルゲリではボルドー品種のブレンドでスーパートスカンを造る造り手が多いのですが、エウジェニオ氏は単一品種で造ることこそがテロワールとヴィンテージの個性を忠実に表現することができると信じていました。2001年にカベルネフラン100%でパレオロッソを造る事に成功そして2001年に念願のカベルネフラン100%でパレオロッソを造ることに成功。国際的ワイン誌『ワインアドヴォケイト』も97点の偉大な評価で一気にパレオロッソが世界中から注目を集める事になりました。残念ながらエウジェニオ氏はその翌年に不慮の事故で亡くなりましたが、彼の遺志を継いだ妻のチンチアさんは1992年から醸造コンサルタントとして迎え入れたルカダットーマ氏とともに、さらなる高みを求めてワイナリーを成長させ、毎年素晴らしいワインを造り続けています。1ヘクタール当たり10000本の高密植栽培でブドウの凝縮度を高めるレ マッキオーレの畑は現在約22haでボルゲリ地区に分散して所有。ここに1ヘクタール当たり10000本の高密植栽培でブドウの凝縮度を高めています。パレオロッソのカベルネフランは、9月の中旬から下旬にかけて手摘みで収穫し、ステンレスタンクとセメントタンクで20日間マセラシオン。その後、75%はバリックの新樽で25%は2年目のバリックで19ヶ月間熟成させます。ボトリング後、さらに17ヶ月間の瓶熟成を経てリリースされます。ヴィンテージ情報2016年はここ10年で最も「典型的な」気候の年でした。雨は、ブドウが必要としていたタイミングで必要としていた量が降り、9月には温かく良く晴れた日が続きました。この安定した天気のおかげで、畑ではブドウ樹に丁寧なケアを施すことができました。グリーンハーベストやキャノピーマネジメントも細かく行えた他、開花と結実の状態をより安定させるために土壌の健康状態の管理も行うことができました。ワインガイド評価『ワインアドヴォケイト』96+点(2016ヴィンテージ)今ヴィンテージも品種の真の特徴が出ている。2015年は暑く、ナッツのニュアンスがあったが、2016のパレオはより堅くフレッシュに感じる。素晴らしいフレッシュ感と緻密な構成のタンニン。リコリスのニュアンスが広がり、味わいの深さと奥行きを肌で感じる。圧倒的な深み、凝縮、パワーを兼ね備えた、これぞワイン美の真骨頂。『ジェームズサックリング』95点(2016ヴィンテージ)ローストしたコーヒー豆のアロマを伴う実に美しい黒い果実のニュアンス、シルキーで繊細なタンニンのあるフルボディでフィニッシュは味わいに満ちている。極楽のような気分のカベルネフラン。今飲んでもよいししばらく寝かせても良い。『ガンベロロッソ』点(2016ヴィンテージ)パレオロッソ2016はこの輝かしいヴィンテージの中で我々が最も気に入ったものだ。果実の濃厚さ、野菜やスパイスの濃密で素晴らしいトーン。オークッぽさがあるが、一口飲めばこれからの素晴らしい熟成に対する疑問を一切感じさせない。
受賞歴
『ガンベロロッソ』トレビッキエリ(95-97,01,03,09-12,14-16)、ワインアドヴォケイトで96+点(2016)、ジェームズサックリングで95点(2016)『ワインスペクテイター』100点満点獲得ワイナリー!ただ一人、ボルゲリ地元の農家として世界に名を轟かす造り手。レ マッキオーレ Azienda Agricola Le Macchioleレ マッキオーレは、「サッシカイア」、「オルネライア」などイタリアを代表する名だたるスーパープレミアムワインを生み出す銘譲地ボルゲリの地に構えるワイナリー。商家の息子として誕生したエウジェニオ カンポルミ氏が1983年に設立。貴族がその大半の地を所有する中、ただ一人、地元の農家として世界に名を轟かすカンティーナを造り上げました。1991年、「パレオ ロッソ '89」を発表。1995年には「パレオ ロッソ ‘92」がヴィニタリーでサッシカイアやオルネライアなどを差し置き、ボルドーのスーパーセカンド、シャトー ピション ラランドに次ぐ2位に輝きました。これがレ マッキオーレの華麗なる歴史の幕開けとなります。その後メルロー、シラーによる単一品種ワイン「メッソリオ」、「スクリオ」を世に送り出し、押しも押されぬプレミアムワインとしての名声を確立すると、2001年、それまでサンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニヨン等との混醸だった「パレオ ロッソ」を、カベルネフラン100%として完成させました。エウジェニオが一番初めに自分の畑に植えた記念すべきブドウ、ボルゲリという土地における大いなる可能性を信じた品種であるカベルネフラン。何年もの時間をかけ、少しずつその使用比率を高め、遂に2001年、待望のカベルネフラン100%のパレオ ロッソを実現させたのです。しかしこれが生涯をワイン造りに捧げた男が瓶詰めした、最初で最後のヴィンテージとなったのです。2002年、エウジェニオは事故で亡くなります。その悲しみも冷めやらぬ中、レ マッキオーレの買収に数多くの資本家達が莫大な金額で名乗りを上げます。しかし妻のチンツィアはこの土地を手放そうとはしませんでした。エウジェニオと共に築き上げてきたもの、彼の意思と情熱は、そのまま彼女の意思と情熱でもあったのです。通算3つの評価誌で100点満点獲得を達成現在ワイナリーでは、設立当初からの彼の右腕であり最高の理解者でもあったチンツィアが、家族と共にエウジェニオの遺志を受け継ぎ、ワイン造りを行っています。新たなスタートを切った2002年は、雨が多く非常に難しい年でしたが、「パレオ ロッソ2002」や「メッソリオ2002」が複数のイタリアワイン専門誌で最高評価を獲得。そして遂には「メッソリオ‘04」がワインスペクテイター誌で100点を獲得。さらには、パレオロッソ2011年が『ヴェロネッリ』で100点を獲得、スクリオ2015年も『ジェームズサックリング』で100点を獲得したことで、通算3つの評価誌で100点満点を達成しました。2002年からは有機栽培に取り組み始め、よりテロワールが表現された、バランスのとれたワインへと進化していっています。また、2009年には、AISイタリアソムリエ協会が発行するワインガイド 『ドゥエミラヴィーニ』で「ミリオーレ・アジエンダ・エ・プロドゥットーレ」としてイタリアNo.1ワイナリーにも選ばれています。●レ マッキオーレの突撃インタビュー(2024年10月4日) 単一品種スーパータスカン3種を生み出すボルゲリの最高峰「レ マッキオーレ」突撃インタビューはこちら>>
●レ マッキオーレの突撃インタビュー(2021年7月8日) 唯一の地元農家としてボルゲリのテロワールを世界に轟かす偉大なカンティーナ!「レ マッキオーレ」突撃インタビューはこちら>>
●レ マッキオーレの来日セミナー(2013年10月9日) レ マッキオーレ社 チンツィア カンポルミ氏 来日セミナー はこちら>>