フランチャコルタの域を超えた生産者「カーサ カテリーナ」の自然派スプマンテ
Brut Nature Cuvee 36 Casa Caterinaカーサ カテリーナ (詳細はこちら)ステンレス90%、木樽10%にて一次発酵。瓶内二次発酵後36ヶ月熟成。光沢のあるイエローゴールドの外観。レモンやグレープフルーツ、日向夏などの柑橘系果実の香り、水飴、トーストなどのニュアンスも。透き通ったシャープな酸味と硬質なミネラルが広がり、心地よい泡とともに葡萄の優しい旨味が舌いっぱいに感じられます。750mlシャルドネイタリア・ロンバルディアVSQ発泡白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ『Italy's Finest Wines 2021』メトドクラシコTOP20に選出!自然派スプマンテ界の異端児「カーサ カテリーナ」が「36」ヶ月かけて引き出す驚きの旨味!ブリュット ナチュール キュベ トレンタ セイ カーサ カテリーナBrut Nature Cuvee 36 Casa Caterina商品情報フランチャコルタ地区で独自のスプマンテを造る生産者「カーサ カテリーナ」のシャルドネ100%、自然派スプマンテです。レモンやグレープフルーツ、日向夏などの柑橘系果実の香りがあり、水飴、トーストなどのニュアンスがあります。透き通ったシャープな酸味と硬質なミネラルが広がり、心地よい泡とともにブドウの優しい旨味が舌いっぱいに感じられます。かつて『ヴェロネッリ』のテイスターも努めていた評論家ダニエル トマセスのサイト『Italy's Finest Wines』の2021年版、瓶内二次発酵スパークリングTOP20に、「ブリュット ナチュール キュヴェ36 NV」が選出されています。『Italy's Finest Wines』2021年版、瓶内二次発酵スパークリングTOP20に選出!「砂糖漬けのレモンの皮に始まり、香り高いブリオッシュやハーブが続いていく。味わいは濃厚かつボリューミーで、同時にフレッシュで塩味もある。泡はフィネスと持続性が素晴らしい。フランチャコルタで最も高潔な職人の一つである「カーサ カテリーナ」の「ブリュット ナチュール キュベ 36」は、メトドクラシコで造る最高のスパークリングワインの中で、最も素晴らしい個性を持つワインの一つである。」規定に縛られない醸造で唯一無二の自然派スプマンテを生み出す「カーサ カテリーナ」カーサ カテリーナは1983年にワイン造りを始め、1989年からフランチャコルタの生産も行っていました。しかし、「酵母添加なし、糖分添加なし、ドサージュなしで複雑味のあるスプマンテを造る」という考えのもと、2005年にフランチャコルタ協会を脱退し、フランチャコルタの枠を超えた独自のスプマンテの生産を開始します。ビオロジックでの栽培や野生酵母のみでの発酵を行い、醸造時の酸化防止剤やティラージュ時のショ糖など、ブドウ由来以外の原料は使用していません。現在では収穫したブドウのモストをフィルターに通し、バクテリアの繁殖を防いだものを5度以下で保存。それを2次発酵時の糖分として使用しています。自然なモストは、完璧にガス圧をコントロー ルすることが難しいですが、ショ糖を足したものよりも明らかに馴染んだ素直な味わいになります。2021年9月、「ブリュット ナチュール キュベ 36」を試飲しました。美しく輝く黄金色。ピュアで華やかな香り。トースト香、グレープフルーツや柑橘の皮のニュアンスもあります。口当たりはソフトで口中に旨味が染みわたります。ミネラルや繊細な黄色い果実の風味が余韻として残ります。生産者情報カーサ カテリーナ Casa Caterinaフランチャコルタエリアの東側、モンティチェッリ ブルッサーティに位置する生産者です。エミリオとアウレリオ デル ブオノ兄弟が運営しております。カーサ カテリーナの畑は小高い丘に点在し、石灰や凝灰岩、粘土石灰が混じるミネラル分豊富な土壌です。1983年よりワイン造りを開始しますが、方向性の違いにより2005年にフランチャコルタ協会から脱退。以降規定にとらわれず、自身の目指すワイン造りを進めています。ジャック セロスや、その愛弟子ジェローム プレヴォーの造るシャンパーニュに傾倒。彼らのようにビオロジックでの栽培や野生酵母のみでの発酵、ノンドサージュでの造りを基本とし、また醸造時のSO2や、ティラージュ時のショ糖など、ブドウ由来以外の原料は一切使用しません。ティラージュ時にはブドウのモストを使用しており、「ヴェッツォーリ」が提唱したSENZA ZUCCHERI ESOGENI(外因性糖分不使用)に似た製法をとっています。