アッツェイ サーラガト モニカ ディ サルデーニャ 2022 赤ワイン モニカ イタリア 750ml

ファルネーゼがサルデーニャの土着品種モニカ100%で造る赤!果実やスパイス、タンニンが溶け込みバランスに優れた味わい


アッツェイ サーラガト モニカ ディ サルデーニャ 2022 赤ワイン モニカ イタリア 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店

2,420 円 (税抜き)

Saragat Monica Di Sardegna Atzeiアッツェイ (詳細はこちら)モニカはサルデーニャで有名な品種で主に南部で栽培されており、フルーティさがあります。畑はオリスターノ県モーゴロとその周辺に位置しています。土壌は石灰岩の上を砂が覆っています。ブドウは手摘みで収穫し、26度から28度に温度コントロールしたステンレスタンクで約 10日間発酵させます。発酵終了後、フレンチオーク樽に移し、約6ヶ月熟成させます。色合いは紫を帯びた輝きのあるルビーレッド、マラスカチェリーやプラム、様々なベリー系の果実の強いアロマが広がります。非常にフルーティで口当たりはやわらかくバランスがとれており、赤い果実や心地よいスパイス、甘いタンニンが感じられます。長く心地よい余韻があります。750mlモニカイタリア・サルデーニャモニカ ディ サルデーニャDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社稲葉ファルネーゼがサルデーニャの土着品種モニカ100%で造る赤!果実やスパイス、タンニンが溶け込みバランスに優れた味わいサーラガト モニカ ディ サルデーニャ アッツェイSaragat Monica Di Sardegna Atzei商品情報イタリア屈指の造り手「ファルネーゼ」がサルデーニャで手掛けるサーラガト モニカ ディ サルデーニャ。サルデーニャの土着品種モニカの魅力が引き出されたフルーティな赤ワインです。『ルカマローニ』で94点を獲得しています!(2022ヴィンテージ)2022年7月にファルネーゼのマーケティングマネージャー、ジュリア ショッティさんにお話を聞きました!「モニカはサルデーニャの土着品種です。かつてはスペインで栽培されていて、オリジナルはスペインの品種です。畑は砂質土壌、樹齢は35〜40年。ブドウを収穫後、ソフトプレス。ステンレスタンクでマセレーション、24度に温度管理された状態で10〜15日間発酵を行います。ヴィンテージによって異なりますが、フレンチオーク樽で4〜6ヶ月間熟成させます」サルデーニャ島ならではの自然環境アッツェイでは、契約している畑をひとつのエリアでまとめるのではなく、それぞれが出来るだけ離れた違うロケーションに持つようにしています。同じブドウ品種であっても、植える場所によって性格が異なります。また、1つの品種だけではなく、異なる品種を植えることでバリエーションが生まれます。これが、ワインに複雑性をもたらすために非常に大切だと考えています。また、土壌には砂が多いことが特徴的です。サルデーニャの気候は暖かく、雨もほとんど降りません。砂質土壌は、雨が降った時に、少しの湿度を保ちながらブドウに水分を供給できます。また、このような砂地はフィロキセラにも耐性があるため、ブドウの根はアメリカ産の台木に接いでいません。アメリカの台木に接ぎ木すると、ブドウの寿命が短くなると言われています。サルデーニャには、樹齢50〜80年といった古いブドウ樹がまだ多く残っています。ブドウ樹は、砂漠のサボテンのように、雨がほとんど降らないような環境でも生き延びるためのすべを身に着けています。少ない水分で成長できるように適応してきました。イタリアは近年とても暑く、アブルッツォも35度になる日が2ヶ月ほど続きました。アブルッツォのブドウはこのストレスから熟すのが遅くなってしまいました。実を成熟させるために栄養を使ってしまうと、ブドウ樹自身が生きられないと判断したためです。しかしサルデーニャは、アブルッツォより常に気温が高いのにも関わらず、長い年月をかけてブドウが適応してきたため通常通りに実が成熟します。また、夜には気温が下がり、10度程度の昼夜の寒暖差が生まれます。

受賞歴

ルカ マローニで94点(2022)、ルカ マローニで95点(2021)、ルカ マローニで94点(2020)生産者情報アッツェイ Atzeiアブルッツォを本拠地とするファンティーニ グループは、1994年の設立からわずか10年足らずの短い間でイタリアのトップ生産者へと成長。その後も意欲的にシチリア、プーリア、バジリカータ、カンパーニャに進出し、様々なワインを生み出し、そのコストパフォーマンスの高さで、国際的にも高い評価を獲得しています。さらに数年前にトスカーナでもワイン造りをスタートさせました。そのファルネーゼが、数年間にわたるリサーチを重ねた後、満を持してサルデーニャ島でのワイン造りを始めました。グループの社長であるヴァレンティーノ ショッティは、彼がまだ社会人になりたての頃、仕事でサルデーニャ島を訪れ、この土地の風土、文化、そしてワインに魅了されました。それ以来、長年にわたりサルデーニャでのワイン造りへ思いを馳せていましたが、ついにその夢がかなったのです。「アッツェイ」のプロジェクトを始めるにあたり、サルデーニャ島の中西部、オリスターノ県のモーゴロの地を選びました。この場所では豊かな歴史、ワイン造りの長い伝統を持ち、サルデーニャを代表する品種、ヴェルメンティーノ、モニカ、カンノナウが中心に栽培されています。長い年月をかけてリサーチをし続けた理由の一つは、 素晴らしい畑を探すためでもありました。地元の栽培農家と契約し、最も良い畑の葡萄からワインを造り出しています。ファンティーニグループは、規模は大きいものの、一つひとつのワイナリーの仕事はブティックワイナリーのように細かく、品質へのこだわりを誇っています。アッツェイの醸造設備の規模は大きく、生産可能量は14万トンとなっていますが、開始したばかりでもあるため、現在の生産量は1,000トンのみとなっています。この土地のブドウについて誰よりも熟知している地元の農家の方々が、手塩にかけて育て上げたブドウを買い取り、最高のワインを造り上げるというプロセスは他のファンティーニグループのワイナリーと同様です。栽培農家との契約は、重量(収穫量)単位ではなく畑面積単位で行うため、収量制限によって品質を高めることが出来るばかりではなく、栽培農家の方は、例え不作年であっても安定した収入を得ることが出来ます。また、1軒ごとの栽培規模は1ha以下と小さいのも特徴です。
●アッツェイの突撃インタビュー(2022年7月8日) 創業者の3人を讃える100%アパッシメントの最上級キュヴェが新登場!今や拠点を国内外8箇所に拡大し、更なる革新で新時代を切り開く大生産者「ファルネーゼ」突撃インタビューはこちら>>

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