『ガンベロロッソ2022』最高賞トレビッキエリ!『ワインアドヴォケイト』97点!「イタリアワインを変えた1本」!カベルネフラン100%スーパートスカン「パレオロッソ」2018年
Paleo Rosso Azienda Agricola Le Macchioleレ マッキオーレ (詳細はこちら)カベルネ フラン100%で造られるスーパートスカン。チョコレート、濃密なカシス、エスプレッソと様々なアロマが感じられます。濃密でシルキーな舌触り、力強い豊かな果実味がぐっと口中を覆います。力強さがありつつ、柔らかくエレガントでバランスの良い味わい。9月上旬に収穫後、セメントタンクで発酵。18ヶ月間バリック熟成。750mlカベルネ フランイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックス『ガンベロロッソ2022』最高賞トレビッキエリ!『ワインアドヴォケイト』97点!「イタリアワインを変えた1本」!カベルネフラン100%スーパートスカン「パレオロッソ」2018年パレオ ロッソ レ マッキオーレPaleo Rosso Azienda Agricola Le Macchiole商品情報レ マッキオーレが造るカベルネフラン100%スーパートスカン「パレオロッソ」の2018ヴィンテージです!『ガンベロロッソ2022』最高賞トレビッキエリ、『ワインアドヴォケイト』97点、『ジェームズサックリング』94点など次々と高評価を獲得しています!オーナーのチンツィアさんにお話を聞きました「パレオ ロッソは、ボルゲリの歴史を変えたレ マッキオーレを代表するワインです。実は2011年頃から樽を少し変えています。あらゆる森で取れた木がミックスされた特注の樽を使用していて、トーストの度合いも以前より弱めています。これにより、ワインに繊細さと柔らかさ、複雑さが与えられて、エレガントなワインに仕上がります。協力的なバリック製造会社のおかげで、私たちが目指すワインが実現できています」「単一品種で造ることこそがテロワールとヴィンテージの個性を忠実に表現することができる」パレオロッソは故エウジェニオ カンポルミ氏のこだわりが生んだワイン。ボルゲリではボルドー品種をブレンドする造り手が多い中、エウジェニオ氏は単一品種で造ることこそがテロワールとヴィンテージの個性を忠実に表現することができると信じていました。そして2001年に念願のカベルネフラン100%でパレオロッソを造ることに成功。『ワインアドヴォケイト』97点を獲得し一気にパレオロッソが世界中が大注目。エウジェニオ氏がその翌年に不慮の事故で亡くなった後も彼の遺志を継いだ妻のチンツィアさんは1992年から醸造コンサルタントとして迎え入れたルカダットーマ氏とともにワイナリーを成長させ、素晴らしいワインを造り続けています。1ヘクタール当たり10000本の高密植栽培でブドウの凝縮度を高めるレ マッキオーレの畑は現在約22haでボルゲリ地区に分散して所有。ここに1ヘクタール当たり10000本の高密植栽培でブドウの凝縮度を高めています。パレオロッソのカベルネフランは、9月の中旬から下旬にかけて手摘みで収穫し、ステンレスタンクとセメントタンクで20日間マセラシオン。その後、75%はバリックの新樽で25%は2年目のバリックで19ヶ月間熟成させます。ボトリング後、さらに17ヶ月間の瓶熟成を経てリリースされます。ヴィンテージ情報冬の気温は平年並みで雨が多く降りました。春先まで気温が低く、発芽はやや遅れました。5月に気温が上昇し、生育の遅れを取り戻しました。春先までの降雨と湿度の高さにより植物の成長が進み、畑の空気の循環を妨げました。うどんこ病を回避するために、細心の注意を払い、畑作業を行いました。7月中旬にグリーンハーベストを実施し、ブドウへの負担を軽減し品質が向上。収穫は予定通り、8月の第3週に白ブドウの収穫から始まりました。9月の第3週と第4週にはカベルネ フランとカベルネ ソーヴィニヨンを収穫。手のかかる年となりましたが、品質の高いブドウを収穫することができました。ワインガイド評価『ワインアドヴォケイト』97点(2018ヴィンテージ)この美しい国のカベルネ フランの可能性を完全に引き上げた最初のワインであり、イタリアワインを変えた1本と言える。レ マッキオーレのパレオ ロッソ2018年は、スパイシーでピリッとした個性があり、ダークフルーツ、ビターチョコレート、タリースモークの特徴を持つ。24時間後に開けたワインは、グリーンオリーブとローズマリーのエッセンスが加わった。口当たりは、しっかりとホールドする美しいストラクチャーがある。ボルゲリの他のワイン醸造業者は、シーズンの終わりに向かって雨が降り、2018年のカベルネフランは苦労したと私に話してくれた。このワインは、それらの問題を魔法のように影響を受けず、おそらくワイナリーのチームが適切な時期に収穫したことを意味している。飲み頃2023〜2045年(2021年10月)
受賞歴
『ガンベロロッソ』トレビッキエリ(95-97,01,03,09-12,14-18)、ワインアドヴォケイトで97+点(2018)、ジェームズサックリングで94点(2018)『ワインスペクテイター』100点満点獲得ワイナリー!ただ一人、ボルゲリ地元の農家として世界に名を轟かす造り手。レ マッキオーレ Azienda Agricola Le Macchioleレ マッキオーレは、「サッシカイア」、「オルネライア」などイタリアを代表する名だたるスーパープレミアムワインを生み出す銘譲地ボルゲリの地に構えるワイナリー。商家の息子として誕生したエウジェニオ カンポルミ氏が1983年に設立。貴族がその大半の地を所有する中、ただ一人、地元の農家として世界に名を轟かすカンティーナを造り上げました。1991年、「パレオ ロッソ '89」を発表。1995年には「パレオ ロッソ ‘92」がヴィニタリーでサッシカイアやオルネライアなどを差し置き、ボルドーのスーパーセカンド、シャトー ピション ラランドに次ぐ2位に輝きました。これがレ マッキオーレの華麗なる歴史の幕開けとなります。その後メルロー、シラーによる単一品種ワイン「メッソリオ」、「スクリオ」を世に送り出し、押しも押されぬプレミアムワインとしての名声を確立すると、2001年、それまでサンジョヴェーゼ、カベルネ ソーヴィニヨン等との混醸だった「パレオ ロッソ」を、カベルネフラン100%として完成させました。エウジェニオが一番初めに自分の畑に植えた記念すべきブドウ、ボルゲリという土地における大いなる可能性を信じた品種であるカベルネフラン。何年もの時間をかけ、少しずつその使用比率を高め、遂に2001年、待望のカベルネフラン100%のパレオ ロッソを実現させたのです。しかしこれが生涯をワイン造りに捧げた男が瓶詰めした、最初で最後のヴィンテージとなったのです。2002年、エウジェニオは事故で亡くなります。その悲しみも冷めやらぬ中、レ マッキオーレの買収に数多くの資本家達が莫大な金額で名乗りを上げます。しかし妻のチンツィアはこの土地を手放そうとはしませんでした。エウジェニオと共に築き上げてきたもの、彼の意思と情熱は、そのまま彼女の意思と情熱でもあったのです。通算3つの評価誌で100点満点獲得を達成現在ワイナリーでは、設立当初からの彼の右腕であり最高の理解者でもあったチンツィアが、家族と共にエウジェニオの遺志を受け継ぎ、ワイン造りを行っています。新たなスタートを切った2002年は、雨が多く非常に難しい年でしたが、「パレオ ロッソ2002」や「メッソリオ2002」が複数のイタリアワイン専門誌で最高評価を獲得。そして遂には「メッソリオ‘04」がワインスペクテイター誌で100点を獲得。さらには、パレオロッソ2011年が『ヴェロネッリ』で100点を獲得、スクリオ2015年も『ジェームズサックリング』で100点を獲得したことで、通算3つの評価誌で100点満点を達成しました。2002年からは有機栽培に取り組み始め、よりテロワールが表現された、バランスのとれたワインへと進化していっています。また、2009年には、AISイタリアソムリエ協会が発行するワインガイド 『ドゥエミラヴィーニ』で「ミリオーレ・アジエンダ・エ・プロドゥットーレ」としてイタリアNo.1ワイナリーにも選ばれています。●レ マッキオーレの突撃インタビュー(2024年10月4日) 単一品種スーパータスカン3種を生み出すボルゲリの最高峰「レ マッキオーレ」突撃インタビューはこちら>>
●レ マッキオーレの突撃インタビュー(2021年7月8日) 唯一の地元農家としてボルゲリのテロワールを世界に轟かす偉大なカンティーナ!「レ マッキオーレ」突撃インタビューはこちら>>
●レ マッキオーレの来日セミナー(2013年10月9日) レ マッキオーレ社 チンツィア カンポルミ氏 来日セミナー はこちら>>