イナマ カルミニウム コッリ ベリチ カルメネーレ 2019 赤ワイン カルメネール イタリア 750ml

際立った滑らかさと充実した果実の厚み!イナマが情熱を傾けるカルメネーレ100%赤「カルミニウム」


イナマ カルミニウム コッリ ベリチ カルメネーレ 2019 赤ワイン カルメネール イタリア 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店

6,138 円 (税抜き)

Carminium Colli Berici Carmenere Inamaイナマ (詳細はこちら)手摘みで収穫したカルメネーレを内部パドルを備えたステンレスタ醗酵槽で約12日間マセラシオン、醗酵を行います。1回目のラッキングとプレスを行い、続いて2回目のラッキングとプレスを行う。このステンレスタンク内でマロラクティック醗酵が行われます。新樽20%、使用した樽80%のバリックで約12カ月間熟成。最後のラッキングの後、ボトリングをする前に穏やかなろ過を行います。僅かに紫がかった鮮やかなルビー色。ハーブ、スパイスの明確な香り、黒い果実のニュアンス。タンニンは柔らかくバランスが取れていて。チャーミング。750mlカルメネールイタリア・ヴェネトコッリ ベーリチDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。パシフィック洋行株式会社際立った滑らかさと充実した果実の厚み!イナマが情熱を傾けるカルメネーレ100%赤「カルミニウム」カルミニウム コッリ ベリチ カルメネーレ イナマCarminium Colli Berici Carmenere Inama商品情報1950年創業、ソアーヴェクラシコの最上級地区「モンテフォスカリーノ」で世界に通用する白ワインを造り出すことを目指すワイナリー「イナマ」がカルメネーレ100%造る赤ワイン「カルミニウム」。「ラ モンドット」を手掛けた名醸造家ステファン ドゥルノンクール氏をコンサルタントに迎え、果実の厚みを酸とミネラルが支え、バリックの上品な風味が見事にまとまった素晴らしい赤ワインに仕上げています。『アントニオガッローニ』で93点を獲得しています!(2017Vintage)「ラ モンドット」を手掛けた名醸造家ステファンドゥルノンクール氏がコンサルタント赤ワインに関してはサンテミリオンで「ラ モンドット」を手掛けた名醸造家ステファン ドゥルノンクール氏がコンサルタントになっています。2016年から醸造、2017年からは畑のコンサルトもしています。イナマはこれまで醸造コンサルトを雇ったことはありませんでした。ただ、カルメネーレの畑をより良い状態へ、そして醸造でも細やかなチューニングが必要だということはわかっていました。イナマは「ユニオン デ グランクリュ ド ボルドー」(ボルドー格付けシャトー)の試飲会に赴き、様々なワインを試飲しました。良いと思ったワインが、どれもステファン ドゥルノンクール氏が手掛けたものだったからです。彼はとても意欲的な人物で、積極的かつ意欲的に意見交換をしているそうで、年々カルメネーレの品質が上がっています。ヨーロッパで最大!カルメネーレだけで12ヘクタール栽培している単一畑場所はコッリ ベリチにある12ヘクタールの単一畑です。イタリアでカルメネーレを栽培している生産者は2、3社ありますが、カルメネーレだけで12ヘクタール栽培しているイナマの畑はヨーロッパで最大規模となります。畑内の区画91、92でオラトリオ用のブドウを厳選し、93、94の区画のブドウからカルミニウムを造っています。つまりカルメネーレの「ベスト オブ ザ ベスト」は良年のみ造るリゼルヴァのオラトリオ、「ベスト」がカルミニウムという位置づけです。カルメネーレの語源となった「カルミニウム」カルミニウムとはラテン語で赤紫色を指しています。カルメネーレ自体はとても歴史のある品種です。この言葉はカルメネーレの語源にもなっていますね。畑が秋になるとカルメネーレのブドウは赤紫色に色づきます。カルミニウムにおいても1ヘクタール当たり40ヘクトリットルまで厳しく収量制限を行います。80%旧樽、20%新樽バリックで15ヶ月間熟成させます。カルメネーレの特徴であるスパイシー、甘やかさがありますが、タンニンは非常にスムーズで完成度の高い柔らかな味わいです。際立った滑らかさと充実した果実の厚み、時間と共にグラスの中でその表情を変えていく艶やかな魅力カルメネーレの特徴であるスパイシー、甘やかさにブラックベリーやプラムのニュアンスが前面に感じられる芳醇なアロマ。飲むと均整のとれた美しいボディバランス。果実の厚みを酸とミネラルが支え、バリックの上品な風味が見事に纏め上げています。タンニンは非常にスムーズで際立った滑らかさと充実した果実の厚み、スパイスの上品な風味に樽由来の甘やかさが綺麗に重なり力強さと飲み心地が共存する癖になる味わいです。単一品種でありながら、時間と共にグラスの中でその表情を変えていく艶やかな魅力があり、是非試して頂きたいイナマ新世代が造り上げた素晴らしい赤ワインです。赤身のお肉のグリル、ローストポーク、生ハムやサラミと楽しみたいワインです。最上級キュヴェの「オラトリオ」、スタンダードラインの「ピゥ」との中間に位置するワイン2019年4月、アレッシオイナマ氏にお話を聞きました。「カルミニウムは私達3兄弟が造った新しいキュヴェです。カルメネーレ100%で造っています。最上級キュヴェの「オラトリオ」、スタンダードラインの「ピゥ」との中間に位置するワインの要望がありリリースしたワインです。所有するカルメネーレのブドウが年数を経て十分に成熟してきている事、最上級キュヴェのオラトリオに関してどのようなブドウを収穫、選別すれば良いか、より明確になってきた良いタイミングであった事もカルミニウムを造った要因の一つです。

受賞歴

アントニオ ガッローニで93点(2017)、ジェームズサックリングで93点(2015)生産者情報イナマ Inamaワイナリー、イナマは、1950年、現オーナーのステファノ氏の父であるジュゼッペ・イナマ氏がソアーヴェクラシコ地区の中心地「モンテフォスカリーノ」の上部斜面の最良部分に畑を購入して始まりました。彼の目的は「この良質の土地の、樹齢の古いガルガーネガから、世界に通用する最高品質のワインを造ることにより、ソアーヴェクラシコを世界に通用するレベルに再生させる」と言うことでした。フォスカリーノは、ソアヴェクラシコのエリアの中で歴史的に最上級とされる丘陵地。約65haをイナマとアンセルミ、ジーニの3社が所有。そのうちイナマは28haを所有しています。ここに畑を持っていることがイナマの最大の強みで、オーナーのステファノ氏も他の造り手との違いは何かと聞くと「フォスカリーノに畑があること」と言い切っています。2000年以上も続くブドウ栽培の歴史を誇る最上級地区フォスカリーノで造るイナマの3つのソアーヴェクラシコソアーヴェクラシコの歴史は、2000年前、古代ローマ人がこのソアーヴェクラシコ地域にガルガーネガを栽培したことにさかのぼります。料理に合うワインとして「ミネラルのあるワイン」が好きだった古代ローマ人がブドウ栽培に選んだ土地は、「ミネラル豊富な土壌」であるシチリア、カンパーニャ、ラツィオ、ウンブリアの火山灰土壌の土地。北イタリアでは唯一ソアーヴェクラシコ地域がこの特徴を持つ土地だったのです。ソアーヴェクラシコの特徴は、「ミネラル」と「白い花の香り」。それはイナマのソアーヴェクラシコからもはっきりと感じられます。最上級地区フォスカリーノのテロワールを最大限に生かし、3つの異なる特徴を持つソアーヴェクラシコを造っています。畑の違い、樹齢の違い、そして醸造方法の違いによって生み出される魅力的なソアーヴェクラシコを飲み比べてお楽しみください。ソアーヴェクラシコの最上級地区で世界に通用する白ワインを造り出すソアーヴェクラシコ地区に28haの畑を所有。1つの醸造所で所有する畑としてはソアーヴェクラシコ地区で最大の規模です。その大部分が最高クリュのフォスカリーノにあります。ガルガーネガだけではなく、国際品種のソーヴィニョンとシャルドネも植樹。それは「火山灰土壌の斜面で世界に通用する白ワインを造ることができる」ことを証明したいという思いから。当時はだれも信じていなかったこの2品種から、今、偉大な白ワインが世界中で評価されています。1990年にコッリベリチ地区に畑を購入、赤ワインの生産を始めます。テーブルワインが量産されるこの地域で「最高級の赤ワインを造る」第一人者になることを目標とし、カベルネ、カルメネーレ、メルローで造る「ブラディシズモ」の成功を受け、赤ワインにおいても高い評価を受けています。
●イナマのワインメーカーズディナー(2024年9月26日) イナマ メーカーズディナー in 築地はこちら>>
●イナマの突撃インタビュー(2019年4月15日) ガルガーネガとカルメネーレ種で世界に通用する実力者!更なる高みを目指す偉大なソアーヴェ「イナマ」突撃インタビューはこちら>>
●イナマの突撃インタビュー(2018年2月7日) 「ソアーヴェエリアの概念を変えた」リーダー的存在!単独所有DOCでイタリア最高峰のカルメネーレ栽培に情熱を燃やす「イナマ」突撃インタビューはこちら>>

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