華やかな果実味に細かいタンニン、フレッシュな酸が好バランス!「モンテ ベルナルディ」のボルドーブレンドワイン「ツィンガレッラ」
Tzingarella Monte Bernardiモンテ ベルナルディ (詳細はこちら)将来的にツィンガナに使う予定の高いポテンシャルをもつ畑から収穫。紫がかった濃いルビー色。カシスやブルーベリーなど小さい赤色果実や、白胡椒などのスパイス香。口中でも華やかな果実味が広がり、細かいタンニンやフレッシュな酸と共に心地よく広がります。余韻に綺麗なミネラル感も感じられます。750mlカベルネ ソーヴィニヨン メルロー カベルネ フラン コロリーノイタリア・トスカーナコッリ デッラ トスカーナ チェントラーレIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ華やかな果実味に細かいタンニン、フレッシュな酸が好バランス!フィレンツェ近郊「モンテ ベルナルディ」のボルドーブレンドワイン「ツィンガレッラ」ツィンガレッラ モンテ ベルナルディTzingarella Monte Bernardi商品情報フィレンツェ近郊にある「モンテ ベルナルディ」の「ツィンガレッラ」は、カシスやブルーベリーなど小さい果実や、白胡椒などのスパイス香があります。華やかな果実味が細かいタンニンやフレッシュな酸と共に心地よく口いっぱいに広がるバランスのとれた味わいです。余韻には、綺麗なミネラル感も感じられます。「ツィンガレッラ」に使用するブドウは、「モンテ ベルナルディ」のトップキュヴェ「ツィンガナ」に使う予定の高いポテンシャルをもつ畑から収穫しています。畑は、粘土分を多く含み水をしっかりと貯えます。日当たりは抜群、太陽の光をしっかりと吸収し、まろやかな味わいが感じらるワインが生まれます。「ツィンガナ」は樹齢40年以上のブドウを使用して造られるの対し、「ツィンガレッラ」は、樹齢8-14年のブドウを使用しています。品種は、カベルネ ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ フラン、コロリーノを使用しています。ステンレスタンクにて発酵、マセラシオン20日間、バリックとトノー併用にて18ヶ月熟成を行います。生産者情報モンテ ベルナルディ Monte Bernardiかつてカステッロディランポーラに売られていた高品質なブドウモンテベルナルディはパンツァーノ イン キャンティに畑を持つ生産者で、かつてはその高品質な葡萄を近隣の生産者、カスティロ ディ ランポーラ等の優良生産者に売るのみで、瓶詰めは行っておりませんでしたが、1992年よりオーナーがロンドンで写真家をしていたスターク アイヴァリオティス氏となり『Ch.ル パンに匹敵する様なワインを造りたい』と瓶詰めワインを造り始めました。もともと優良生産者に葡萄を販売していた畑だけあり、スターク氏が瓶詰めをはじめたモンテ ベルナルディはロバート パーカーより高い評価を得たのをはじめ、瞬く間に数々の名声を築き上げました。スターク氏が造る「キャンティ クラシコ」は「恵まれた97年ヴィンテージの中でナンバー1」と言われるほどの華々しい経歴を誇っています。2003年シュメルツァー姉妹によるワイン造りが始まるそして2003年にワイン造りへの情熱的な思いを持った現オーナーであるシュメルツァー姉弟がモンテ ベルナルディを訪れます。姉ジェニファーは地質学からワインに携わった経験を持ち、弟のマイケルは醸造学科を卒業した後に様々な国でワイン造りに携わった人物です。なんとか前オーナーであるスターク アイヴァリオティス氏にこのカンティーナを譲ってもらえる様に交渉し、2003年はスターク アイヴァリオティス氏と共にワイン造りを行います。その後スターク アイヴァリオティス氏は、シュメルツァー兄弟の徹底した品質を追求する情熱を認め、『自らが築いた名声を更に高めるだろう』と確信し、2004年よりシュメルツァー姉弟へ完全に引き継ぎます。サンジョヴェーゼのポテンシャルを最大限に発揮する為の有機農法モンテ ベルナルディでは葡萄のポテンシャルを最大限に引き出せる様に、ルドルフ シュタイナー氏のビオディナミ農法を下に有機農法を実践しています。マイケルが南オーストラリアにて醸造の勉強を行っていた際、趣味の料理に使う食材を購入する時は無意識にオーガニックの食材を好んで使っている事に気づきます。そしてワイン造りにもオーガニックを持ち込めればと思い、オーストラリアのビオディナミ協会に入会し有機農法について学びました。現在、自分のワインに有機農法を持ち込んだ選択は間違いではなかったと確信しております。畑にはソラマメを生やしています。ソラ豆は地中のミネラルや養分を多く吸収する性質があり、ソラマメの花が咲いたと同時に花を刈り取る事で、ソラ豆が貯めていたミネラルや養分は地中にリリースされ、葡萄は難なく『ソラ豆が集めたミネラルや養分』を得ることが出来ます。近年は有機農法を実践し続けてきた事による良い結果が更に見られる様になったと言います。最近は土壌が腐葉土を貯め込みどっしりとしてきており、バクテリアの数も増えた事で土壌の質が格段に良くなった事を体感しているようです。彼らの日々の努力の結果が、近年顕著にワインの味わいに反映されてきており、非常にピュアで滋味深く、優しい味わいへ年々進化してきています。「サエッタ」と「ツィンガナ」二つの畑の土壌の違い同社のフラッグシップである「サエッタ」と「ツィンガナサエッタ」の二つの畑には異なる特徴があり、サエッタの畑の土壌は色が薄く、アルベレーゼと呼ばれる粘土を含む石灰質を主にした土壌で、独特の強いミネラル感をワインに与えます。また、大きなクウォーツ(石英)が所々に転がっていて、これが昼間に蓄えた熱を夜に放出することで果実の健やかな成熟を促します。一方、色の濃い土壌がツィンガナの畑は粘土分を多く含み、水や光をしっかりと吸収し、まろやかな味わいが感じられます。パンツァーノ イン キャンティ最南端で造られる有機農法のワインパンツァーノインキャンティ地区の最南端、標高350メートルの丘陵地帯に位置するモンテベルナルディは50ヘクタールの敷地に約10ヘクタールのブドウ畑を持ち、平均樹齢は40年の貴重な古木が植えられています。収穫は全て手摘みで行なわれ、発酵はフレンチオーク樽にて全て野生酵母のみで行います。マロラクティック醗酵後24ヶ月間また、SO2の使用は収穫時、マロラクティック発酵後、24ヶ月間の樽熟成後12ヶ月間の瓶内熟成を経てようやくリリースされます。SO2の使用は収穫時、マロラクティック発酵後、瓶詰め時の3回使用しますが、1回あたりの使用量は非常に少なく、最終的なワイン中の総SO2は60mg/L(遊離SO2は15-20mg/L)と非常に低い数値となります。