スピネッタによる10年熟成サンジョヴェーゼ リゼルヴァ「セッツァーナ」果実味、酸、タンニンが美しく調和力強さと優美さを兼ね備えた唯一無二の個性
Sezzzana Toscana Sangiovese La Spinetta Casanovaラ スピネッタ カサノーヴァ (詳細はこちら)ガンベロロッソ誌でガヤ、カデルボスコに次ぐトレビッキエーリ獲得数を誇り、イタリアを代表するワイナリー、ラ・スピネッタ。トスカーナに進出した2001年からもうすぐ節目の20年を迎えるなか、スピネッタ社が自社セラーで10年熟成させた良年にしか生産されないトスカーナエリアのトップワイン2種類が満を持して蔵出しされました。日本入荷数僅かの限定商品で、ワインアドヴォケイト 94点を獲得しています。セッツァーナの畑は、標高160m、南西向きの石灰を含む岩石土壌です。凝縮感のあるルビー色。ラズベリー、バラの香りに白胡椒のニュアンス。クロスグリやチェリーの味わいがスパイシーさやフローラルな特徴とともに感じられます。しっかりとした構成があり、活き活きとした余韻が長く続きます。750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。モンテ物産株式会社スピネッタによる10年熟成サンジョヴェーゼ リゼルヴァ「セッツァーナ」果実味、酸、タンニンが美しく調和力強さと優美さを兼ね備えた唯一無二の個性セッツァーナ トスカーナ サンジョヴェーゼ ラ スピネッタ カサノーヴァSezzzana Toscana Sangiovese La Spinetta Casanova商品情報ピエモンテを代表する造り手ラスピネッタがトスカーナで手掛ける「カサノヴァ デッラ スピネッタ」から良年だけ造られるサンジョヴェーゼリゼルヴァ「セッツァーナ」が限定入荷です!バリックで24ヶ月、さらに8年以上のボトル熟成を経てリリースされる特別なリゼルヴァです!カサノヴァ デッラ スピネッタの歴史的畑「セッツァーナ」スピネッタがトスカーナに進出したのは2001年。セッツァーナはスピネッタがトスカーナでのワイン造りを後押ししたとも言える歴史的な畑になります。カシャーノ テルメ地区の2ヘクタールの畑で、石が多く、特に石灰分の多い岩石土壌。これによりワインに強い個性と長期熟成力を与えます。優美なスタイルの中にしっかりとした骨格を感じさせる、素晴らしいバランス樹齢30年のサンジョヴェーゼを手摘みで収穫。ステンレスタンクでマセラシオンとアルコール発酵を約8日間行います。フレンチオークの小樽(新樽比率20%)でマロラクティック発酵を行い、その後24ヶ月間熟成させます。さらに8年以上の瓶内熟成を経てリリースされます。凝縮感のあるルビー色。ラズベリーなどの果実の香りと樽由来の甘いバニラのニュアンス、さらにバラや白コショウなどを感じる複雑なアロマが広がります。飲むと凝縮した果実味がなめらかに広がる心地よい味わい。イキイキとした酸とこなれたタンニンが樽由来の程よい甘さと調和して美しいハーモニーを形成しています。優美なスタイルの中にしっかりとした骨格を感じさせる、素晴らしいバランスのサンジョヴェーゼです。バルバレスコ、バルベーラ、モスカートなど、ピエモンテで最高峰の実力を誇るスピネッタがトスカーナで造る長期熟成サンジョヴェーゼリゼルヴァ。スピネッタ社のセラーでじっくりと熟成させ、満を持してのリリースとなります。生産者情報ラ スピネッタ カサノーヴァ La Spinetta Casanovaクリュの特徴を最大限に表現するバルバレスコのトップ生産者ラ スピネッタは、1977年、カスタニョーレ ランツェに創業。1978年にイタリアで初めてのクリュモスカートをリリースしてその名が広まりました。ピエモンテの土着品種のみにこだわったワイン造りを続け、1995年に最初のクリュバルバレスコ「ガッリーナ」、1996年に「スタルデリ」、1997年に「ヴァレイラーノ」をリリース、クリュの特徴を最大限に表現する造り手としてバルバレスコのトップ生産者の地位を確立、『ガンベロロッソ』では最高賞トレビッキエリの獲得数がガヤに次いで第2位という、まさにイタリアを代表する造り手になっています。「ワイン造りの90%は畑にある」現在は創業者の3人の息子たち(ジャンカルロ、ブルーノ、ジョルジョ)がワイナリーを経営。「ワイン造りの90%は畑にある」という信念のもと、妥協のない高品質ワインを追求し続けています。注目すべきは65人の社員のうち55人が畑仕事に携わっていること。そしてテロワールを表現するためにはその土地に根付いた土着品種のみを使うのが重要であると考え、実践しています。2001年からはトスカーナでワイン造りを始める2000年にはバローロ地区に畑を購入し「バローロカンペ」をリリース、2001年にトスカーナにワイナリーを設立。いずれもスピネッタの精神である土地を表現したワインを土着品種を使って造りだしています。さらに2007年にはスプマンテの老舗コントラット社を譲り受け、瓶内二次発酵のワイン造りにも取り組んでいます。スピネッタのトレードマークであるサイのラベルスピネッタのトレードマークであり、バルバレスコのラベルに使われているサイはルネサンス期に活躍したドイツの画家アルブレヒト デューラーの作品です。オーナー兼エノロゴのジョルジョ リヴェッティ氏が力強く、進む方向を決めたらまっすぐ突き進むサイの絵をいたく気に入っていたことによります。スピネッタのバローロに使われているライオンも同じくデューラーの作品です。実際に見ないで完成させた名作1515年に、生きているサイがポルトガルインド総督からポルトガル王に贈られました。実物のサイがヨーロッパに初めて届いた話題性もあり、サイの記述がスケッチと共に、ドイツにも直ぐ届きました。デューラーはそのスケッチを参考に、実際にサイを見ないで素晴らしい版画に仕上げた名作で、その後300年にもわたり、生きているサイを実際に見ることができるようになっても、デューラーの作品を画家達は模写するほど完成度が高い作品だったと言われています。
●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2017年7月24日) スピネッタが手がける瓶内二次スプマンテ「コントラット」&「ラ スピネッタ カサノーヴァ」突撃インタビューはこちら>>
●ラ スピネッタ カサノーヴァの突撃インタビュー(2013年11月25日) ラ スピネッタ社 オーナーリヴェッティ氏来社はこちら>>