「コルデロ ディ モンテツェモロ」が造る力強い長期熟成型の筆頭格!カスティリオーネ ファッレットの偉大な畑「ヴィッレーロ」のクリュバローロ「エンリコIV」
Baloro Enrico VI Cordero Di Montezemoloコルデロ ディ モンテツェモロ (詳細はこちら)深いガーネットレッド色。リキュール漬けチェリー、ブラックベリー、プルーンのアロマにユーカリ、甘草、ミント、スパイスのニュアンス。肉厚な果実と力強い骨格があり、上質でシルキーなタンニンに溢れている。酸も豊かで、長期熟成に耐え得る構成をしている。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。スリーボンド貿易バローロの歴史的名門「コルデロ ディ モンテツェモロ」が造る力強い長期熟成型の筆頭格!カスティリオーネ ファッレットの偉大な畑「ヴィッレーロ」のクリュバローロ「エンリコIV」バローロ エンリコ VI コルデロ ディ モンテツェモロBaloro Enrico VI Cordero Di Montezemolo商品情報1340年からの歴史を誇る、バローロに唯一残る貴族階級所有のワイナリー「コルデロ ディ モンテツェモロ」が、カスティリオーネ ファレット村に位置するヴィレーロ区画(標高300m)の南向きの2.2haの単一畑のブドウで造る、肉厚かつ力強い長期熟成タイプの筆頭格バローロ「エンリコIV」です。ワインアドヴォケイトで96点、ジェームズサックリングで94点を獲得しています!(2018Vintage)カスティリオーネ ファッレットで造る骨格とバランスに優れたクリュ バローロ2024年3月、19代目アルベルト コルデロ ディ モンテツェモロ氏にお話を聞きました。「バローロ エンリコは唯一ラ モッラで造らないクリュバローロです。畑はカスティリオーネ ファッレットのヴィッレーロにあります。22ヘクタールあるヴィッレーロには18の生産者がいます。私たちはそのうちの10分の1、2.2ヘクタール所有しています。祖父が1959年に購入した中央にある畑です。その年に祖父の6番目の息子エンリコが生まれたため、バローロ エンリコ VIと名付けました。土壌はガッテーラよりも3倍鉄分が含まれていて、石灰も混ざっています。土や血のニュアンスを感じると思います。力強く、タンニンが口の中で広がります」2024年3月にバローロ エンリコ VI2019ヴィンテージを試飲しました。ガーネット色。フレッシュ果実から凝縮果実、ドライフルーツまで様々な果実のニュアンス。花の蜜やミネラル、スパイス、ハーブの香りもあります。味わいは香り同様で複雑。タンニンは鋭く、骨格に優れています。バランスの良さも特徴の一つです。イタリアが世界に誇る赤ワイン、バローロの父と呼ばれた先代のパオロ コルデロ ディ モンテツェモロ。彼から名門ワイナリーを受け継いだジョヴァンニ、そしてその次の世代である19代目当主エレーナ、アルベルトによってこの由緒あるワイナリーは運営されています年間生産数は僅か約9,000本「エンリコIV」はカスティリオーネ ファレット村に位置するヴィレーロ区画(標高300m)の南向きの2.2haの単一畑で栽培されています。土壌は微量栄養素が豊富な粘土石灰質主体です。収穫は10月中旬に行われ、ステンレススチールタンクで6〜10日間のマセラシオン、10〜12日間の発酵後、フランス産新小樽でマロラクティック発酵、20ヵ月の樽熟成を実施しています。カスティリオーネ ファレット村らしい豊かでなめらか、肉厚の力強く長期熟成タイプのバローロです。年間生産数は僅か約9,000本です。「エンリコIV」の名前の由来購入した年に6人目の子供(4男のエンリコ)が誕生、それを記念してこの名前がつけられました。最上級バローロの一つに挙げられ、香り味わい共に豊かでなめらか。噛み締められるような肉厚の力強く長熟なタイプです。ワインガイド評価『ワインアドヴォケイト』96点(2018ヴィンテージ)オーガニック認証ワインであるバローロ エンリコVI2018は、印象的な長さと強さを持つワインである。ブーケには鮮やかな赤と紫の果実、アニス、生姜、錆びた釘、砂糖漬けのスミレからエネルギーを引き出す、独特の明るさや浮き立つような品質がある。平均以上の果実の重さと非常に長い口当たりを持つ、中重量のバローロ。セラーで熟成させることで、より美しく向上することだろう。飲み頃は2024-2044年。(2022年8月)『ジェームズサックリング』94点(2018ヴィンテージ)ドライベリー、チェリー、乾燥させたナツメの深く豊かな香りが、厚みのあるスパイスとナッツの殻のようなニュアンスで結ばれている。フルボディーのシルキーで味わい深い口当たりで、非常に繊細で洗練されたタンニンがたっぷりある。長いフィニッシュは、時間とともに成長する運命にある。有機栽培のブドウを使用。このヴィンテージの中では例外的なワイン。今飲んでも美味しいが、2025年以降がベスト。(2022年10月)
受賞歴
ワインアドヴォケイトで96点(2018)、ジェームズサックリングで94点(2018)、ジェームズサックリングで96点(2017)、ワインアドヴォケイトで94+点(2017)生産者情報コルデロ ディ モンテツェモロ Cordero Di Montezemoloバローロに唯一残る貴族階級所有のワイナリー1340年から19世代の歴史を誇る、バローロに唯一残る貴族階級所有のワイナリー。イタリアが世界に誇る赤ワイン、バローロの父と呼ばれたのが、先代のパオロ・ コルデロ ディ モンテツェモロ。そのパオロ亡き後は、エンリコとジョヴァンニの二人の兄弟が引継ぎ、現在は、その次の世代である19代目当主エレーナ、アルベルトによってこの由緒あるワイナリーは運営されています。2017年から全てのワインがオーガニック認証取得標高300メートル、ワイナリーはバローロを形成する11のコミューンの一つ、ラ モッラの近くに位置し、小高い丘の上にあるセラーの周りには、手入れの行き届いた美しい畑が広がっています。バローロでは珍しく畑をひとまとまりで所有する生産者で、30ヘクタールの所有畑のうち28ヘクタールがワイナリーの周りにあります。2013年からオーガニックへの転換を始めて、2017年ヴィンテージから全てのアイテムが認証を取得しています。フェラーリの社長ルカ ディ モンテツェモロとは親戚関係です。ラ モッラの最良区画「モンファレット」を所有殆どの畑が醸造所から近く、最も遠い畑でも収穫から2時間以内に、また白ワインの場合は収穫から1時間以内に、醸造所に運ばれてきます。 ラ モッラの最良区画の一つ、粘土石灰土壌のモンファレットはマンガンやマグネシウムが豊かで、ソフトでキメ細やかなタンニンを持つバローロ モンファレットが生まれます。また、1958年に買い足したカスティリオーネ ファレットの2ヘクタールの畑は鉄分の多い土壌で、厚みがあり余韻も豊かな長熟タイプのバローロ エンリコ6世が造られています。購入した年に6人目の子供(4男のエンリコ)が誕生、それを記念してこの名前がつけられました。●コルデロ ディ モンテツェモロの突撃インタビュー(2024年3月28日) 約680年ラ モッラ村モンファレットの丘に根付くバローロ有数の歴史的名門「コルデロ ディ モンテツェモロ」突撃インタビューはこちら>>
●コルデロ ディ モンテツェモロの来日セミナー(2023年5月19日) ラモッラの丘を700年間守り継ぐバローロの名門、コルデロ ディ モンテツェモロの19代目当主アルベルト氏の登壇するワインセミナーに参加してきました!フラッグシップバローロとクリュバローロの魅力をお伝えします。イタリアワイン専門店トスカニーはこちら>>
●コルデロ ディ モンテツェモロの突撃インタビュー(2013年2月27日) コルデロ ディ モンテツェモロ社 アルベルト コルデロ ディ モンテツェモロ氏 に突撃インタビューはこちら>>