豊かな酸とふくよかな果実味が調和!アントニオ カッジャーノが一部樽発酵&熟成を行った複雑な味わいのフィアーノ
Vigna Isca Fiano di Avellino Riserva Antonio Caggianoアントニオ カッジャーノ (詳細はこちら)タウラージの名手アントニオ カッジャーノのDOCGフィアーノディアヴェッリーノ リゼルヴァ ヴィーニャ イスカです。イスカ地区にある標高400mの丘陵地帯で育てられたフィアーノ ディ アヴェッリーノ100%を使用。ステンレスタンクとフレンチオークのバリックで発酵。ステンレスタンクと一部木樽で熟成しています。フローラルかつフルーティなアロマにハーブと甘いスパイスのニュアンス。豊かな酸とふくよかな果実味が調和しています。複雑な味わいのフィアーノ ディ アヴェッリーノです。この年は『ビベンダ2023』で最高賞5グラッポリ、『ヴィタエ2023』で最高賞4ヴィティ、『ヴィーニ ブォーニ ディタリア2023』で最高賞コローナを獲得しています(2020ヴィンテージ)。750mlフィアーノ ディ アヴェッリーノ100%イタリア・カンパーニャフィアーノ ディ アヴェッリーノDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。スリーボンド貿易豊かな酸とふくよかな果実味が調和!アントニオ カッジャーノが一部樽発酵&熟成を行った複雑な味わいのフィアーノヴィーニャ イスカ フィアーノ ディ アヴェリーノ リゼルヴァ アントニオ カッジャーノVigna Isca Fiano di Avellino Riserva Antonio Caggiano商品情報2020ヴィンテージは『ビベンダ』『ヴィタエ』『ヴィーニ ブォーニ ディタリア』で最高賞を獲得!カンパーニャ州の歴史ある銘醸地イルピニアに位置する、タウラージの名手アントニオ カッジャーノのDOCGフィアーノディアヴェッリーノ リゼルヴァ ヴィーニャ イスカです。イスカ地区にある標高400mの丘陵地帯で育てられたフィアーノ ディ アヴェッリーノ100%を使用。ステンレスタンクとフレンチオークのバリックで発酵。ステンレスタンクと一部木樽で熟成しています。フローラルかつフルーティなアロマにハーブと甘いスパイスのニュアンス。豊かな酸とふくよかな果実味が調和しています。複雑な味わいのフィアーノ ディ アヴェッリーノです。この年は『ビベンダ2023』で最高賞5グラッポリ、『ヴィタエ2023』で最高賞4ヴィティ、『ヴィーニ ブォーニ ディタリア2023』で最高賞コローナを獲得しています(2020ヴィンテージ)。ギリシア由来のブドウ、フィアーノ ディ アヴェッリーノギリシア由来とされるフィアーノ ディ アヴェッリーノは、豊かな風味やアロマが特徴で、非常に華やかなワインとなります。その性質からかつては早飲みワインとして仕上げられることが多かったブドウですが、近代醸造が進んだ現在は長期熟成が可能となり、強いスパイスのアロマと花の香り、蜂蜜やヘーゼルナッツの風味とともに、熟成によりペトロール的なアロマも感じられます。果実のボリューム感もたっぷりと備え、すっきりとした軽快なワインにもリッチでフルボディなワインにもなる、幅広い表現方法が可能なブドウ品種です。ステンレスタンクと木樽を使って発酵と熟成を実施畑はラピオ市イスカ地区の標高400mの丘陵地帯にある、南西向きで石灰質粘土の土壌。ブドウはフィアーノ ディ アヴェッリーノを100%使用。栽植密度はヘクタールあたり3500本、収穫量はヘクタールあたり60キンタルと少なく、凝縮感のあるワインが生まれます。10月初めの10日間にて手摘みで完熟したブドウを収穫。ソフトプレスして得られたマストはステンレスタンクとフレンチオークのバリックで発酵。熟成はステンレスタンクと一部木樽で実施。ボトリング後の瓶内熟成を経て出荷しています。複雑な味わいで非常に持続性があるフィアーノ黄金がかった黄色の色調。フローラルかつフルーティなアロマにハーブと甘いスパイスのニュアンス。口当たりは柔らかくスムースで、豊かな酸が骨格を形成しています。ふくよかでバランスが取れています。複雑な味わいで非常に持続性があるフィアーノです。
受賞歴
ビベンダ2023で5グラッポリ獲得(2020)、ヴィタエ2023で4ヴィティ獲得(2020)、ヴィーニ ブォーニ ディタリア2023でコローナ獲得(2020)生産者情報アントニオ カッジャーノ Antonio Caggianoワイナリーの創設者であるアントニオ カッジャーノは、北極からアフリカの砂漠、アメリカから南アメリカまで、世界中を飛び回るフォトグラファーでしたが、次第に家族が所有していたサラエ ドミニの歴史あるブドウ畑へ心を惹かれていきます。1990年、アントニオは彼の愛するタウラージの歴史と伝統を再構築し、拡げていきたいという想いに突き動かされ、ワイナリーを創設することを決心しました。かつてフェウディ ディ サン グレゴリオも手がけた、アリアニコのスペシャリストとして名高いルイジ モイオ教授を醸造コンサルタントとして迎え、彼の貴重なアドバイスに基づき、品質向上を目的としたブドウ栽培に着手、アリアニコの再評価に情熱を注ぎます。アントニオ カッジャーノのワイナリーは、3つのDOCGを抱える、カンパーニャ州の内陸部に広がる歴史あるワインの銘醸地、イルピニアの丘陵地帯に位置します。所有する26haのブドウ畑のうち、コントラーダ サーラの風通しの良い海抜350〜450mの23haの南西向きの畑ではアリアニコ、ラピオの3haの南西向きの畑ではフィアーノが栽培されています。いずれも粘土石灰質の土壌で、きれいな酸とミネラルの特徴をブドウに与えます。グレコはトゥーフォの、ファランギーナはベネヴェントの、それぞれアントニオが栽培管理を行う契約農家から仕入れています。ワイン造りへのこだわりはブドウ栽培だけではなく、醸造過程にも表れています。建築家でもあるアントニオが天然の岩を掘り拡げて作った地下の洞窟型セラーでは、天然の岩場から染み出る湧水がワインの醸造に必要な湿度を生み出し、自然環境を利用しながらも最新のテクノロジーで温度管理が行われています。また通常規定の瓶熟より長く熟成させるという点も特徴的です。ワイナリーには、農村文化を伝えるミュージアムを作りたいというアントニオの遊び心から、至る所にワイン造りのための器具や用具、アントニオや彼の友人のアート作品が飾られています。アリアニコにこだわり、ワイン業界から失われてしまった伝統的なタウラージを復活させた火付け役として、ワイナリーとしては比較的若い歴史にも関わらず数々のアワードを受賞し、今ではイルピニアの代表的なワイナリーのひとつとして周知されています。現在は、アントニオからイルピニアワイン造りの情熱を引き継いだ息子のジュゼッペ(相性ピノ)が、きめ細やかな畑仕事から、情熱的で的確な醸造方法までを父から学びながら、イルピニアワインの偉大な表現者としての、高品質で特徴的なスタイルのワイン造りに貢献しています。●アントニオ カッジャーノの突撃インタビュー(2022年3月25日) 愛する地元タウラージの品質向上に大きく貢献した創設者アントニオ氏!偉大な醸造家ルイジ モイオ氏とともに新時代を築いた南イタリアの代表格!タウラージ村の7つの区画で高品質アリアニコを造り分ける「アントニオ カッジャーノ」突撃インタビューはこちら>>