アレッサンドロ ヴィオラ カリカッツ 2022 白ワイン イタリア 750ml ビオロジック

シチリアの自然派「アレッサンドロ ヴィオラ」が2種の土着品種で造る白「カリカッツ」酸味、塩味、旨味が調和する優しい質感


アレッサンドロ ヴィオラ カリカッツ 2022 白ワイン イタリア 750ml ビオロジック

トスカニー イタリアワイン専門店

4,246 円 (税抜き)

Carric t Terre Siciliane I.G.T Alessandro Violaアレッサンドロ ヴィオラ (詳細はこちら)アレッサンドロが目指す新たなビジョンを表現した傑作アルカモの白葡萄の象徴である"カタラット"とエトナで輝きを放つ"カリカンテ"をアルカモで栽培。このワインのテーマは「白ワインらしい繊細さ」を表現すること。カタラットは果皮が厚く主張が強いためマセラシオンは無し、カリカンテのみ一晩だけマセラシオンを行います。ステンレスで発酵、熟成は約10ヶ月間。ノンフィルターでボトリング。抜栓する前に底の澱を全体に馴染ませるのをアレッサンドロが推奨しています。
●カタラット、カリカンテたっぷりと溶け込んだ石灰ミネラルとスウィーティー、ライム、メロン、ナシなどのフルーツ香が合わさった晴れやかでフレッシュな香り。果実味はギュッと詰まった凝縮感がありつつ柔和でまろやかな優しい質感。心地よい酸味、塩味、旨味が理想的なバランスでまとまっています。750mlカタラット、カリッカンテイタリア・シチリアテッレ シチリアーネIGP白ビオロジック他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社トレジャーフロムネイチャーシチリアの自然派「アレッサンドロ ヴィオラ」が2種の土着品種で造る白「カリカッツ」酸味、塩味、旨味が調和する優しい質感カリカッツ アレッサンドロ ヴィオラCarric t Terre Siciliane I.G.T Alessandro Viola商品情報酸味、塩味、旨味が調和する優しい質感の白「カリカッツ」化学薬品を排除した無農薬での畑仕事、添加物を完全排除したワイン醸造を追求する「アレッサンドロ ヴィオラ」がカタラットとカリカンテで造る白ワイン「カリカッツ」。ミネラルやライム、メロンなどのフルーツが合わさったフレッシュな香り。ギュッと詰まった果実味がありながら、まろやかな優しい質感が特徴です。心地よい酸味、塩味、旨味が理想的なバランスで調和しています。抜栓前に底の澱を全体に馴染ませることをオススメパレルモから西に60キロに位置する町アルカモで栽培したカタラットとカリカンテを使用し、「白ワインらしい繊細さ」を表現して「カリカッツ」は造られています。果皮が厚く主張が強いカタラットはマセラシオンを行わず、カリカンテのみ一晩だけ行います。ステンレスタンクで発酵させ、10ヶ月熟成させます。ノンフィルター。抜栓前に底にある澱を全体に馴染ませることを当主のアレッサンドロ氏は推奨しています。生産者情報アレッサンドロ ヴィオラ Alessandro Violaシチリアの海を愛し、ブドウ畑に熱い情熱を秘めた造り手アレッサンドロは元々トラーパニ県アルカモのブドウ農家で生まれ育ちました。家族の作るブドウは大きな組合に売りブドウを提供するだけで元詰めをしていませんでしたが、彼は3歳の頃から畑での仕事を手伝っており、幼い頃から自身のワインを作る夢を持っていました。ワイン醸造学を学ぶ為、醸造学校へも通いました。ですが醸造学校では現在彼が行っている自然なワインを作る方法は教えられませんでした。学校での教えとは反面的に、ブドウの中には優れたワインを作る為に必要なものが全て備わっている事に気付きます。逆に介入をできる限り排除した造りを追い求めていきたい、という欲求を強くするのです。化学薬品を排除した無農薬での畑仕事、添加物を完全排除したワイン醸造を具現化卒業後はピエモンテの大手ワイナリー、ジョージアの”Badagoni”、エトナの”Patria”で現場経験を積んでいきます。ジョージアでは長期マセラシオンした白ワインと初めて出会いました。その手法は現在の彼の白ワインにも採用されています。ですが、彼の働いていた造り手のワインには多量のSo2が添加されていた為、飲み続けるうちに身体が受け付けなくなっていったそうです。その出来事が彼のSo2を制限したワイン造りの考えをより強くさせます。エトナのワイナリーでは品質の研究職員として勤めていましたが、大規模の生産者だった為結局は自身の考えるようなワイン造りは実現できず、そのワイナリーも離れる事になりました。程なくしてアルカモへ帰郷しサーフィンを通じて友人となった”ガエターノ”とUva tantumを立ち上げる事になります。Uva tantumでは自身の考えであった化学薬品を排除した無農薬での畑仕事、添加物を完全排除したワイン醸造を具現化する第一歩を踏む事ができ、シチリアの自然派ワインの新たな可能性を打ち出しました。Uva tantumで初めてシチリアの大地でワイン造りを開始したアレッサンドロ ヴィオラはさらに自身のワイン造りを追求する為に、新たに自身の畑と名前を使ってワイナリーを立ち上げます。目指すは繊細でしなやかな味わいのワインアレッサンドロの畑はUva tantumの畑とは少し離れたアルカモにあり、標高200メートルの丘にある「ピエトロ リノーサ」と標高400メートルの「ファストゥケラ」にそれぞれ畑を持ちます。どちらの畑も付近で他の農業が行われていない為、農薬に害されていない昔から自然栽培で守られてきた畑です。ピエトロ リノーサは親から受け継いだ畑でグリッロとネレッロマスカレーゼを、ファストゥケラは友人から譲り受けた畑でネロダーヴォラとカタラットが植えられています。彼の造るワインは全体的にシチリアの濃いワインというイメージとは真逆のスタイルです。ある程度の標高の高さによる寒暖の差も要因ではありますが、彼の目指す繊細でしなやかな味わいを生み出せる状態のブドウを収穫する出来る事が一番大切な事だと彼は言い切ります。収穫の1週間程からはブドウのチェックを毎日行い、そのブドウは10kgは食べると言います。自身で味わいをチェックし、醸造後のワインと合致した時が彼の中での”ブドウの完熟”だと語りました。彼のワインのエチケットのデザインはUva tantum時代からパートナーのルチアが描いています。彼女は様々な部分でアレッサンドロを全力でサポートをしています。その安心感からアレッサンドロは良いワインを生み出せているのだと思います。彼ら同士の愛情、そして故郷、畑、ブドウに対する愛情がワインに込められています。アレッサンドロの現在のラインナップは、彼らの愛犬”フフ”が描かれているネロダーヴォラ主体の”ノート・ディ・ロッソ”、グリッロをマセラシオンしてそのポテンシャルを存分に引き出すことに成功した素晴らしい白ワイン”シンフォニア・ディ・グリッロ”。カタラット100%をメトドクラシコで造る野性的で力強いスプマンテ”パス・ドゼ”、最後にネレッロマスカレーゼ100%で造られ、ブドウのエキスと旨味を最大限に引き出した上級の赤ワイン”シンフォニア・ディ・ロッソ”の計5種類があります。どれも彼の考えがはっきりと伝わる素晴らしいワイン達です。

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マセラシオン ファストゥケラ Siciliane ”Patria シチリアーネIGP