カッシーナ キッコ ロエロ アルネイス リゼルヴァ 2021 白ワイン アルネイス イタリア 750ml

 


カッシーナ キッコ ロエロ アルネイス リゼルヴァ 2021 白ワイン アルネイス イタリア 750ml

トスカニー イタリアワイン専門店

4,103 円 (税抜き)

Roero Arneis Riserva Cascina Chiccoカッシーナ キッコ (詳細はこちら)アルネイス750mlアルネイスイタリア・ピエモンテロエロ アルネイスDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナーロエロ アルネイス リゼルヴァ カッシーナ キッコRoero Arneis Riserva Cascina Chicco生産者情報カッシーナ キッコ Cascina Chicco「Chicu」キクと呼ばれた一族ランゲやロエロ地方でよく、大家族を愛称で呼ぶ例があるように、カッシーナキッコの名前は、現在3代目の兄マルコと弟エンリコの祖父の代から「Chicu」キクと呼ばれた一族の愛称から来ています。「一つのことだけに集中しよう。さもなくば休日も働かなくてはならなくなるよ」カッシーナキッコは、初代のエメスト・ファチェンダ氏が1950年代に、初めてロエロの中心、カナーレ・ダルバにほど近い場所に最初の畑を買い、ネッビオーロとバルベーラの栽培を始めたワイナリーです。カナーレ・ダルバの地は昔から日曜日もお店が営業している珍しい場所で、現在社長で2代目のフェデリコ・ファチェンダ氏が当初農場も持ちながらサルメリアも経営していたため、日曜日もお店を開けるという実に多忙な生活をしていました。日頃子供たちには「お前たちは大きくなったらワインを造れ」と話していたといい、ある時期ついに、「一つのことだけに集中しよう。さもなくば休日も働かなくてはならなくなるよ」と決心し、ワイン造り1本の道となりました。息子達、エンリコとマルコをワイン造りに参加させた2代目の決断ワイナリーの近代化は1980年代に遡ります。1984年のロエロ・アルネイスがDOCに認定されたことは(その後2004年12月にDOCGに昇格)、この地域のプロの栽培家や地域経済の大きな原動力となったように、その時期、2代目フェデリコが、ワイン醸造の重要な投資に踏み切ります。その投資は、できるだけ銀行の力を頼りにせず、ちょっとづつちょっとづつ進められました。そしてこの時期、その若さや新しい考えを会社の変革の原動力としようとフェデリコは考え、フェデリコの息子達、エンリコとマルコがカッシーナキッコのビジネス盛りたてていきます。今日でも、家族は緊密に連携をとり、家族の伝統を日々新しいものへと進化させています。そして、そのことが、ロエロのもっとも有名な生産者の一人としてカッシーナキッコの名を知らしめています。人口3000人の村カナーレでは知らない人はいない人気者2代目フェデリコ現在40ヘクタールプラスモンテフォルテダルバに購入した5ヘクタールの畑と合わせて45ヘクタールを所有。ちょっとづつ買い足してきた畑の購入ポリシーは「歴史的なブドウ畑を購入する」で、そのテロワールの特徴がワインにしっかりとあらわれている、歴史ある畑を探しています。できるだけ銀行を頼らない堅実な経営を続けて、現在では、年間35万本のワインが生産されています。また、2代目フェデリコさんは2015年現在も社長で、カナーレでは知らない人はいないほど、子供から大人まで地元の人たちに愛される存在です。そんなカナーレのリーダーカッシーナキッコは、今も、常にトップレベルのクオリティーを目指して、改善が積み重ねられ、良いワイン造りに取り組まれています。
●カッシーナ キッコの(2015年4月24日) カナーレダルバで知らぬ人はいない、父フェデリコさんの決断で急成長。マルコ&エンリコさんの二人の息子が醸造と販売を担う家族経営のワイナリー「カッシーナキッコ」突撃インタビューはこちら>>

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