オッデーロ バローロ クラシコ 2018 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml 自然派

美しく優雅、繊細なネッビオーロの表現に富む伝統的スタイル!古典派オッデーロのバローロ


オッデーロ バローロ クラシコ 2018 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml 自然派

トスカニー イタリアワイン専門店

8,173 円 (税抜き)

Barolo Classico Odderoオッデーロ (詳細はこちら)アッサンブラージュした伝統的製法のバローロなので「バローロ クラシコ」と名付けています。カパロット(ラ・モッラ)、ブリッコ・キエーザ(ラ モッラ)、フィアスコ(カスティリオーネ)のブドウを主体にヴィーニャリオンダなどの選別されたブドウも使用しています。収穫と発酵は畑毎に行い、1年熟成後に味わいを見ながらそれぞれの畑をブレンド。オッデーロのバローロは美しく優雅、繊細なネッビオーロの表現に富むバランスとれたブーケと口当たりの共に全く隙が無い。優れた品質を示すエレガンスに満ちています。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤自然派
●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。
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受賞歴

2018ヴィンテージ:ワインアドヴォケイトで93点、ジェームズサックリングで91点生産者情報オッデーロ Oddero1878年にボトリングをスタート。バローロに現存する最古のカンティーナ「オッデーロ」バローロの古酒を探すと必ず出てくる造り手「オッデーロ」は歴史的な造り手で、最初のボトリングは1878 年と言うから驚きです。今も使われている歴史的カンティーナは1700 年代のもので、バローロに現存する最古のカンティーナとも言われます。1960年代に入るとジャコモ オッデーロがアンジェロガヤの父ジョヴァンニやリナルディらと共にDOCGの元になるバローロの法規制の礎を造りました。ラモッラ、カステリオーネファレット、セッラルンガ、モンテフォルテ、バルバレスコと幅広い地域の最良の畑を所有第二次世界大戦後、荒廃したランゲの畑は農民に手放されていったが、ジャコモは畑を買い足していく事を決意しました。その努力もあり、現在でも、ラモッラ、カステリオーネファレット、セッラルンガ、モンテフォルテ、バルバレスコと幅広い地域の最良の畑を所有しています。「各地域の最良の畑を所有しているのは僕達だけ。長い歴史のお陰。同じ醸造方法で各地域で最良の畑ブドウを醸造するテロワールが解る」と語ります。彼らの所有する畑は「ブルナーテ」「ヴィーニャ リオンダ」「ブッシア」「ヴィレッロ」と各地の最良の畑ばかり。他の造り手では有り得ない豪華さ。バローロで唯一醸造を許されているオッデーロの「バルバレスコ ガッリーナ」 そして特徴的なのがバルバレスコ。法律ではバルバレスコのブドウをバローロ内のカンティーナで醸造するとランゲ ネッビオーロになってしまうのですが、バローロで唯一醸造を許されているバルバレスコがオッデーロの「バルバレスコ ガッリーナ」。法規制前から造っているので例外で認められている、珍しいバルバレスコです。「オッデーロだけが持つバランスが確実にある」実は「オッデーロ」1990 年代から少し悩みの時期がありました。1997 年にビオロジックに転換し、醸造的にはバリックを一部導入するなど変化。この時期は少し迷っているワインでした。しかし、2000 年代後半からは「オッデーロ」らしい伝統的スタイルに回帰。ロアーニャほど還元的でなく、カヴァロットほど力強い酒質でない。抽出も弱く、タンニンも丸く甘い。彼等だけのバランスが確実にあります。ビオロジック栽培でグリーンハーヴェストは行わない1997 年から畑が大きく変わりました。化学薬品を全面使用禁止し、ビオロジックに転向。自家製コンポストと硫黄、そしてホルモン剤のみで畑をメンテナンスしています。有機栽培で使用が認められている「銅」は葡萄の酸度を下げるのでほとんど使わない。更に、ここ数年で仕立も変更。2メートル程度の高い仕立で新梢を切り落とさないで伸ばしっぱなしにしています。上部に巻き込むこともしません。自然と成長が止まるのを待つだけで、基本的に除葉も行いません。結果、葡萄自体の数が減り、人間がグリーンハーヴェストをしなくて済むようになったそうです。「僕らの大きな特徴はネッビオーロのクローンの多様性。古くから所有しているので16種類以上のクローンが混在しています。ブドウのツルを切る事でブドウを凝縮させる造り手が多いが、僕らのスタイルではない。グリーンハーヴェストもほぼしない。過度な凝縮は必要ない」と語り、凝縮感ではなくバランスを重視している事を教えてくれています。セカンドワインではない伝統的アッサンブラージュ「バローロ クラシコ」オッデーロが伝統的アッサンブラージュで造るバローロは「バローロ クラシコ」と呼ばれています。これは伝統的バローロがクリュバローロのセカンドワインではない独立した個性を持つを意味しています。カパロット(ラ モッラ)、ブリッコ キエーザ(ラ モッラ)、フィアスコ(カスティリオーネ)の葡萄を主体にヴィーニャ リオンダなどの選別された葡萄も使用しています。収穫と発酵は畑毎に行い、1 年熟成後にアッサンブラージュされます。
●オッデーロの突撃インタビュー(2019年2月19日) 『バローロ最古』歴史的生産者!「リオンダ」「ブルナーテ」「ブッシア」「ヴィレッロ」銘醸クリュを所有する重鎮「オッデーロ」」突撃インタビューはこちら>>

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