三大ソアーヴェ「ジーニ」の樹齢100年超グランクリュ ソアーヴェ!見事な凝縮感とミネラル感の複雑なハーモニー「サルヴァレンツァ」
Soave Classico Salvarenza Giniジーニ (詳細はこちら)黒色火山岩土壌の代表的な畑がサルヴァレンツァ。平均樹齢は100年を超える。勿論、フィロキセラにやられていない自根のガルガネガ100%。手摘みで収穫。ソフトプレス後、短時間のスキンコンタクト。大樽とフレンチオークで発酵。その後、228リットルのオーク樽で12ヶ月間熟成。澱と共に6ヶ月間シュール・リー。ノン・フィルター。ベースのソアヴェ クラシコの半分以下の収量となっている。ジーニにしか表現できない、まさに火山岩の個性。750mlガルガーネガイタリア・ヴェネトソアヴェ クラシコDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社三大ソアーヴェ「ジーニ」の樹齢100年超グランクリュ ソアーヴェ!見事な凝縮感とミネラル感の複雑なハーモニー「サルヴァレンツァ」ソアヴェ クラシコ サルヴァレンツァ ジーニSoave Classico Salvarenza Gini商品情報フィロキセラの被害を受けなかった樹齢100年を超える自根のガルガネーガのみを使用した希少キュヴェ「サルヴァレンツァ」サルヴァレンツァはフィロキセラの被害を受けなかった樹齢100年を超える自根のガルガネーガのみを使用した非常に希少なキュヴェです。畑は南東向きで標高150メートル、黒色の火山性土壌です。石灰質土壌の「ラ ロッカ」の丘の隣に位置しています。ペルゴラヴェロネーゼ仕立てで化学肥料を一切使わない有機栽培を行っています。1ヘクタール当たり4000本の密植栽培でブドウの凝縮度を高めています。2020年は『ジェームズサックリング』95点、『ファルスタッフ』95点、『ヴィタエ2023』で最高賞4ヴィティを獲得しています!「大切なのは完全な果実と上質な酸、そして火山岩土壌のミネラル」 例年10月末に収穫、発酵後は澱と共に6ヶ月間シュール リーを行います。ノンフィルターでボトリング。1985年以降は醸造時のSO2 は使用されていない。瓶詰め時に必要に応じて添加されるが通常の造り手の1/20程度まで抑えています。『酸化防止剤なしのアルコール度数低めの白ワインでも十分に熟成することが解ってもらえると思うよ。大切なのは完全な果実と上質な酸、そして火山岩土壌のミネラルなんだ』と語ります。サルヴァレンツァはベースであるソアーヴェ クラシコの半分以下の収量となっています。長期熟成も可能で5年程度で独特のミネラルの風味が表れてきます。ジーニにしか表現できない、まさに火山岩の個性が感じられます。元来のソアーヴェが有する火山性土壌のミネラル彼等の畑が位置するのはソアーヴェ クラシコの中心部で拡大前の900ヘクタールの中に位置します。元来のソアーヴェ生産地域は圧倒的に黒色火山岩で、頂上部分に近づくほどに黒色火山岩比率が高まり、下部は石灰比率が増えていきます。一方、拡大された平野部の土壌は堆積土壌で赤く重たい粘土であり、火山岩は皆無なのだ。『本来のソアーヴェは火山岩土壌からくる独特の鉱物感、ミネラル香が個性。アロマではなく鉱物のニュアンスが重要、果実感よりもミネラルが主体で、長く熟成する』と言います。平野部の肥沃な堆積土壌から生まれるソアーヴェはアロマティックで甘く、果実が主張する。世間一般的に認識されている軽く、フルーティーなソアーヴェは60年代の産地拡大後に大量生産とトレビアーノ ディ ソアーヴェ種の巧みなブレンドによって出現したものが多く、ジーニは火山岩土壌からソアーヴェ本来の鉱物的で長期熟成型のソアーヴェとなります。ワインガイド評価『ジェームズサックリング』95点(2020ヴィンテージ)ソアーヴェで最も古いブドウの木は、フィロキセラ以前のもので、その多くは140年近い樹齢を持つ。ワインの風味、樹液、ミネラルの下地、そしてパッケージがそれを証明する。まさに力作。もちろん、ストーンフルーツ、ジンジャークリスタル、ジャスミン、フランジパニ、海水浴の塩味など、いつものメンバーもいる。濃い色調のマンゴーの皮が散りばめられた、香り豊かなフルーツのボウルの中身を砕いたようなテクスチャーもある。今すぐ飲めるが2024年以降がベスト。(2023年5月)
受賞歴
ジェームズサックリングで95点(2020)、ファルスタッフで95点(2020)、ヴィタエ2023で4ヴィティ獲得(2020)生産者情報ジーニ Gini「ピエロパン」、「イナマ」と共に「3大ソアーヴェ」の一角「ジーニ」1700年代からモンテフォルテの丘で葡萄栽培農家としてガルガーネガ種を栽培してきた歴史ある造り手で、「ピエロパン」、「イナマ」と共に「3大ソアーヴェ」の一角を成す高名な生産者として広くその名を知られています。圧倒的に黒色火山岩が強く出ているソアーヴェ元来のエリアに畑を所有ソアーヴェを理解する上で最も重要なことが1960年代の生産地域の拡大です。元々900ヘクタール以下であったソアーヴェ生産地域は、なんと8倍もの7000ヘクタールまで拡大されました。ジーニの畑が位置するのはソアーヴェ クラシコの中心部で拡大前の900ヘクタールの中に位置しています。元来のソアーヴェ生産地域は圧倒的に黒色火山岩が強く出ているエリアで、頂上部分に近づくほどに黒色火山岩比率が高まり、下部は石灰比率が増えていきます。一方1960年代以降に拡大された平野部の土壌は堆積土壌で赤く重たい粘土であり、火山岩は皆無に近い土壌です。ソアーヴェ本来の鉱物的な旨みを伴う熟成も可能なポテンシャルの高い味わい「本来のソアーヴェは火山岩土壌からくる独特の鉱物感、ミネラル香が個性であり、アロマではなく鉱物のニュアンスが重要、果実感よりもミネラルが主体で、長く熟成する」と語ります。一方、平野部の肥沃な堆積土壌から生まれるソアーヴェはアロマティックで甘く、果実が主張するスタイルに。世間一般的に認識されている軽く、フルーティーなソアーヴェは60年代の産地拡大後に大量生産とトレビアーノ ディ ソアヴェの巧みなブレンドによって出現したものだったと言えます。ジーニは火山岩土壌からソアーヴェ本来の鉱物的な旨みを伴う熟成も可能なポテンシャルの高いソアーヴェを産み出しています。フィロキセラを免れた樹齢100年以上のソアーヴェ最高の畑「サルヴァレンツァ」「ガルガーネガを植樹したことがない」と語るほど樹齢の高い畑の平均樹齢はなんと60年以上。ソアーヴェクラシコエリア丘陵部の火山岩土壌に由来する上質な酸とミネラルを持つブドウから造られたワインは長期熟成も可能な高い品質を誇り、フィロキセラを免れた樹齢100年以上の畑「サルヴァレンツァ」は、ソアーヴェ最高の畑として知られています。化学薬品、有機肥料すら一切使用しない自然な農法また、400年にわたるブドウ栽培の歴史を持つジーニでは、すべての畑で化学薬品はもちろん、有機肥料も一切使用しないという限りなく自然な農法でブドウを栽培しています。酸化防止剤SO2も醸造時には一切使用せず、瓶詰め時にごく少量のみしか添加しません。「大切なのは完全な果実と上質な酸、そして火山岩土壌のミネラルなんだ」「酸化防止剤なしのアルコール度数低めのワインでも十分に熟成することが解ってもらえると思うよ。大切なのは完全な果実と上質な酸、そして火山岩土壌のミネラルなんだ」とジーニは語っています。●ジーニの突撃インタビュー(2017年6月29日) 樹齢100年超!圧倒的深みを魅せるソアーヴェ最高峰サルヴァレンツァで大注目!「ジーニ」突撃インタビューはこちら>>