Barolo Paolo Scavinoパオロ スカヴィーノ (詳細はこちら)パオロ スカヴィーノのスタンダードバローロ。クリュ名のないバローロは、「丸くとがったものがなく高貴なワイン」というイメージのもと、7つのクリュを1か月に1回味見し、最終的にはブラインドでブレンド比率を決めています。そのイメージ通り、膨大な果実、酸、タンニンがありながらも全てが調和して包み込まれるような味わいです。各クリュごとにステンレスタンクにて発酵、大樽にて熟成。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社7つのクリュをブラインドでブレンド!隙の無い緻密さ、ボリューム、優美さを備えたパオロスカヴィーノ圧巻のスタンダードバローロバローロ パオロ スカヴィーノBarolo Paolo Scavino商品情報妥協のない徹底した畑仕事で造られたブドウから、緻密で気品に満ちたバローロいわずとしれたモダン・バローロの最高峰「パオロ スカヴィーノ」。”伝統派とかモダン派とか、パオロ スカヴィーノのカンティーナにはそんな議論は一切存在しない”と当主エンリコ氏が語るように、バローロボーイズの活躍はあくまで進化の過程。妥協のない徹底した畑仕事で造られたブドウから、緻密で気品に満ちたワインを造り出しています。7つのクリュのブドウをブレンドした全てが調和して包み込まれるような味わい クリュ名のないバローロは、「丸くとがったものがなく高貴なワイン」というイメージのもと、7つのクリュを1か月に1回味見し、最終的にはブラインドでブレンド比率を決めています。そのイメージ通り、膨大な果実、酸、タンニンがありながらも全てが調和して包み込まれるような味わいはまさに圧巻。大切な人への贈り物や、特別な時間に是非楽しんでいただきたいワインです。
※7つのクリュ:ヴィニョーロ、ロッケ モリオンディーノ、アルテナッソ(カスティリオーネ ファッレット村)、ヴィニャーエ、テルロ、アルバレッロ(バローロ村)、サン ベルナルド(セッラルンガ ダルバ村)
受賞歴
2020ヴィンテージ:ジェームズサックリングで94点、ワインアドヴォケイトで92点生産者情報パオロ スカヴィーノ Paolo Scavinoパオロ スカヴィーノはバローロDOCGエリアの中心部カスティリオーネ ファッレット村に、現当主エンリコ スカヴィーノの祖父、ロレンツォによって1921年に設立されたワイナリーです。当時から品質に対するこだわりは高く、「完璧なブドウしかセラーに持ち込まない」、「セラーは常に清潔に保つ」といった現代と同等レベル以上の品質管理を行なっていました。老舗のワイナリーですが、エンリコ氏はかつて「バローロ ボーイズ」といわれた、モダンバローロの造り手としてよく知られています。バローロが売れなくなった時代、「いかにして受け入れられるワインを造るか」を命題に、ワイナリーの垣根を越えて同じ想いを持つ生産者同士が切磋琢磨して取り組み成し遂げた改革を行い、新樽バリックやロータリー ファーメンターなど新しい技術を率先して取り入れ、バローロを牽引してきたエンリコは、祖父や父を通してバローロの伝統を学び、極めてデリケートな葡萄、ネッビオーロと向き合う事に心血を注いできました。ネッビオーロの個性を追求し、一切妥協のない畑仕事を怠らず、優れた畑の個性を引き出し、バリックと大樽を併用するなど、弛まぬ努力と挑戦を重ねてきたが故に、現在の揺るがぬスカヴィーノの存在があります。また、高い品質を保つために、1936年〜1993年の間に4度も、カンティーナの改築を行うなど、設備投資にも注力しています。「伝統派とかモダン派とか、パオロ スカヴィーノのカンティーナにはそんな議論は一切存在しない。ここにはバリックもあれば大樽もある。ブドウの状態によって最適な樽を選ぶだけ」 と語るエンリコ氏。現在は醸造を学んだ娘エリザと共に、緻密でありながら圧倒的な力強さと気品とを併せ持つワインを造りだしています。●パオロ スカヴィーノの突撃インタビュー(2014年4月16日) パオロ スカヴィーノ社 エリザ スカヴィーノさんに突撃インタビューはこちら>>