「学習の自由」と社会教育/日本社会教育学会編

日本社会教育学会編「学習の自由」に対して社会教育がどのような役割を果たしてきたか,また果たすべきなのかということを明らかにする。


「学習の自由」と社会教育/日本社会教育学会編

東洋館出版社 楽天市場店

3,190 円 (税抜き)

商品情報内容情報はじめに 序:人権としての学習権思想と「学習の自由」をめぐる今日的課題長澤 成次第部 「学習の自由」と社会教育—その原理的探究「国民の学習権・学習の自由」の保障と社会教育内容編成佐藤 一子「学習の自由」と社会教育研究の課題—九条俳句訴訟から—姉崎 洋一表現の自由と知る権利をめぐる課題—学習の自由のために—小林  繁公共政策の形成過程における「現場知」との相関性—「教育の地方自治」を原則として— 川野佐一郎「学習の自由」と社会教育—その原理的探求— 川岸 令和第部 社会教育施設と「学習の自由」学習権保障における政治的中立性をめぐる課題—教育実践の自律性と教育機関の運営主体に焦点をあてて— 荒井 文昭社会教育法第23条の矛盾構造と公民館の政治的中立性 細山 俊男外国人マイノリティの公民館類似施設の公益性と学習権保障—朝鮮会館に対する地方税減免措置廃止をめぐる判例研究— 谷  和明図書館における「学習へのフリーアクセス」と無料原則 石山 雄貴・田開寛太郎・菊池  稔学芸活動を保障する「博物館の自由」の課題 —市民企画展一時中止問題を伊藤寿朗博物館論から見る— 栗山  究美術館と「学習の自由」—憲法の基本的人権,「表現の自由」との関わりから— 武居 利史第部 九条俳句訴訟と学習権九条俳句訴訟と学習権 久保田和志・石川 智士九条俳句訴訟に伴う学習運動による社会教育の主体の形成 岩松 真紀資料編  ABSTRACT あとがき 川尻 剛士・土屋 里穂  執筆者一覧・日本社会教育学会年報編集規程(抄) 著者情報日本社会教育学会編読者対象(校種)その他判型A5ページ数234ページ出版社東洋館出版社出版年月日2020年10月1日ISBN9784491042992注意事項お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。

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