コーヒーを飲む人に寄り添う1杯となりますように
関連商品 雨あがりのじかん 36杯ギフトセット(送料無料) 商品ページへ あんじかん 2種20杯ギフトセット(送料無料) 商品ページへ スペシャルコーヒー豆「雨あがりのじかん」 スペシャルコーヒー豆「雨あがりのじかん」は、 雨が上がり、これから何かがはじまりそうなワクワク感をイメージしたコンセプトコーヒー。 季節ごとに中身のコーヒーが切り替わります。 Qグレーダー(国際生豆鑑定士)がコーヒー豆をセレクトし焙煎、そして挽きたてをドリップバッグに充填してお届けいたします。商品紹介 雨あがりのじかん コーヒーには飲む人にやすらぎをもたらし、時に一歩前に進む勇気をくれる不思議な力をもった飲み物です。 それはスイッチのようでもあり、雨から晴れに変わる「雨あがりのじかん」にも似ていると感じています。 第32弾は、 雪時雨 気温が下がって雨が雪に変わって降る現象のことを“雪時雨(ゆきしぐれ)”といいます。 雪まじりの雨が降ったりやんだりを繰り返して、雲の隙間から陽が差したときには、太陽の位置が低いことから、虹が見られることも多いですね。 冷たい雨が降り止んだそんな時にお楽しみいただきたい一杯です。 グァテマラ ロスマ農園 第32弾「雨あがりのじかん」はそんな雪時雨からインスピレーション。 笑顔が素敵なアレンハンドロ氏とフレディ氏が大切に育てたロスマラゴ(ロスマ農園で収穫される大粒品種「パカマラ」と「マラゴジッペ」の混合種)をセレクトしました。 60年間続く歴史ある農園 ロスマ農園は、グァテマラ西部にあるウエウエテナンゴ地区サン・ペドロ・ネクタに位置します。 生産者のフレディ・モラレス氏の父アレンハンドロ氏が、1963年に農園の土地を買いました。 その後、試行錯誤を繰り返しながら生産を続け、60年を超える歴史ある農園となりました。 現在はフレディ氏の息子たち、兄アレンハンドロ氏と弟フレディ氏たちがリーダーとなって、農園の管理・生産を行ってます。 農園周辺のインフラ整備 就農当初、徒歩1時間かかる農園へ繋がる道路はなく、ロバに乗って通っていました。 1990年代初めにフレディ氏が指揮を執り、周辺生産者コミュニティと協力して道路の整備を始めました。 現在では、農園へのアクセスをスムーズにするだけでなく、農園周辺に住む人々の生活を快適なものとしています。 道路建設と同時に、水が少ないこのエリアには、コーヒー生産には欠かせない綺麗で豊富な水源が必要と考えたフレディ氏。 農園より約5km離れた山の水源の権利を買取り、そこから引いてくる綺麗な水を、今も水洗処理に利用しています。 サスティナブルな取り組み ロスマ農園は、常に環境保護と社会的責任の2つを果たすように努めています。 農園は自生しているシェードツリーの元にあります。 これは自然林や生物の多様性を守るためだけではなく、農園にとっても恵まれた環境です。 また、農園や働く人々が快適に過ごせるよう、家や学校、医療扶助などサポートも行っています。 周辺の中〜小規模生産者たちと協力し、品質の改善・向上にも取り組んでいます。 COE受賞歴も多数 ウエウエテナンゴ県内の小規模生産者たちが協力し、各地域の近隣で小さなコミュニティを作って、共に品質改善・向上に取り組むプロジェクトを行っています。 このプロジェクトを指揮を執るのは、本農園主であるフレディ氏を中心としたモラレス一家です。 過去9回ものCup of Excellence受賞歴を持つ彼らが主体となり、品質向上の手助けを行なっています。 彼らは自らだけでなく”ウエウエテナンゴ”として、世界中への高品質なコーヒーを広めることをゴールとしています。 黄金糖のような甘さ 口内を優しくまとい、心地良くさせてくれる甘さはまるで黄金糖のよう。 そこにオレンジのような酸味をやわらかく感じ、はちみつやミルクチョコレート、バターのようなコクが後引く一杯です。 フィナンシェやパウンドケーキなどの焼き菓子のおともにどうぞ。 ゆったりしたい日も、新しく始めたい日も 雨あがりのじかんは、ぜひストレートでお楽しみください。 当商品は、フレーバーと香りを大切に、丁寧に焙煎したスペシャルティコーヒー豆を使用しております。 ゆったりしたい日も、新しく始めたい日も、心に寄り添えるコーヒーでありますように。