アンリ・マニャン アロース・コルトン 1er ラ・クティエール 750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】


アンリ・マニャン アロース・コルトン 1er ラ・クティエール 750ml

ウメムラ Wine Cellar

12,400 円 (税抜き)

特級コルトン・レ・グランド・ロリエールの真下に位置した畑からなるブドウを使用した1本! 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者アンリ・マニャンは、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 「アロース・コルトン 1er ラ・クティエール」は実際にはラドワ・セリニー村に属する1級畑ながらアロース・コルトンを名乗る。特級コルトン・レ・グランド・ロリエールの真下に位置し、ニュダン家が代々所有してきた区画。 0.77ha、粘土石灰質土壌、平均樹齢50年のVVからなるブドウを使用。カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブロー、シャティヨンの各森産の新樽50%、1回使用樽50%で13ヶ月間の熟成。 DOMAINE HENRI MAGNIEN ALOXE-CORTON 1ER CUR LA COUTIERE アンリ・マニャン アロース・コルトン プルミエ・クリュ ラ・クティエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. ALOXE CORTON ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
■2021年ヴィンテージ情報 (VINOUSより)
■ 昨年、シルヴィ・エスモナンやデュガのすぐ近くにあるこのドメーヌを訪れたが、ブルゴーニュから強制帰国したため、醸造家のシャルル・マニャンを再び知りたいと思った。ニューカマーでありながら、傲慢というよりは自信に満ち溢れ、知ったかぶりをするわけでもなく、明確なヴィジョンを持っている。羨ましいほどのブドウ畑を所有していることも、その一因だろう。 「私のチームにとっては、太陽よりも雨の中で働かなければならないひどいシーズンでした」と、その日の朝、シリル・ルソー(アルマン・ルソー)とまったく同じ形容詞を使って彼は語り始めた。 「6月にブロション地区で少し雹が降りましたが、被害はそれほど大きくありませんでした。私は幸運です。私はシャルドネは扱わず、ピノ・ノワールだけを扱うので、霜による被害はほとんどなく、畑ではロウソクを使いました。また、剪定は2回行いましたが、これは伝統的な方法で、季節がかなり遅くなってから行いました。杖を縛るのも遅くしました。アロース・コートンでは、500mで通常の収量を確保したのは私一人でした。キャトル・キャラクテール以外は茎がかなり青かったので、すべて除梗しています。9月23日に収穫を開始し、雨の予報が出ていた日曜日を除く6日間で収穫を行いました。発酵は順調であったが、抽出がうまくいかないのが心配だった。発酵を長くするために最高温度26度で発酵させたのですが、新しいタンクではルモンタージュのみで良い抽出ができました。2021年の密度と柔らかいタンニンに驚いています。同じ熟成年数の2013年と2016年は、もっと厳格で素朴な味わいでした。これらのバランスは、長期熟成するということを意味すると信じています。」 2021年アンリ・マニャンのワインは、正当な評価を受けつつあるだけの才能ある醸造家による、最高によくできたワインです。ジューシーでタンニンがたっぷりリュショット・シャンベルタンが存在するにもかかわらず、彼のカズティエがおそらく至宝であろう。このヴィンテージを軽視している人は、マニャンのワインを味わう必要がある。この先10年から15年の間、計り知れない喜びを与えてくれるだろうから。by.VINOUS ニール・マルティン 2022年11月Henri Magnien / アンリ・マニャン 前世紀末から今世紀初頭にかけてのおよそ10年間、当時の”大”アメリカ市場の嗜好を主たる要因として、ブルゴーニュにおいても所謂有名な生産者を中心に、とりわけ濃厚なパワーワインが造られたことは醸造史に記録されるでしょう。そしてこのことは、その後のアメリカ市場の失速と、世界各国の良識あるワインラヴァーがよりナチュラルで上品なワインへと里帰りしたことによって、今日に至るまで生産者のカーヴに築かれた山のような在庫の記憶とともに、ブルゴーニュの未来たる次世代の醸造家たちにとって良い教訓となりました。中でもヴォーヌ・ロマネ村と並んで大きな反動を経験したジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。その最たる造り手がアンリ・マニャンです。1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめてくれたレポートには、「結論」として次のように書かれています。「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 2018年ヴィンテージより使用したNEWカーヴ! それまでは大樽発酵層を使っていましたが、ピッカピカのステンレスタンクと最新選定器を導入。 そして、アンリ・マニャンの凄さは、2回選定しているところです。 茎の除梗はよく言われますが、アンリ・マニャンでは、最大限のピノ・ノワールの美しさを表現するため、種まで取っています!ここまで徹底して選定しているところは非常に珍しいと思います。選りすぐりの葡萄は、最後にはタンクへと。(
※下記の画像参照)

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