オクシデンタル・ワイナリー ボデガ・リッジ・ヴィンヤード・ピノ・ノワール 750ml

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オクシデンタル・ワイナリー ボデガ・リッジ・ヴィンヤード・ピノ・ノワール 750ml

ウメムラ Wine Cellar

31,900 円 (税抜き)

「世界と肩を並べられるピノ・ノワールを造る」と決意し、長年の理想を実現させた生産者。濃密なアロマを携えた、美しい酸が魅力の繊細な味わい。 手掛けるワインは、ときに「ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する」と言われるカリフォルニア・シャルドネのレジェンド、スティーヴ・キスラー氏による新プロジェクト! キスラー・ヴィンヤーズを擁すスティーヴ・キスラー氏。「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」と呼ばれ、手掛けるワインは、ときに「ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕する」と言われ、シャルドネとピノ・ノワールを生産しています。 そんなスティーブ・キスラー氏が1978年の設立から実に40年の時を経て、「ソノマ・コーストの地で、世界と肩を並べられるピノ・ノワールを造る。」という目的の元、娘キャサリン氏とエリザベス氏と共に取り組んでいる新しいプロジェクトがオクシデンタル。ソノマ・コーストの上級ピノ・ノワールの生産を目的としたワイナリーで、まさにキスラーの「娘」のようなブランドです。 オクシデンタルは、海岸に面したボデガ・ヘッドランズとオクシデンタル・ステーションの2つの畑のブドウを使用。キスラー・ヴィンヤーズの所有する畑が位置する地域の中も冷涼で、ブドウが遅く熟す場所です。1980年代初頭にスティーブ・キスラー氏が、ブルゴーニュのあるグラン・クリュから持ち帰ったという非常に貴重なピノ・ノワールを綿密なフィールド・セレクションにより植樹し、育てたもの。他のクローンとの交配が起きないよう注意し単一の母株として繁殖させてきました。 造り上げたワインは、厳しくチェックを行い、評価し、優良な株を増やすという地道な努力を繰り返しました。こうして、実に20年以上の時間をかけて改良を重ねて磨き上げ、スティーブ・キスラー氏の理想とするワインを造り上げたのです。 「ボデガ・リッジ・ヴィンヤード・ピノ・ノワール」は、2019年がファーストヴィンテージとなるキュヴェ。太平洋から8kmも離れていない場所に位置するボデガ・リッジ・ヴィンヤードの中でも、こちらのワインに使用されるブドウは最も急な斜面に広がっており、海から霧や風の影響を大きく受けます。熟した果実やブラッドオレンジのような濃厚なニュアンスを伴う、繊細なスタイル。溌剌とした酸味としっかりとしたミネラル感が感じられる、奥深い味わいです。 太平洋に面する西向きと南西向きの斜面に広がっており、そのテロワールはゴールドリッジと呼ばれる黄色い土壌が主体。海洋性堆積物や化石の上に砂質ローム土壌が混じり合います。ボデガ・ヘッドランズの畑の土壌と非常に似ていますが、こちらの方が砂利が多く、保水力がやや低いことがポイント。凝縮感のあるブドウが育つことができます。 やや濃いルビー色の外観。ブラックベリーやダークチェリーのアロマとブラッドオレンジのような濃厚なニュアンスが入り混じります。時間の経過とともに、熟した果実の香りが増し、力強い雰囲気に変化。口に含むと、豊かな果実味が優しく広がり、エネルギッシュな酸味と凛としたミネラル感が感じられます。奥深い味わいの中に繊細さを兼ね備えており、フィネスが余韻にはっきりと感じられる1本です。
■テクニカル情報
■ ブドウ樹は2014年~2015年に植樹。ブドウ樹の台木にはリパリア・グロワールというイタリア系の台木を使用しています。カリフォルニアでこの台木が使用されることは滅多にありませんが、弱い樹勢と短い成長周期が果実の成熟を促す目的で採用。沿岸部に広がるこの畑では重要な役割を果たします。 夜間に手作業で収穫を行い、約13℃に保たれたままワイナリーへと輸送。選果に関しては、房ごとに選び抜き除梗機に通した後、更に選果するなど厳しく取り組みます。100%除梗したブドウは、野生酵母を用いて上部が開いた発酵槽にて18~21日間かけて発酵。温度の調整のため、優しくパンチング・ダウンを行いますが、基本的にフリーラン果汁のみを使用します。マロラクティック発酵後は、新樽比率30%のフランソワ・フレール社製フレンチオークで約12カ月間熟成。澱引きを行い、無濾過・無清澄で瓶詰めされます。 OCCIDENTAL BODEGA RIDGE VINEYARD PINOT NOIR オクシデンタル・ワイナリー ボデガ・リッジ・ヴィンヤード・ピノ・ノワール 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ソノマ 原産地呼称:AVA. SONOMA COAST ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.3% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:98 ポイント 98+pts Drinking Window 2026 - 2036 From: 2022 Sonoma Preview: A First Look (Jan 2024) The 2021 Pinot Noir Bodega Ridge Vineyard is a wine of pure and total sensuality. Dark red/purplish fruit, orange peel, cinnamon, new leather, cedar and sweet pipe tobacco give the 2021 striking aromatic presence to play off its mid-weight personality. The 2021 Bodega Ridge is all class, but it is the most reticent of the wines today. It manages to bring together all the elements that define these wines, namely serious fruit concentration, backed by vertical, explosive structure. - By Antonio Galloni on January 2024 ワインアドヴォケイト:97+ ポイント RP 97+ Reviewed by: Erin Brooks Drink Date: 2025 - 2040 The 2021 Pinot Noir Bodega Ridge Vineyard is tightly coiled to begin, slowly unfurling pure aromas of raspberry and pomegranate, shiitake mushrooms, iodine, pipe tobacco, licorice and tremendous floral perfume. The light-bodied palate is more open at this youthful stage, bursting with expressive red fruit. It's structurally seamless, its powerful, velvety tannins balanced by focused acidity that drives the wine forward, and it has a very long finish with a kaleidoscopic array of spicy accents. It gained weight and nuance for several days after the bottle was opened and will be long lived in the cellar.KISTLER VINEYARDS / キスラー・ヴィンヤーズオーナー兼ワインメーカーのスティーヴキスラー氏と、助手のマークビクスラー氏が奏でる、並外れて高品質のシャルドネと、世界最高峰のピノノワールを極少量手掛けるワイナリー。 1978年に設立されたキスラーヴィンヤーズは、1992年に全ての生産設備を現在ワイナリーが所在するソノマ郡ロシアン・リヴァー・ヴァレー内のヴァイン・ヒルに移した後、その目を見張る快進撃が始まります。キスラーは現在、自社畑以外からも果実を購入し、約10近い銘柄のシャルドネとピノノワールをリリースしていますが、そのほぼ全てにおいて、極めて多大なリスクを要する生産過程を経ています。100%除梗された完熟果実を、100%天然酵母とフレンチオークの小樽を使用して発酵させ、マロラクティック発酵と熟成まで行います。キスラーではブルゴーニュを手本としたシャルドネとピノ・ノワールのワインを造っていますが、その出来はときにブルゴーニュのグラン・クリュを凌駕するとも言われています。ロバート・パーカーも、『DRCのモンラッシェ、コシュ・デュリのムルソー&コルトン・シャルルマーニュ、コント・ラフォンのムルソーと並び世界最高峰のシャルドネだ!!』と絶賛するほど。

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