☆Eジョイント 【EK-7515】☆
製品取扱上の注意点
※ダンボール開梱の際、カッター等の鋭利なものは使用しないでください。内部の製品を傷つける恐れがあります。※製品は直射日光の当たらない冷暗所で保管してください。
※製品を保管する際は、重い物を載せないでください。製品が変形し、機能を果たさなくなります。
※有機溶剤、酸、アルカリ等の薬品及び油が付着する恐れのある場所には保管しないでください。
使用上の注意点
※当製品は屋内配管専用です。屋外での使用は避けてください。※保管、運搬時に、製品本体内部に損傷を考えた場合は、使用しないでください。
※冬季施工時、硬くなって接合しにくい場合には、温湯等で20〜30℃程度に加温して使用してください。バーナーなど火気の使用は絶対に行わないでください。
※有機溶剤は、流さないでください。
※圧力配管には使用しないでください。
※火気・高温・直射日光は避けてください。
※引張り配管の使用は避けてください。
※長尺ジョイントで横引配管する場合は、タルミが生じないように注意してください。
※曲げ配管は無理が生じ増すので、45℃以下で使用してください。(但し、ジョイントの寸法にもよります。)
※常流温度は60℃までで使用してください。
※当製品は軟質塩ビ及びゴム製の為、鼠害には十分留意してください。
※高温洗浄・配管の鋼線での引きまわしでの洗浄は不適で使用しないでください。
接着剤の使用時の注意点
※塩ビ管と接合する場合は、塩ビ用接着剤を使用してください。※接着剤は付け過ぎに注意し、余分な接着剤は硬化前にふき取ってください。
※接着剤を使用する場合でも、バンドは必ず使用し、硬実に締め付けてください。
※接着剤を使用すると接着剤が滑剤となり接合しやすくなる他に、漏水防止、脱落防止効果があります。
※鋼管、陶器等と、接合する場合は、クロロプレン系接着剤を用いてください。接合部に接着剤を塗り、乾く前に接合してください。
参考(接着剤)
※クロロプレン系接着剤:速乾GF(セメダイン)、G-17(コニシ)、エスダイン271(積水化学)※塩ビ系接着剤:エスロン(積水化学)、ヒシボンド(三菱樹脂)、タフダイレ(クボタ)
◆建築基準法施工令、消防施工令について管轄する関係行政機関とあらかじめご相談のうえご使用ください。
◆ジャバラタイプは伸縮しますので、梱包状態によっては多少寸法に誤差が生じます。(図面はあくまでも設計寸法です。)
●取付け施工ポイント
● EK-7515〜7545 1. 接続する排水管にバリ突起物が無い事確認して下さい。 2. イージョイントと排水管は突きあたる辺まで差込んで、ステンレスバンドを締め固定して下さい。塩ビ管と接続は塩ビ用接着剤を塗布し接続して下さい。鋼管、陶等で接着剤が必要な場合は、クロロプレン系接着剤を使用して下さい。 3. 配管は吊りバンド等で支持して接続個所に無理な力かからないように固定して下さい。
※ 接続は無理な曲げと引っ張る配管は避けて、20ミリ前後縮めて接続して下さい。