天才チャールズ・スミスが造るピノ
天才チャールズ・スミスが造る、誰もが買える最高のピノ。ゴールデン ウエストは、ボルドー品種やローヌ品種で数々の高評価ワインを造り続けたワインメーカー「 チャールズ・スミス 」が、「誰もが買う事の出来る、手頃な価格で素晴らしいピノノワールを飲んでもらいたい。」という思いから造られたワインです。
■ワインメーカー/チャールズ・スミスのテイスティング・コメントは、「これは本当に新世界のピノ・ノワールなのだろうか?」と疑ってしまう、圧倒的なミネラルの香りと、繊細さ、洗練さ、純粋さが続きます。ブラックチェリー、ラズベリーやハイビスカスなどの香りが最初のひと口目に、五感を刺激します。その後に、バラの花びら、様々なハーブや、スパイス、使い込んだレザーなど複雑さが溢れ出て、なんという美しさだろう。
■ヴィンテージについて2020年は、ワシントン州の歴史上、最高のヴィンテージの可能性を感じさせてくれます。ブドウの生育期間が長く、温暖な気候となった為、果実が均一に熟し、素晴らしい出来栄えでした。リッチで複雑、生き生きしており、エレガントでありながら力強く、驚くほどの緊張感とバランスを備えています。
■ブドウ畑についてワインに使われるブドウは、ゴールデン・ウエスト・ヴィンヤードのものを使用。ワシントン州の歴史上、最大のピノノワールの畑です。畑は、標高約488mのサステイナブル農法による単一畑。フレンチマン・ヒルズの西の端にあり、コロンビア川を見下ろす47度線上に位置しています。土壌は、古代からの石灰岩、砂、火山岩で形成されており、この土壌は、ブルゴーニュのポマール地区と同じ緯度で水はけの良い土壌です。コロンビア川によってもたらされた温暖なマイクロクライメイトが特徴で、ワイン用のブドウを作るには、まさに手付かずの宝石でした。
■醸造について収穫されたブドウは、野生酵母を使用。全房30%、全粒発酵70%で6日間浸漬。樽は、フレンチオーク樽(新樽30%)使用し、11カ月間、澱の上で樽熟成を行っています。
■ゴールデンウェストについてハウス・オブ・スミスに加わった最新プロジェクト。シャルドネに特化した「シクスト」でブルゴーニュ・スタイルのワインをリリースした後、「シャルドネが出来る場所なら、ピノノワールもできるはずだ。」と言う考えから、このプロジェクトがはじまりました。チャールズ・スミスは、「マーケットには数多くの高級ピノノワールが存在しているが、誰もが買う事の出来る手頃な価格のピノノワールはほとんどない。本当に素晴らしいワインをより多くの人々に届けたいという我々が打ち出した約束を実現させたのが、このゴールデン ウエストである。」とコメントし、「より多くの人に素晴らしいワインを届ける。」という目標を持って造られています。ラベルのデザインは、ワインがどこで栽培されているかを示すもので、ゴールデン・ウエストの地理的な特徴を表現しており、手造りで農作物であることを示しています。原語表記:Golden West Pinot Noir Golden West Vineyard