ボーヌの老舗メゾンが有する銘醸単独所有畑
ボーヌでも1、2を争う歴史あるメゾン ブルゴーニュで産出されるワインを、フランス国内やヨーロッパに販売していたシモン・ヴェリーが1750年にシャンソンを設立。 ボーヌでも1、2を争う歴史あるメゾンとされています。 1847年から1999年まではシャンソン家が経営を担ってきましたが、1999年、ボランジェ・グループがこのメゾンを買収し、以来、畑やカーヴに大きな投資が行われてきました。 所有する畑から収穫されるブドウで造られる「ドメーヌ・ワイン」以外にも、シャンソンが求めるクオリティー水準に達するブドウを厳選した栽培農家から買い取り、それぞれのテロワールをあますところなく表現した、幅広いアペラシオンのワインを生産しています。 テクニカルデータ この「クロ・デ・フェーヴ」は14世紀にはすでに、ラテン語の「Fae」として知られていました。 よく馴染んだ樽香とエレガントなタンニン。 赤い果実と苦味やバニラのまじりあった非常にフレッシュ感のあるアロマが香ります。 ゆったりとしていて骨格のあるワインです。