モーリス グルミエ マルチ ヴィンテージ エクストラ ブリュットソレラ シュール ボワMAURICE GRUMIER SOLERA EXTRA-BRUT MV solera sur bois Champagne シャンパーニュ 辛口 750ml シャンパン ワイン

Dosage ドザージュ 2.4g/L 最高級マルチ プレステージ


モーリス グルミエ マルチ ヴィンテージ エクストラ ブリュットソレラ シュール ボワMAURICE GRUMIER SOLERA EXTRA-BRUT MV solera sur bois Champagne シャンパーニュ 辛口 750ml シャンパン ワイン

青山ワインマーケット

27,280 円 (税抜き)

マルヌ川を見下ろす完璧な南斜面。 太陽の恩恵と、マルヌ川から立ち上る霧、そして涼しい風が育てるブドウ。 エペルネからマルヌ川の上流沿いにVenteuilヴァントイユ村が有ります。 メゾンは風光明媚なロケーションで、ROUTE DU CHAMPAGNE(シャンパーニュ街道)に指定され、ヴーヴ・クリコの出発点であるマダムクリコの居城も望めます。 誰しも羨む好立地、マルヌ川から立ち上る風と、朝霧の恩恵を受けた絶好の南斜面は神が与えてくれた場所。 寒暖の差があり、朝の霧により生育期は長くなり、出来上がったブドウにも複雑なニュアンスを与えます。 メゾンの立つ場所は南向きに門を構え、標高155mにあります。 なだらかな南斜面の畑は標高71mから191mに有ります。 土壌構成は石灰岩質で、シャルドネとピノ·ノワールに適しています。 自社畑の総面積は、わずか8.5ヘクタール それはリシュブール畑一枚分。  ブルゴーニュのグランクリュであるリシュブール畑1枚分と同程度です。  「目の届く範囲の仕事しか出来ない。これからも、畑の拡張は有り得ない。なぜなら、絶対にクオリティを落としたくないから」。 それだけに生産量が少なく、パリ、ランス、コペンハーゲン、ブリュッセルなどの有名美食レストランへの供給量だけで、ほぼ満たされています。 ヨーロッパの美食家から、幻のシャンパーニュと賛辞が尽きません。 自社完結型のエステートボトルです。 自然な畑で収穫された純粋で無垢な果実味がそのまま生きたシャンパーニュが生まれ、テロワールの個性を楽しめます。 ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区ではテロワール主義者としての第一人者となり、HVE認定(Haute Valeur Environnementale フランス農水省が認めた、環境保全農業の環境価値重視認定)を取得した造り手となりました。 肌の弱い子供が駆け巡る畑です。 HISTORY ヒストリー 1743 グルミエGrumier家は1743年に、このヴァレドラマルヌ地区VENTEUILにおいてぶどう栽培を行っていました。 同家の名前でシャンパーニュを世に送り出した最初の年は1928年です。 世代は、 Amand Grumier アマンド・グルミエです。 幾多の困難を乗り越え第2次世界大戦を迎えます。 ドイツ軍占領下の悲しい歴史 シャンパーニュ地方 ドイツ軍によるフランス占領は1940年から1944年まで続きました。 シャンパーニュを造るための人は戦争にかり出されました。 この時代、力の有る働き手は徴兵され、ヴァントゥイユ村にもほとんどいませんでした。 もちろん、グルミエ家の長男モーリス・グルミエ氏も徴兵されました。 シャンパーニュ地方は占領下で、暗黒の時代を過ごしました。 今まで主要な販売国だったイギリスを始め、日独伊三国同盟の敵国には販売することが出来なくなったのです。 しかしシャンパーニュの製造はそのまま続けられました。 悲しいかな、継続の理由はシャンパーニュ地方の経済のためではなく、ドイツ軍の為への供給をはじめ、中立国との貿易のための通貨としてシャンパーニュが使用されたのです。 そして、ドイツ軍に送られたボトルには、フランス語とドイツ語で「Wehrmacht(ドイツ国防軍)のための予約」マークがついていました。 その為シャンパーニュのメゾンは、フランス国民向けのキュヴェとドイツ軍向けのキュヴェを分ける必要が有ったのです。 最高のボトルはいつもドイツ軍の方に送られたのでした(涙) 1943年になるとフランスのレジスタンス活動が活発になりました。 その暴動を抑制するためにドイツの監視は厳しくなり、レジスタンス活動に参加した栽培農家やメゾンの闘士たちは逮捕されました。 沢山の人がナチスの強制収容所に送られ凄まじい拷問を受け鬼籍に入った若者も多かったようです。 ローラン・ペリエ社の長男も収容所で亡くなりました。 終戦後、長男モーリス・グルミエが帰郷。 終戦後、1945年戦地にフランス軍として徴兵されていた長男であるモーリスが奇跡的に帰郷しました。 犬神家の一族、ビルマ戦線から奇跡的な帰還を果たした、犬神佐清(スケキヨ)をほうふつさせますね。 その後、メゾンの名前をMaurice Grumierモーリス・グルミエにしました。 モーリスは、1968年に不慮の事故にて他界。 残された家族で、メゾンを維持し、モーリスの理念を継承しました。 現在の当主4代目、ファビアン・モーリスはワイン醸造学を学び、1999年に妻のヘレンと共に、自然に耳を傾けながら理想のシャンパーニュ造りに着手し、類まれな評価を集めました。 総面積は8.5ヘクタールとシャンパーニュメゾンとしてはかなり、小さい方です。 ブルゴーニュのグランクリュであるリシュブール畑1枚分と同程度の面積です。 全て自社畑から熟成、瓶詰めと一貫した自社生産。 「目の届く範囲の仕事しか出来ない。これからも、畑の拡張は有り得ない。なぜなら、絶対にクオリティを落としたくないから」。 それだけに生産量が非常に少なく、アメリカへの輸出はしておりません。 パリ、ランス、コペンハーゲン、ブリュッセルなどの有名美食レストランへの供給量だけで、ほぼ満たされています。 名だたる評論家から高評価。 自然に寄り添った手作りのシャンパーニュ、その品質は世界の名だたる評論家が絶賛。 「シャンパン造りは農業である。モーリス・グルミエの真摯な仕事を見て改めて思った。」 MAURICE GRUMIER SOLERA - Extra-Brut solera sur bois MA モーリス グルミエ ソレラ・シュール・ボワ エクストラ ブリュット マルチ ヴィンテージ モーリスのプレステージ マルチヴィンテージのソレラシステムのキュヴェ 「プレステージとは威信」 その名の通り、シャンパーニュ・メゾンが自身の名にかけて、最高のブドウに技術の粋を込めて造り上げる、プレステージのマルチヴィンテージキュヴェ。 多くのメゾンにとってプレステージ・キュヴェを造ることは、伝統やスタイルを追求するための挑戦であり、利益を度外視した法外な手間と時間を掛け生み出されています。 シャンパンのソレラシステムとは? シェリー酒を熟成するのに使われる手法であるソレラシステム。 原酒の味わいをヴィンテージによらず安定させ、味わいに深みをもたらす熟成法として近年シャンパーニュ地方で注目を集めています。 ジャック・セロスやエグリ・ウーリエ、アンリ・ジローも部分的に取り入れていることで有名です。 2005年のリザーヴワインから、2014年のリザーヴワインまでをソレラシステムによりアッサンブラージュ。 瓶詰は、2015年の4月に行われました。 コルクを抑えるワイヤーは、タコ糸を使用しております。 先々代が行っていたクラシックなミュズレを使用しています。 フィルター処理は行っておりません。 ミュズレを外し、抜栓時の手首に来る反動は、力強くしなやか!  抜き感が、非常に心地よいシャンパーニュと誰もが思うでしょう。 この、抜き感はトップクラスのメゾンでしか味わえない心地よさです。 柔らかく、弾力感に優れたコルクは綺麗な3層構造で、見事な傘を開きます。 グラスに注ぐと、聞こえてくる発泡音は大きく、小刻みにグラスが震えるかのような錯覚に陥ります。 クリーミーな泡立ちは、非常に魅力的です。 黒ブドウのピノノワールとピノムニエ、そしてシャルドネを3/1バランスよくブレンドしています。 深みのある黄金色。持続性のある繊細な泡。 黄桃やトースト、マッシュルーム、バター、バニラ、ミントなどの複雑で繊細な香り。 滑らかな口当たり。豊かな果実味に上質な酸、しっかりとした旨味とミネラルなどの要素がバランスよく調和し、長期熟成により深みの増した素晴らしい味わいとなっています。 長い余韻も楽しめます。 Dosage ドザージュ 2.4g/L 極めて辛口 WINE ENTHUSIAST 94POINTS

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