正規品 このドメーヌの村名もので最も女性的で繊細なスタイルのワイン
シャンボール ミュジニー
2020
ジャン ジャック コンフュロンJean Jacques CONFURONEAN Chambolle-Musigny 750ml ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 赤ワインシャルル・ノエラの特級畑ロマネ・サン・ヴィヴァンを受け継ぐ家族経営ドメーヌ シャルル・ノエラの畑を引き継ぐブルゴーニュ屈指の名門、ジャン・ジャック・コンフュロン。 シャルル・ノエラはかつてあのアンリ・ジャイエとも比較されるほど有名なドメーヌでしたが、1988年にドメーヌは売却。 畑が受け継がれた3つのドメーヌのうちの一つが、こちらの生産者です。 ジャン・ジャック・コンフュロンの本拠地 Nuits-Saint-Georgesとは? フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 南北で特徴の異なる魅惑の地。 偉大なブルゴーニュの赤ワインを生みだすコート・ド・ニュイ最南端の地区で、現段階ではグラン・クリュは存在しませんが、グラン・クリュに匹敵する畑を含め多くのプルミエ・クリュが点在している産地です。 ニュイ・サン・ジョルジュの街を流れるムーザン川を境に2つの丘に分かれており、北側はヴォーヌ・ロマネに、南側はプルモーへと続きます。 北側の丘はヴォーヌとよく似た土壌構成で、表土は相対的に薄く石灰質の砂利の混じるシルトや粘土が石灰岩の上を覆っており、ワインのスタイルは柔らかく女性的。南側の丘は表土が深いのが特徴で、骨格がありパワフルなワインとなります。 シャルル・ノエラの系譜を受け継ぐ由緒正しきドメーヌ ニュイ・サン・ジョルジュ村の南隣に位置するプレモー・プリセ村に拠点を置く、ジャン・ジャック・コンフュロン。18世紀からこの地でワインを造り出してきた由緒あるドメーヌです。 ヴォーヌ・ロマネ村の大ドメーヌ(1988年にルロワに買収)の当主であったシャルル・ノエラ氏の孫娘とジャン・ジャック・コンフェロン氏が結婚し誕生。 現在は二代目として、ボーヌでワイン造りを学んだ経験のある娘のソフィ女史と、その婿のアラン・ムニエ氏が運営しており、二人の息子であるルイ氏もワイン造りを手伝っています。 丁寧なワイン造りによる、ブドウ本来の旨味が堪能できるスタイル 熟成においては、1990年代まですべてのアペラシオンで新樽を100%使用。 当時のワインは濃厚で、甘やかな樽の香りが強い華やかなタイプでしたが、2000年代からスタイルを徐々に変化させていきました。 ビオロジックから、ビオディナミへの変革 ジャン・ジャック・コンフュロンでは1991年よりビオロジックを導入。 化学的に合成された肥料・農薬・除草剤を一切使わないブドウ栽培を実施しています。 また、2003年からは馬による耕作を開始。 馬で耕すことで土に適度な空気が入りやすく、ブドウ樹が地中深くまで根を伸ばし、より忠実にテロワールを反映した良質なブドウを生み出すのです。 ドメーヌではその他にも遅摘みや低収量を心がけており、凝縮感のあるブドウを栽培しています。 自然との共生を大切にする 現在では新樽率を、村名のキュヴェで30%、一級畑で50%、特級畑で70%に変更。 低温マセラシオンは12度で4日程度と、期間を短くして酸化防止剤の使用を最小限にしています。 また、醸しはピジャージュのみ。必要以上のタンニン抽出を避けるため、主発酵が終わった後のポストマセラシオンは行わず、タンクから速やかにワインを引き抜く作業を実施しています。 その結果、ジャン・ジャック・コンフュロンのワインは以前よりもはるかにバランスが良く、雑味のない味わいに。豊かな果実味をストレートに表現したスタイルに変化を遂げたのです。 Jean Jacques CONFURONEAN Chambolle-Musigny 2020 このドメーヌの村名もので最も女性的で繊細なスタイルのワイン。赤い果実と黒い果実のコンビネーション。 ビロードのような口当たりとしなやかな喉越し。 酸のバランスもよく、ほどよいミネラルの風味がアフターに続く。 アルコール度数 13.5度 タンニンも丸みを帯び、しっとりとした美味しさ。※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。
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