ヴージョ プルミエ クリュ クロ ブラン ド ヴージョ ドメーヌ ド ラ ヴージュレ Vougeot Clos Blanc du Vougeot Domaine de la Vougeraie 750ml

正規品 ただでさえ生産量の少ないヴージョのさらに希少な白


ヴージョ プルミエ クリュ クロ ブラン ド ヴージョ  ドメーヌ ド ラ ヴージュレ Vougeot Clos Blanc du Vougeot Domaine de la Vougeraie 750ml

青山ワインマーケット

28,600 円 (税抜き)

ブルゴーニュ コートドニュイ コートドール クロヴージョ 高級 高級ワイン 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント フルボディシャルドネDomaine de la Vougeraie ドメーヌ・ド・ラ・ヴ—ジュレ ドメーヌ・ドゥ・ラ・ヴージュレは、ニュイ=サン・ジョルジュの南のプレモーにあります。1999年にブルゴーニュ最大のネゴシアンであるボワセ・グループのジャン=クロード・ボワセが設立したドメーヌです。約40ヘクタールのブドウ畑と6つのグラン・クリュ(ミュジニー、ボンヌ・マール、クロ・ヴージョ、シャルム=シャンベルタン、マゾワイエール=シャンベルタン、コルトン=クロ・デュ・ロワとコルトン=シャルルマーニュ)を含む約30のアペラシオンを持ち、ブルゴーニュ有数のドメーヌのひとつとなっています。全てのプルミエ・クリュとグラン・クリュの畑ではビオディナミで入念な収量制限を実施し、畑は馬で耕しています。セラーには、新調された発酵用木樽、素晴らしい選果台、赤ワイン用に昔ながらのプレス機を改良した最新のプレス機など最新の設備が整えられています。ワインは1999年から2005年まではコント・アルマンのパスカル・マルシャンによって造られていましたが、その後は、ピエール・ヴァンサンに引き継がれました。 「Clos du Prieure / クロ・デユ・プリウレ、司祭の畑」の名の通り、12世紀以来数百年もの間、シトー派の修道士によって管理、運営され、現在もなおその所縁を示す塀に囲まれた由緒ある「モノポール / 単一畑」です。「Le Village」と呼ばれる区画にあり、西側は小道、東側にはこの村とドメーヌの名前の由来となったヴージュ川が流れており、近隣の畑とは隔絶されている貴重な畑です。 淡いレモンイエローの色合いで、フレッシュでエレガントな花の香りを放つ、見た目よりは重みのあるワインです。イースト(酵母)の印象があり、口あたりも素晴らしく、今まさに飲み頃を迎えています。余韻も長く、単体で飲んでも楽しめる優雅なワインです。 Vougeot 1er cruClos Blanc de Vougeot ヴージョ 一級 クロ・ブラン・ド・ヴージョ コート・ド・ニュイの中で最も正しく理解されていないのは、間違いなくこのAOCヴージョでしょう。 というのも、もともと村全体のブドウ畑が65haと小さいうえに、村内のグラン・クリュのクロ・ド・ヴージョはコルトンとシャブリ・グラン・クリュに次いで広い50haの広大なクロ(囲われた畑)で、一級と村名合わせてたったの15ヘクタールしかないためです。加えて、クロ・ド・ヴージョはグラン・クリュとしてがっしりと力強いワインに仕立てられることが多いのに対して、村名・一級のヴージョ赤はどちらかというと軽やかでエレガントなワインに仕上がることが多く、スタイルの違いが大きいのも理由の一つです。 さらに、この小さな15ヘクタールの区画で、ソムリエ試験の勉強でも出てくるように赤白の生産が可能となっている一方で、実際に市場でヴージョの白を見ることはかなり稀です。 それもそのはず、ヴージョの白を生産しているのは、ヴージョ村のドメーヌ・ベルターニャと、こちらのドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレの2軒だけで、それぞれが村名格と一級で白ワインを作っているので、世界にヴージョ白のワインというのはたった4キュヴェしかないことになります。 こうなってくると、ヴージョ白の一般的なイメージを理解するというのはずいぶんと難しいように思われますが、幸いなことに前述のように2軒が2キュヴェずつ作ってくれており、造りの違いはあれど、スタイル自体は一程度近いものがありますので、これをイメージすることができます。 石灰質がとりわけ強いピュリニィやシャサーニュ、ムルソー、サン・ト―バンといった各産地にくらべるとコート・ド・ニュイの畑というのは程度の差はあれど、粘土質が強いことが知られています。ヴージョは石灰質が比較的強いシャンボールに接してはいますが、シャンボール南部の小高い丘のすぐ下に広がるヴージョはどちらかというと粘土質の畑で、赤を作れば柔らかで華やかなワインになりますが、白ワインの場合は、ミネラリーというよりは力強い酒質で重厚感を感じるスタイルとなりやすい印象です。村名格のクロ・デュ・プリユレに比べ、岩盤層が近いためか、クロ・ブラン・ド・ヴージョの方がいくらか骨格がはっきりとした印象があります。 こうしたスタイルというと、サヴィニ・レ・ボーヌの平野部に広がる白や、ジャン=イヴ・ビゾが本来ACヴォーヌ=ロマネの畑で作るブルゴーニュ・ブラン、特級のコルトン=シャルルマーニュ域外の、多くは赤を作っているコルトンの畑で作られるコント・スナールやパランに代表されるコルトン・ブランといったワインにプロフィールが近いワインが近いように思われますが、シャンボールの石灰質土壌の特徴をいくらか受けているのか、これらに比べるとやや引き締まったワインとなりやすいように思われます。
※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。
※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。

この商品の詳細を調べる


ビール・洋酒 » ワイン » 白ワイン
Vougeraie ブルゴーニュ 願い申し上げ コートドニュイ プロフィール