シャペレー カベルネ ソーヴィニヨン "プリチャード ヒル エステート" ナパ ヴァレー (正規品) Chappellet Cabernet Sauvignon Pritchard Hill

≪コンティニュアムと並ぶプリチャードの巨人≫ ●[WW100点/RP98点+/JD98点/TP97点/AG96点]


シャペレー カベルネ ソーヴィニヨン "プリチャード ヒル エステート" ナパ ヴァレー  (正規品) Chappellet Cabernet Sauvignon Pritchard Hill

カリフォルニアワインのYANAGIYA

49,500 円 (税抜き)

RP98点+

確定! ◎それは最も偉大なナパ・カベが生まれる場所。 目下、その圧倒的なクオリティで『コンティニュアム』と並ぶプリチャード・ヒルの最高峰として知られる『シャペレー』の当スペシャル・キュヴェ。 日本への配布は数年に一度、という中、久々となるこの度の入手は最新’18年。 このワインはまた、フェチの間で「幻のナパ」とされる1本…1969年のシャペレー・ストーリーを現代に伝える語り部でもあります。 ◎幻のシャペレー1969年。 世界で最も有名なワイン評論家、ご存知ロバート・パーカー。彼のワイン・コレクションには歴史的にも貴重な作品が多数含まれ、彼の所有物だけでも博物館が建つとか建たないとか… 公の場で自身のコレクションについてほとんど触れる事の無い彼が、2005年、「私が今まで飲んできたこのヴァレーのワインで最も偉大なカベルネの一つ」と公言し、複数のボトルを所有していることを明かしたワインこそが"1969年のシャペレー"でした。 この記事はワインのレビューとして発表されたものではなく、パーカーの最も仲の良い親友の一人であり、かつてアドヴォケイト誌のテイスターを務めたJ・ミラーの60歳の誕生会を迎えた際に出たお話し。 パーカーはミラーのバースデー・パーティーのための持参ワインに、自らのコレクションの中からこの1969年のシャペレーを選んだのです。 彼は1969年のシャペレーを「飲むたびに良くなっている」と述べ、J・ミラーの誕生会で開けた際も、(当時)39年熟成品でありながら、「まるで14~5年しか経っていないようだった」と語り、上記のように最も偉大なカベルネと絶賛しました。 当時の醸造家はフィリップ・トゥーニ。パーカーが最も尊敬する醸造家の一人です。この記事が掲載されると、1969年のシャペレーは一躍脚光を浴びて世界中の愛好家から捜し求められることとなり、当時はたちまちオークション級品となります。 それから9年後の2014年12月、この’69年のシャペレーに、ガローニは「テクスチャーの豊かさと粘度はラトゥールなどの伝説的なメドックのようで、強烈なノートは偉大なヴィンテージのラ・ミッション・オー・ブリオンのよう」として

AG100点

を付与。 更に2018年6月、今度はリサ・ブラウン女史が

RP100点

を付ける頃には、もはやオークションにすら姿を見せぬ幻のワインとなりました。
●目下この69年のシャペレーは、アドヴォケイト誌上最古の米国産RP100点ワインです。 シャペレーが、あるいはプリチャード・ヒルが、はたまたフィリップ・トゥーニが、パリ事件…即ちナパが注目を集める遥か以前から世界最高峰のワインを完成させることができていた、という証です。 今では手にする術もありませんが、そんなシャペレーとプリチャード・ヒルの頂きを今に伝えるワイン、それがこの『シャペレー・プリチャード・ヒル』なのです。 ▼シャペレー・ワイナリー(Chappellet Winery) 禁酒法の終焉後、ナパで"2番目"に公認された歴史ある名手『シャペレー』 は、ドンとモリーのシャペレー夫妻により1967年に設立されました。当時運営スタートにあたり、夫妻が助言を仰いだのが伝説の醸造家アンドレ・チェリチェフ。さらに後に数々のウルトラ・プレミアムを手がけた元祖天才、トニー・ソーターに加え、フィリップ・トゥーニらの手腕もあり、エリア強豪として名を馳せることとなります。日本では約8年もの間輸入停止状態にありましたが2008年に待望の輸入が再開。この大物の復活劇に多くの業界人が喜びの声をあげました。 2008年に都内で行われた、シャペレーの日本正規インポーターV社による試飲会。イギリスから来日していたマスター・オブ・ワインの某氏が、試飲のあと「オーパス・ワンより遥かに旨い…」と唸った対象が『シャペレー』でした。 当時の出品ワインはお値打ち版の『シグネチャー』でしたが、それですら…です。 ◎Pritchard Hill そんなシグネチャーの上にある、シャペレーのトップ・キュヴェがこちらの『プリチャード・ヒル』。ド迫力の大型重量ブラック・ボトルは圧巻です。 プリチャード・ヒルの頂に位置する自社畑内でも、樹齢40~50年という古い樹が植わる南向き斜面にある複数の区画の果実を使用。 花崗岩が多く含まれた、水はけのよい酸性土壌にて有機栽培が実践されています。果実はすべて手摘み収穫し、完全徐梗。 岩だらけの山腹の畑で育つカベルネは実が小粒で、風味が凝縮し、数十年にわたり一貫して熟成力が発揮されます。 当’18年はカベルネ・ソーヴィニヨン90%にプティ・ヴェルド10%。 主体となるカベルネ・ソーヴィニヨンが単一品種表示可能な75%を下回り、ボトルにカベルネの文字が刻まれない年もあります。 新樽比率100%のフレンチ・オークで22ヵ月の熟成。 ◎Wine Advocate (2020.11)より 

RP98点+

「The 2018 Cabernet Sauvignon Pritchard Hill is composed of 90% Cabernet Sauvignon and 10% Petit Verdot. It was aged in 100% new French oak for 22 months. The alcohol weighed in at 14.5%. Deep garnet-purple in color, it charges out of the gate with bold expressions of warm cassis, wild blueberries and black raspberries, plus hints of chocolate box, menthol, tapenade, smoked meats and pencil lead. Medium to full-bodied, the palate is bursting with vibrant black fruits, framed by fantastically ripe, fine-grained tannins and lovely freshness, finishing long and mineral laced.」(Lisa Perrotti-Brown) 以下はもう数年前のテイスティングになりますが、参考までに…「はじけんばかりの果実の大柄な凝縮度を持ちながら、プリチャード・ヒルの個性か、きらめくような輝きとそしてなにより深遠な奥深さ、複雑さがスゴい。 当然まだ堅さは見られますが、その堅さに嫌味が全くありません。鉄の立方体のようなガチガチの堅さではなく、その中心に丸い核が透けて見えるような、完成系が浮かび上がっているような…。 立方体に既にキリトリ線が入っていて、時間とともにその外枠が外れさえすれば、もうそこに見事に完成された姿が待っているような。将来性やポテンシャルが浮き彫りになった、未来を"約束された"堅さとでも言うのか…。」
●アドヴォケイト最古の満点ナパ・カベが生まれたのも、ナパのレジェンド、モンダヴィが最後に選んだのもこの地でした…それは特別な場所「プリチャード・ヒル」。
■ウィルフレッド・ウォン(Wine.com)100ポイント
■パーカー監修アドヴォケイト誌98+ポイント
■ジェブ・ダナック98ポイント
■テイスティング・パネル97ポイント
■ヴィノス(VINOUS)96ポイント

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