J.ロキオリ ピノ ノワール "ウエスト ブロック" ルシアン リバー ヴァレー (正規品) J.Rochioli Pinot Noir West Block

≪ロキオリ最古の畑からの、最高峰のシングル≫ ●[JD98点/AG96点]


 J.ロキオリ ピノ ノワール "ウエスト ブロック" ルシアン リバー ヴァレー  (正規品) J.Rochioli Pinot Noir West Block

カリフォルニアワインのYANAGIYA

34,980 円 (税抜き)

正規復活

二年目 ▲上記はソノマが誇る偉大なるグランクリュ…ロキオリの自社畑。 中でも唯一色味の付いた二つのブロック…これこそが、ロキオリから放たれる幻の「J版」シングル群の中でも、更に「最高峰」と謳われる極上キュヴェの母体、『ウエスト・ブロック』。 二つの区画が見えますが、画像左(西)側が『オールド・ウエスト』。1969年植樹…つまりはロキオリの元詰め以前から一家と共に歴史を紡いできた、ファミリー最古の区画の一つです。 その右側(東)側が、『ウエスト・ブロック』。こちらは2008年に植樹された、ウエスト・ブロック・クローンを元に新に拡張された区画です。 双方を合わせても4エーカー。その東隣にあるイースト・ブロックと同じ面積であり、更にその東のリヴァー・ブロックに対しては1/3以下しかありません。ここから生まれる至宝のキュヴェが、争奪戦となる理由も判ろうというもの…。 ▼ 7年ぶりの正規蔵出し! ウエスト・ブロック最後の蔵出しは、『2014年ヴィンテージ』。 その後、正規輸入元の移動があり、この時点で実績がリセットされてしまい、以降ウエスト・ブロックの出荷は7年間ありませんでした。 長きエステート版の販売を継続した結果、前作’21年にて実に7年ぶりの正規蔵出しが復活。この度のご案内は復活二年目の’22年となります。 まだアドヴォケイト誌上から「確定で」米国産の満点ピノが誕生していなかった時代、暫定100点に手を掛けたたった2つのワイン、それがキスラーのエリザヴェスと、当ロキオリのウエスト・ブロックでした。 今も昔も、まさにソノマ・ピノの金字塔です。 ▼ウエスト・ブロック(West Block) ロキオリからリリースされる全てのピノは、エステート・ボトル…つまり100%自社畑産果実を使用したものですが、それを敢えてラベルに謳うのはスタンダード版まで。 単一畑にその文字はなく、代わりにブロック名と、そしてシングルだけに許される称号…≪J・ロキオリ≫の冠を刻みます。 J版シングル・ピノは現在6種がリリースされていますが、中でも人気、評価、レア度、品質、いずれもNo.1とされる、最上位格付け品が『ウエスト・ブロック』。 区画としてのウエスト・ブロックは、1969年初植樹で、隣接する『イースト・ブロック』とともにロキオリの畑の中でも最古の区画となります。 パーカーが「私が今まで飲んだ中で、最も並外れたルシアンリヴァー産ピノ。ルビー/パープル色には並々ならぬ森床、春の花々、ブラックベリー、そして甘いチェリーのノーズが伴う。鋼のようなストラクチャーは極上の奥行きとコク、寸法、余韻、純度に移行して行く。度肝抜かれる作品。」と述べ、暫定100点を付与したロキオリもウエスト・ブロックでした(’05年にて/’22年は未評価)。 当’22年はダナック、ヴィノスの双方から同銘柄"歴代1位"の評価が確定するビッグ・イヤーとなっております。 ◎Jeb Dunnuck (2024.6)より 

JD98点

「A youthful bright ruby red color, the 2022 Pinot Noir West Black is the original Rochioli selection offers notes of ripe pomegranate, bright red cherries, tangerine, an elegant floral perfume, and refined spice. Medium-bodied, it’s focused and linear, with mouthwatering freshness and outstanding length. A stunning and long wine on the palate that keeps going, it has incense on the long finish and great chalky mineral texture. Give this one a few years and drink 2027-2040.」 ’22年のロキオリ・ピノは例年より20%ほど収量が落ち、いずれの銘柄も生産量が減りました。 その代わりに複雑でダイナミックに仕上がったそうで、当ウエスト・ブロックのみならず、過去最高評価を受けたシングルが複数出ています。 全房は5~8%程度。新樽比率100%のフレンチ・オークで15ヶ月の樽熟成。清澄、濾過なしでボトル詰め。 トム・ロキオリの子供たち…レイチェルとライアンの関与の度合いが深まり、名門ワイナリーにとって難題である次世代へのシフトが、ここでは極めて順調に行われています。 そんなロキオリの単一畑入手までの一般的なルートは、本来果てしなき道のり。であるがゆえに「幻の作品」と呼ばれます。 メーリングリスト登録待機年数だけでも相当のようですが、ようやく本登録となったとしても、もらえるのはスタンダード版のアロケーションのみ。それらを継続購入し、ようやく回されるのがシングル・ヴィンヤード。 三年、五年、それ以上とも言われる眩暈のするウェイティング・タイム、AVAラインの購入資金、さらにそのやりとりは全て英語…と垣根の高い道程を全てこなしたとしても、当たり年のウエスト・ブロックだけを抜き出して購入する事などもちろんできません。 ヤナギヤでならば、それらを全てスキップしての入手が可能です。年産は≪150〜400ケース≫程度。 ロキオリ各シングルの中でも最もミネラルに富み、かつ長期熟成向け。 力強さよりも深みや繊細さを好むフェチのためのピノ。時間を経るごとに華やかさ、強さが現れる…それが、ウエスト・ブロック。 ◎ロキオリの名を用いずに、ソノマ・ピノの歴史を語る術を私は知りません。偉大な生産者の最上級キュヴェ…どうぞお見逃し無く。
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■ジェブ・ダナック98ポイント(同銘柄歴代1位)
■ヴィノス96ポイント(同銘柄歴代1位)

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