○[JS93点/RP91点/AG91点]
■204本完売! 24本追加いたしました。
■ジェームス・サックリング93ポイント
■パーカー監修アドヴォケイト誌91ポイント
■ヴィノス91ポイント ◎ちょっとしたカルチャー・ショックも体験できる、パーカー5ツ
★名手のダークホース・シャルドネ。 「カテナといえばどうしてもマルベックやカベルネのシングルなどの大柄な赤ワインをイメージしますが…でも、本当にスゴいんですコレ。もしご予算許せばお試し下さい。果実味の広がり、その深度、洗練度、充実感、エレンガス、複雑さ…ひとつひとつの要素が価格帯のボーダーを超えたところに存在しており、これらパーツが組み合わさった様子は、まるでサッカーのレアル・マドリードが誇るドリーム・チームのよう。素晴らしきシャルドネです。」…としてご案内を開始させて 『カテナ・シャルドネ』。当時のヴィンテージは’08年でしたが、この度のご案内は’19年。 シャルドネに限った話ではありませんが、カテナのワインは≪清涼感≫×≪濃度≫という本来相容れない二つの対極的要素の実現にこそ醍醐味があります。そしてもしかしたらそれを最も端的に表現しているのはこのシャルドネなのかもしれません。 ’22年は未試飲のため、前回のご案内コメントを残します。「高級なグレープフルーツから始まって、オレンジやいくらかのネクタリン風味の白桃、オークヴァニラの甘味があり、さらにバターの風味やヘーゼルナッツのマロンなどの強い印象が多重に重なります。核果実のずっしりある旨味は多彩で洗練度高く、味わいのスケールの大きさを誰もが感じ取れます。ですが舌に濃密な量感がどさっと乗った後に、キレの良い爽やかで心地よい清涼感の余韻がやってくるはずです。むしろ見て頂きたいのはそちらで、この濃淡の不思議なコントラストに驚かされると思います。艶やかで輪郭ある酸味が洗練度を持っているからこそ、この対照が存在します。」 果実はいずれも標高1000mに近いエステート・ヴィンヤード(自家畑:左上画像)である『ラ・ピラミダ・ヴィンヤード』『ドミンゴ・ヴィンヤード』『アドリアーナ・ヴィンヤード』という3つの畑からのシャルドネをブレンド使用。どの畑の収穫量も1エーカーあたり3.5〜4トンに絞り込まれており、ここからの果実を全房プレス。 これらをフレンチ・オーク100%にて約10ヶ月ほどの樽熟成。雄大な佇まいはまさにカテナが誇る畑のイメージそのもの。口に含んだ瞬間に旨みは強烈にはじけ、そうかと思うとキラキラ輝く道中を経て静かにサーっと消える度数は度数13%。まるで銀幕スターのような "粋" な振る舞いが口の中で展開します。
●飲み込んだあとの冷涼な清麗さは、1000mの高地ならでは。