≪The Best Wines of 2019 Best Value Under $50≫ ●[JD94点/IWR93点/RP92点/JS92点/AG91点]
◎遂にパーフェクト・ゲッターに。 2013年10月末に発刊されたパーカー監修ワイン・アドヴォケイト#209にて、見事自身初の
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獲得を果たした『ターンブル』より、スタンダード版ナパ・カベの最新’21年が到着しました。 ▼ ガローニ2019年度アンダー$50のベスト! 2019年12月31日にヴィノス上で発表された、アントニオ・ガローニの「The Best Wines of 2019」。対象を世界とする中、年間ベスト・レッドはイタリアに、ベスト・ホワイトはシャブリに譲ったものの、$50以下の年間ベストに選ばれたワインが、当ターンブルのナパ・カベでした(’17)。 ガローニは「ここのナパ・カベは対価に見合う素晴らしいワインである」とした上で、「$50のエステート産でこれ以上のナパ・カベがあるだろうか?疑問である。」とまで賞賛しました。 ターンブルが日本初上陸を迎えてから現在まで継続販売を行っておりますショップも、今や楽天内ではヤナギヤのみになってしまいました(寂)。 年号にして2000年、ヴィンテージにして’97年頃からおよそ20年間に亘っての推奨銘柄として参りましたが、その輝きに微塵の陰りも見えません。※ '12年よりラベル・デザインが新しくなりました。 ←上段が只今お届け中の新ヴァージョン、下段が旧デザインです。 その品質の高さとリーズナブルさから、「今でこそ「オーパス・ワンの隣人」などと呼ばれますが、そのうち「ターンブルの隣にオーパスが」なんて呼ばれる日が来るカモ…!?」などと冗談交じりに上記ブランドご案内ページにも書かせて頂いておりましたが、オーパス・ワンよりも先に
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に到達。 品質でもオーパス超えを果たした瞬間でした。 ▼ 100点輩出畑からの果実も。 果実は複数ヴィンヤードから。100点ターンブルを輩出した『フォーチュナ』が新鮮な赤い果実とスパイシーさを、『アモネウス』がダークチェリーなどの広がりを、『レオポルディーナ』がストラクチャーやテクスチャーをワインに与えます。 ’21年の構成はカベルネ95%、プティ・ヴェルド3%、マルベック2%。 嘗て(’06頃まで)はリーズナブルさを優先させたようなスタイルで、それはそれで非常に良いコスパがあったのですが、’07年頃からは凝縮度に溢れたヴァレー・フロアの典型的なリッチ&ゴージャス・スタイルとなり、我が道を行くコクと深みを抱えるようになりました。 加えて近年ではそこへ更にピュアさまでもが加わった印象。 「単なるナパ・カベにしては随分リッチでしかもフォーカスが定まってるね…」と思われるかもしれませんが、単なるナパ・カベではなく、カリストガとオークヴィルの一等エリアの果実ばかり、それもエステート・フルーツだけを用いるわけで、一万円前後のナパ・カベでも使用果実のクオリティはぴかいちです。 余談ですがテレビ番組「グータン・ヌーボー」では、元フジテレビ・アナウンサーの内田恭子さんのおすすめワインとしても登場しました。●随分昔に「1万円界隈のナパ・カベでは、ケイマス、ヘンドリー、ターンブルが最も仕上がりの良いスリートップでは?」と書きましたが、あれから数年が経過した現在でも特に書き直す必要がありません。
■672本完売! 24本追加いたしました
■ジェブ・ダナック94ポイント
■インターナショナル・ワイン・レビュー93ポイント
■パーカー監修アドヴォケイト誌92ポイント
■ジェームス・サックリング92ポイント
■ヴィノス91ポイント