≪英Decanter Magazine '19年産全米ピノ#1!≫ ●[RP97点/DC97点]
'19年
全米ピノ年間#1
※追記
既にアドヴォケイトからのRP97点
受賞をお伝えしておりましたコブ・ピノの最新作、ドックス・ランチが英デキャンター誌にも掲載され、なんとこちらでもDC97点
を受賞! これは同誌に掲載される全180本にものぼる’19年産USピノの総合#1。全米ピノ・ノワールの年間No.1に輝きました! ◎ライジングスターから重鎮へ。ここまで来た…コブ。 → 英デキャンター誌からのブル・ピノ超え
宣言。 → サン・フランシスコ・クロニクル年間TOP100
入り。 → ピノ・リポート誌年間最優秀ピノ・ノワール
認定。 → ピノ・ファイルオール・アメリカン・第一軍
選出。 → ミシュラン三つ星フレンチランドリー
オン・リスト。 → W&S誌Year's Best Pinot Noir
年間No.1優勝。 → ヴィノス98点、WE97点到達 etc...etc...etc... 現代ピノ・シーンのど真ん中に鎮座し、圧倒的な存在感を放つ、ソノマ・ピノ「最初の巨匠」こと『コブ』。 そう呼ぶのは元デキャンター&ヴィノス誌のエディターであるオーウェン・バーグリーン。 ロス・コブの父、デイヴィッド・コブにより80年代に始動したその歴史と類まれな品質から、彼はコブを「ソノマ・コースト・ピノ最初の巨匠」と呼んでいます。 そんなコブの新作、’19年の『ドックス・ランチ』が凄いことになっています。● 歴代最高評価連発!の2019年ヴィンテージ アドヴォケイト誌に掲載されたコブ手掛ける2019年ヴィンテージ産ピノ・ノワールは全9種。 なんとその「最低」スコアが
RP95点
で、全てがそれ以上という、前代未聞、同銘柄歴代最高評価の連発となっています。 当ドックス・ランチも同銘柄歴代1位となるRP97点
が確定致しました! 2019年は最近の干ばつのヴィンテージに見られる重さや濃度がなく、壮観で、並外れたエレガンス、明るさ、純粋さといったものを備えた、エネルギーと凝縮感みなぎるヴィンテージとなりました。 コブも持ち味は「濃度」ではなく「密度」。コクをもたらすのは濃さではなく、深みと凝縮感です。 それが極まった理想的ヴィンテージが、’19年なのです。 ▼ドッグス・ランチ(Doc's Ranch) この’19年にて日本初上陸を迎えたコブの新ピノ。初リリースも’17年とまだ最近です。コーストランズに続く、コブ第二のエステート・ピノです。 オーナーはシーツ家(Sheets)で、2005年に取得。コーストランズから道を少し下ったところにあります。 太平洋から3マイル、標高1100フィートの急斜面。畑は3.6haですが、殆どがピノ・ノワール。 取得は2005年ですが、1999年から植樹された区画が含まれています。2017年にロス・コブが長期リース契約をし、コーストランズに次ぐ二番目のエステートとなりました。2017年から、ロスが全て栽培管理を行っています。 コブの他シングルに比べると濃度があり、同じ稜線にあるコーストランズよりも果実味が前面に出ているそうです。ただ決して外交的な陽性というわけではなく、酸もしっかりしたシャイで長期熟成向きとのこと。 2017年に初ピノを仕込んだロス・コブは、コーストランズよりも若いにもかかわらずそのクオリティに驚き、「可能性しか感じない」と語っています。 実際、コブ歴代最高評価RP98点
を誇る『スワン&カレラ・コレクション』はこのドックス・ランチからの単一畑。 全房率50%。新樽比率40%のフレンチ・オークで22ヶ月熟成。年産≪年産530ケース≫のみ。 なお、山火事の影響から、コブでは2020年ヴィンテージのピノ生産を断念しました。そのため、’19年が完売しますと、’21年のリリースまでお別れとなります。●凄まじき弩級の新ピノ!コブ未体験の皆様も、この最高傑作到来を機に、一度触れてみて頂けたら嬉しいです。
■デキャンター誌97ポイント(同年全米ピノ年間No.1)
■パーカー監修アドヴォケイト誌97点(同銘柄歴代1位)
■ジェブ・ダナック96ポイント(同銘柄歴代1位)