≪2022年発売の新酒が'97年…これが現行ヴィンテージ≫ ○
△ 大・大反響御礼!楽天登録「全世界の」白ワイン「全品種」(総計67,415本)にて
第一位
に選ばれました!五冠達成
(※白総合/シャルドネ/米国/加州/ソノマ各一位:2018年6月23日(土)更新分) ◎2022年度分カリン、到着♪ 古酒ワインに特化する個性派ワイナリーとしてお馴染みの『カリン・セラーズ』。そのシャルドネに本年度分最新作が到着致しました。この度のご案内は、『キュヴェ・W』。 カリンのワインには毎回キュヴェ名としてアルファベット1〜2文字が刻まれます。「LD」、「DD」、「D」、「CB」などなど。これらはほぼほぼ畑名を示しており、LDはロング・ヴィンヤード、DDはデイヴィッド・デモステネ・ランチ、Dはダットン、CBはクレスタ・ブランカとっいった具合。 前作「CH」はチャールズ・ハインツでしたが、この度ご案内の「W」がどこなのかといえば…こちら↓ ▼ウェンテ(Wente) 当店ではすっかりおなじみ、カリフォルニア・シャルドネの開祖、ウェンテ。二十世紀初頭、ウエンテ・ファミリーがブルゴーニュより持ち帰った低収量クローンの古樹からなる畑です。薄い粘土質の表土の下に広がる6〜9mの砂利質の土壌と相まって、複雑な熟成の風味を持つシャルドネとなっています。 →詳細はウェンテのページを御覧くださいませ。 ◎ご注意下さい。 カリン・セラーズのワインは全て10年以上の瓶熟を経てから発売されますが、その際、リコルクなしでリリースされるため、コルクが非常にもろくなっております。抜栓時は慎重に、かつゆっくりお願いいたします。
※同梱おすすめ
→古酒用コルク抜きはこちらから。 なお、瓶内途中で折れてしまったコルクの取り出し方については、正規インポーターの布袋ワインズさんより、梱包用ビニールひも(を半分に裂いたもの)で開けるやり方が推奨されております。左動画よりご覧下さい。 ◎ヴィンテージが1997年になりました。2022.5更新
今年もこのシャルドネをこうして楽しめることが嬉しくなる完成度。 到底24年が経過したとは思えないほど、舌触りにある豊かな粘性、密度の高いしっかりした旨味、いまだ勢いのある艶やかな酸味の存在に驚かされます。 本当に一体どういう理屈なのでしょう。不思議でなりません。 焦がしバターやアプリコット、あるいはひまわりの蜂蜜など、濃密かつ多層な旨味の後のにある残り味の綺麗さやエレガントさとのコントラストは、まさにカリンの真骨頂。堪りません。 落ち着いたオークバニラが溶け込んだ、味わいの完熟の複雑味や多彩さの展開はまさに万華鏡。 ローストナッツや焼きパンの芳ばし香味、洋梨のコンポートやマンダリンオレンジ、さらには多種のストーンフルーツや南国果実など、拾いきれない程にある官能的な味わいが、しっかりした構成と美しい調和を伴って素敵な完成度を見せつけてくれます。※この年号でリコルクなしですので、有る程度のボトル差はあること、ご承知おき下さい。 これほど上手く、美しく、おいしく、健全に熟成した90年代の白ワインというものは、現在少なくともこの価格、米国産では他で体験できないと思います。低めの温度からやや高めまで様々な表情を見せますので、ぜひお好みの適温を探してみてください。
●オンリー・ワンの体験ができる貴重なワインです。
■756本完売! 24本追加いたしました。