≪米国ではクラウディベイの29倍売れているピノ≫ ●[サクラ・アワード2024 ダブル・ゴールド]
■300本完売! 36本追加いたしました。
■スクリューキャップです。コルクはついておりません。
■サクラ・アワード
Double Gold
◎高くなってしまったクラウディ・ベイからの乗り換えもOK!米国ではクラウディ・ベイの29倍
売れているそうです。 米国では年間50,000ケースも輸入されており、最も数多く販売されているニュージーランド・ピノの一つとなっている『オイスター・ベイ』。 例えばThe World's Most Admired Wine Brands Top50
に、オイスター・ベイと並びニュージーから僅か二社のみ選ばれたうちのもう一方、『クラウディ・ベイ』のピノでも年間1,700ケースの輸入だそうですから、まさしく「桁が違い」ます。 ’08年にはWS91点
を、’15年にはWS90点
獲得。前作’19年はサックリングからJS91点
と安定感抜群(’21年の掲載は現状まだ無し)が付与されました。 ◎ヴィンテージが2021年になりました。2023.6.更新
飲み比べは『アデュレーション』、『コノ』、『マッジオ』、『ウェンテ』らと行いまして、中でも今回唯一の採用となったのがこのオイスター・ベイ。 前作は例年よりややぽっちゃりと甘やかで、冷涼なニュージーランド・ピノというよりは、爽やかなカリフォルニア・ピノ…といった印象でしたが、今年はいつものスタイル。 チャーミングで、綺麗で、造り良く、かつピノ・ノワールの可愛げが出た素敵なヴィンテージとなっています。 明るめのルビーガーネットに、きつすぎない程よい酸味、ピノにしながらちゃんと備わったタンニン。 フルーティながら甘ったるさがなく、どこか欧風の漂いも。’19年よりも’18年に親しいスタイル。 ’18年同様、ヴィンテージの若さからくるとっつきづらさは無く、開けたてから楽しめるあたりは流石。ここ5年以上変わっていない据え置きの価格も嬉しいものです。●今では1ワイナリで複数クラス、複数銘柄の生産が当たり前ですが、オイスターベイのピノは設立当初からこの一種のみ。一球入魂の造りです。