ヘッド ハイ ピノ ノワール ソノマ カウンティ (正規品) Head High Pinot Noir

≪キスラーのオーナーによるグループ系最安ピノ!≫ ●[27%OFF]


ヘッド ハイ ピノ ノワール ソノマ カウンティ  (正規品) Head High Pinot Noir

カリフォルニアワインのYANAGIYA

2,948 円 (税抜き)

\4,070→\2,948

最安値に挑戦!! ◎翌日化ける、キスラー・オーナーの系列最安ピノ! 毎年とりとめもなく発表させて頂いております、私イナムラ@てんちょの独断と偏見による「ヤナギヤMVP」。 その2017年度版に選出させて頂いた一本に、『スリー・スティックス』というピノ・ノワールがあります。 スリー・スティックスといえば、『キスラー』、『ギャリー・ファレル』、『コスタ・ブラウン(2014年に売却)』らのオーナーとなったビル・プライスが、買収ではなく一から立ち上げたレーベル。 醸造家に元『ウィリアムズ・セリエム』のボブ・カブラルを招聘し、「スリー・スティックス」=「III」=「ビル・プライス三世」を示す、自らの名を付けるほど注力したブランドです。 「高くて旨いは当たり前」という想いもあり、MVPワインには高額品を選ばぬようにしてはいるのですが、しかし当時飲んだスリー・スティックスはあまりに美味しかった…抗うことができませんでした。 当時、「このワインは、私などがMVPに選ばずとも、程なくして噂の存在にもなろうかという造り手です。」と書きましたが、予感は的中。MVPワインとして選んだのは’15年でしたが…
● その’15年は、当店のMVP選出から一年後、ピノ・ファイルより

PF97点

を受賞し、

2018年度All Americans 1st. Team(一軍)

に選出。
● ’16年はスペクテイター誌特集

California Pinot THE NEXT

の表紙に抜擢。
● ’17年はデキャンター・ワールド・ワイン・アワード

97点

で、

Best in Show

(大会最優秀カリピノ)選出。
● ’19年はスペクテイター

年間TOP100

入り。
● ’20年はエンシュージアストから白もが

WE98点

を。
● ’21年はヴィノスにてガローニから

AG97点

受賞。 …と、瞬く間に兄弟ブランドのキスラーにも匹敵する評価を得るまでになりました。 ◎プチ・スリースティックス。 ヤナギヤMVP選出から数年後、スリー・スティックスのセールス・マネージャーが二度目の当店来訪(一度目は輸入開始時)。 私は、結局その年個人的MVPワインに選出させて頂いたこと、その素晴らしい美味しさに感動したことなどをお伝えし、そして最後に申し上げました…「あとはリーズナブル版も造ってもらえたら最高」と。 すると彼はこう言ったのです。「え?もうあるよ?ヘッド・ハイっていうピノなんだけど…」と。 ▼ヘッド・ハイ(Head Hight)というわけでスリー・スティックス公認の弟分、それがプライス・ファミリー・ブランドの一つ、『ヘッド・ハイ』。 因みに「オフィシャルなセカンドと言って良いのか?」と聞きましたところ、そうではないけど、このやりとりは別にオフィシャルにしても良い、とのことでした。 実際、正規輸入元資料にも、「時にはあっと驚く様な超がつくヴィンヤードの2番ブドウが使われることもあり、明らかにこの価格帯としては突出したクオリティ」と書かれています。 ビル・プライスは、キスラーやギャリー・ファレルらのブランド・オーナーであるのみならず、『ギャップス・クラウン』、『ワララ』(上述のWE98点シャルドネはここから)、そしてかの『デュレル』といったグラン・クリュらのヴィンヤード・オーナーでもあり、スリー・スティックスからはこの3つの畑のエステート・シングルがリリースされています。 もしこれら畑からの果実が含まれているなら……確かにこのピノはあまりに格安です。 そもそも、キスラーのオーナーがこの価格帯のピノを造る理由も見当たりません。果実が見劣りするなら外部に売ってしまえば良いのです。利益は十分すぎるほど出ているのですから。 全てではないにせよ、そうせずにファミリー・グループ内で用い、敢えて手掛けるリーズナブル版ピノ…きっとそこには何か思い入れがあるのでしょう。 醸造家はブリット(ブリタニー)・リチャーズ女史。 『シャペレー』、『ピーター・マイケル』、『ジョーダン』を渡り歩くという輝かしい経歴を持つ注目の女流です。 後述しますが、話題性のみならず、その美味しさも素晴らしい…。3,700円の定価でもおすすめしたいこのピノ。 今回は楽天内唯一(2024.4.18時点)となる、「税込みでも」の2,000円台。楽天"圧倒的"最安値にてお届け致します。 「そんなに良いピノだったの?」…と広くバレなければ良いのですが(^^; ◎試飲しました。

2024.4

恐らく一口すすられて、まずはこう思われるのではないでしょうか…。「うーん、それほどかな?」と。 開けたてはもったりやや甘の印象があり、特筆すべきものも感じられません。悪くないし、価格的には面白いけれど…と扱いに悩みます。 ところが悩んでいると、ふと気づきます。「ん…?口の中、おいしくない?」と。なんだか後味が旨いのです。 これは…と日を置き、翌日に再度試飲。 すると深みあるガーネットから色気あふれ、誘い込まれるような魅惑的な香り…飲めばどこからか酸も現れており、いつのまにかバランスが完成しています。 旨味は深くこなれた上品なものになっており、艶やかで大きな風味と気品ある品性の双方が流れています。 もったりどころか風味には爽やかな冷涼感や美しい透明感が。 果実味の濃醇さや樽香あれども適切に抑えられ、深く繊細で、しかも絶妙なやわらかさにある果肉味からの甘さは絶妙。 酸とタンニン、そして果実の風味の美しい調和は、初日には明らかになかったもの。「開いた」、というよりも「整った」ような印象。 デカンタージュか、2日目にして、このピノは真価である深い気品ある旨みを放ちます。見た頂きたいのは、それ。 (
※→ヘッドハイも入ったピノ6本セットはこちらから♪)
●キスラー系サード!?…なんて言ったら怒られちゃいそうですが、もしも系列の2番葡萄にキスラー用のものが僅かでも含まれているなら夢のある話ですね。何より、2,000円台なら美味しさそれだけでお釣りが来ます。
■300本完売! 36本追加いたしました。
■スクリューキャップです。コルクはついておりません。

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