≪米国産シラー二大巨頭の一角≫ ●[23%OFF/JD98点/DC98点/RP96点]+
18年ぶり
正規輸入復活 △大反響御礼!楽天登録「全世界」のシラー種(総計12,295本)の中から第一位
に選ばれました!二冠達成
(※シラー総合/セントラルコースト 各一位:2024年8月23日(金)更新分) ◎電撃復活…まさかの日本再上陸! いやはや、吃驚仰天です…驚きました。あの『シン・クア・ノン』と並ぶ、セントラル・コースト・シラーの偉大なる二大巨頭の一角、『アルバン』が、あまりに突然の、電撃的な日本正規復活を果たしました! 私どもの手元資料が正確ならば、この生ける伝説、ジョン・アルバン最後の蔵出しは’01年。ですのでヴィンテージにして実に18年ぶりとなります。 18年間無かったものが突如現れ、しかも価格は平行時代の
50,000円台
を遥か下回る定価30,000円
。更に今回はお披露目特価の23%OFF
にて、23,000円
。 おまけにこの’19年で受賞したDC98点
とは、同誌百点法採用後の米国産過去歴代シラーの史上第二位。ぶったまげました…(ただし現品オンリー)。 ◎歴史はアルバンと共に… 『シーモアズ』『レヴァ』『ロレーヌ』という3つのキュヴェを擁し、その全てがパーフェクトに輝くという比類なきエドナ・ヴァレーの英雄、アルバン。 実際にアルバンに触れた方々の話からは、度々「濃さとエレガントさの両立を極めつけに体現した最上の作品こそがアルバン。」という感想を耳にします。 一見相反するこの二つの要素を見事に一つのボトルに詰め込んだ、まさに至高のシラーである…と愛好家の方々は口々に語ります。 そしてワインとしてのアルバンが最高峰であるのと同様に、先駆者としてもまたジョン・アルバンの名は歴史に刻まれるべきもの。 アルバンはアメリカで最初にローヌ系品種に特化したワイナリー、かつヴィンヤードの一つです。アルバン無くしてカリフォルニア・シラー、ひいてはローヌ・レンジャーなる言葉も存在しなかったかもしれません。 少なくとも、今ほどのローヌ系品種の米国での発展は無かったと断言できるでしょう。単なるクオリティのみならず、その歴史やクローンの担い手としても、一度経験したいシラーでもあります。 ▼アルバン・ヴィンヤーズ(Alban Vineyards) オスピス・ド・ローヌの主催者の一人として、米国におけるローヌ品種の普及につとめた大功労者として知られる「鉄人」ジョン・アルバンにより、サン・ルイ・オビスポはエドナ・ヴァレーに設立された『アルバン』。 元々フランスから密輸したと言われる所謂「スーツケース・クローン」を用い、1989年に50エーカーの畑で栽培を開始したといわれるアルバンの苗木は、今でこそ"アルバン・クローン"と呼ばれ、なくてはならない存在として知られていますが、ジョン・アルバンが栽培を始めた当初はまだ知識・技術の両面において、カリフォルニアにはローヌ系品種の確固たる実績がありませんでした。 そのため氏は自ら栽培を研究、実践する一方で、カリフォルニアの各生産者を見て回り、ローヌ系品種のコンサルティング業をも行ない、その発展に尽力したのです。 先行者であると同時に、アルバンの作品群は現在進行形での最高峰のローヌ系カルトとして君臨します。過去7度ものRP100点
を獲得し、しかもそれら全てが21世紀に入ってからだけの実績。 SQNとはライバルでありながら、両者の関係はすこぶる友好的。実際、SQNでRP100点
を獲得した銘柄のうち、『イノージュラル』『ジャスト・フォー・ザ・ラヴ・オブ・イット』『ポーカー・フェイス』『アトランチス』などはアルバンの果実を使用したものです。 この度のご案内は、アルバン・シラー三部作の一つ、『レヴァ』。 アルバンが自社所有するエステート・ヴィンヤードからのシラーです。 ◎レヴァ(Reva Estate) ワイナリー設立初期のジョン・アルバンは、ワイン造り以外の時間、その全てを畑の探索に費やしたそうです。 そして「セントラル・コーストのありとあらゆる畑を見て回った」と述べる七年間を費やし、ようやく見つけ出した畑がこの『レヴァ・ヴィンヤード』でした。 ニュートラルな砂質の土壌と、ややアルカリ性の白亜質の土壌があり、このコンビネーションから生まれるシラーを用いることで、深い色合いの、黒系フルーツやハーブ、黒鉛などの凝縮したフレーバーの卓越したワインが完成しました。 名称は母親Revaと、そして当時のケンタッキー・ダービーの覇者で、競馬名誉殿堂入りを果たした二冠馬、Riva Ridgeの双方にかけたもの…とのこと。 ヴィンテージによっては数%のヴィオニエをブレンドするケースも在りますが、’19年は100%シラー。 フレンチオークにて44ヶ月もの熟成を経て、無濾過・無清澄で、旨味も雑味もその全てをボトルに込めています。 ◎Jeb Dunnuck (2023.8)よりJD98点
「Moving to the Syrahs, the 2019 Syrah Reva reveals a much cooler climate-like style in its blackberry, graphite, pepper, and bouquet garni-like nuances, and it picks up an almost Cornas-like game and white pepper character with time in the glass. Medium to full-bodied on the palate, it has a pure, layered, elegant mouthfeel, ripe yet polished tannins, and a great finish. It reminds me slightly of the 2018, although with slightly less concentration. It will evolve for 20-25 years.」 ◎Decanter Magazine(2024.2)よりDC98点
「Unabashedly powerful yet visceral and alluring, John Alban's Syrah is a benchmark expression of the sun-drenched intensity of the maritime Edna Valley in San Luis Obispo. Smoky, spicy swirls of raspberry preserve, leather and sweet tobacco meld into a palate that's profoundly ripe yet lively and fresh, struck by layers of dusty graphite, ore and iodine. Breathtaking in youth but certain to develop further complexity.」 ちなみに’06年にスペクテイター誌でWS97点
を獲得し、2010年度の年間TOP100にて第13位に選出されたアルバンもこのレヴァでした。 濃いヴァイオレットの外観と、凝縮したカシスやブラックベリー、白胡椒、石灰、森、コーヒーのアロマ。 ジューシーでリッチな果実味が広がり、程良く熟したタンニンはシルクのように滑らか。「タンニンが溶け込んでいる」、「余韻まで旨味やコクが長く楽しめる」…といった表現は、こういうことを言うのか…と理解できる珠玉の名作です。 双璧と謳われる一方のシン・クア・ノンが、純粋なまでに密度を突き詰めた、奔放な濃厚さで楽しませるのに対し、アルバンの作品は、高次元でのコクと品性の融合から、知性ばかりか、歴史までをも感じさせます。 感動の種類は異なれど、「その最高峰にあるもの」を体験する事は、人生にとって重要な経験となります。加州シラーというカテゴリーにおいては、今作がまさにそれにあたるでしょう。●全米史上二社めの満点シラー生産者。加州ローヌ系のローン・ウルフ…比類なき究極の存在。
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■ジェブ・ダナック98ポイント
■デキャンター誌98ポイント(米国産シラー史上歴代2位)
■パーカー監修アドヴォケイト誌96+ポイント