≪「サクラ・アワード・2019」ゴールド・メダル受賞≫ ★
■サクラ・アワード
Gold Medal
OSS
◎これは大発見…のグレート・カヴァ! 「全体的な価格の上昇」と、「情報伝達スピードの向上」という二つの理由により、なかなか難しくなった千円台での上質無印良品カヴァ探し。美味しいカヴァは直ぐに値上がりするか、メジャーになってしまいますもんね…。 そんな中でヤナギヤが発見したお値打ちカヴァが、こちらの『マリア・カサノヴァ』。 実は2016年頃から弊社実店舗にてこっそりと、しかしながら長らくおすすめし続けていたのですが、2019年のサクラ・アワードにて遂にその存在がバレちゃいまして、見事Gold Medal
を獲得し(てしまい)ました。というわけで、Webでも取扱を開始させて頂くこととなりました。 (→その他のサクラ・アワード受賞ワインはこちら) ▼マリア・カサノヴァ(Maria Casanovas) マリア・カサノヴァは、カヴァの生産地として知られるDOペネデス、サン・サドゥルニ・デ・ノヤにある小規模家族経営のワイナリーです。1980年代からと比較的新しい造り手でありながら、その味わいと価格、そして斬新で美しいシルエットとモダンなスタイルで注目を集める人気生産者となりましたが、その事実は日本ではまだあまり知られていません。 元々ブドウ栽培もワイン造りも行ってはいましたが、カサノヴァ家は1984年にカヴァ生産へ専念。革新的なカヴァ造りを目指して研究を重ねた結果、現在ではファイン・レストランや一流ディストリビューターに導入されるまでになりました。「乾杯する人すべてに、感覚と感情が目覚めるようなインパクトと幸せを提供したい。」…というのがファミリーの思い。「日本の皆様へ、私たちのカバで素敵な時間を過ごしてください。」…とは、オーナーのジョルディ・カサノヴァ女史から。■チャレッロ(30%)、マカベオ(30%)、パレリャーダ(40%)のオーソドックスな三つの葡萄品種を使用。その美味しさを最大限に表現するために、15〜24ヶ月の瓶熟。名称のブリュット・デ・ブリュット、そしてシンプルなブラック・カラーのラベルには、加糖をしていないノン・ドサージュの表現でもあるのだとか。 素晴らしくキレが良く、それでいて旨味もたっぷり。そのバランスが実に美しい辛口のブリュット・ナチュールです。しっかりした泡立ちに、青りんごやシトラスの香り。柑橘果実、仄かなイースト、心地良いミネラル、アクセントとなる適度なほろ苦み。安旨カヴァの中でも、このクオリティは相当の高さ…。 力強さと繊細さを兼ね備えた本格派であり、すっきりしたフィニッシュは食事との相性も素晴らしく、インポーターさんでは「すべてのコース料理をこれ1本で楽しめると言っても過言ではない…」と自信のコメントを発していますが、これ、単なるセールストークじゃありませんよ…。
●当店からカヴァの新着があまり出ないのは、マリア・カサノヴァの出来が素晴らしいから。
■204本完売! 24本追加いたしました。