デリンガー (デリンジャー) ピノ ノワール "ゴールドリッジ" ルシアン リバー ヴァレー (正規品) Dehlinger Pinot Noir Goldridge

≪2020.7…正規輸入、解禁!≫ ●[AG92点]


デリンガー (デリンジャー) ピノ ノワール "ゴールドリッジ" ルシアン リバー ヴァレー  (正規品) Dehlinger Pinot Noir Goldridge

カリフォルニアワインのYANAGIYA

10,340 円 (税抜き)

永久の

レジェンド
■開かずの扉…永遠と思われたミステリアス・ワイナリから遂に蔵出し品が解禁!正規輸入電撃的スタート!

Dehlinger Pinot Noir "Goldridge" RRV 2017

 他にあります?こんな造り手…。 

2020年7月、夢にまで見たデリンガー日本正規輸入が開幕。まずは四種のラインナップが到着しました。内訳は白が1、ピノが2、カベルネが1種類。こちでのご案内は、二種のピノ・ノワールの一方、「ゴールドリッジ」です。 ◎歴史的事件…デリンガー、正規蔵出し! 設立45年の時を経て、ようやく、ようやくの日本正規上陸を果たした『デリンガー』。 これだけ長らく運営され続けていながら、日本で全くお目にかかれなかった銘柄…というのもここくらいなものではないでしょうか。 2008年よりトム・デリンガーの二人の愛娘であるカルメン(左画像左)とエヴァ(左画像右)がソノマでの修行を終えてワイナリー運営に参加し、次世代へのシフトとともに頑なであった姿勢にも変化が起こり、今回の蔵出し実現となりました。 スペクテイター誌により「デリンガーの名を見たら即入手すべし」とされていたワインが、日本でも蔵出し品が飲めるようになり、感激です。 ▼デリンガー・ワイナリー(Dehlinger Winery) 本国メディアより、「エド・セリエム(ウィリアムズ・セリエム)、トム・ロキオリ(ロキオリ)、スティーヴ・テスト(ストーン・ストリート)、ギャリー・ファレル(アリシアン)らと並ぶ、ルシアンリヴァーの先駆者。」と名指しされる、トムことトーマス・デリンガーにより、1975年にルシアン・リヴァーの中心地、わずか14エーカーという小さな畑から始動した『デリンガー・ワイナリー』。 カリフォルニアが誇る陽光と、太平洋からの霧の影響で、氏が「ハイブリッド・クライメット」と呼ぶヒルサイドでの葡萄栽培に最適な環境が広がり、それが偉大なる果実を産みます。 これは現代では当然の理解として広まっていますが、設立の1975年とは、あの「パリ事件」の前年。ソノマ・ワインどころか、ナパ・ヴァレー、いえ、カリフォルニアですら世界的には無名産地であり、そしてワインとは品質を問われることのない庶民の飲み物でした。 そんな時代にテロワールへの理解を持ち、同時に時代を先行く「高品質・少量生産・ハンドクラフト」というプレミアム・ワイン造りに精力を注いだからこそ、現在でも「レジェンド」と崇められるのでしょう。 こちらでのご案内は、ピノの『ゴールドリッジ』。ピノの蔵出しは二種から始まり、一つがこのゴールドリッジ。もう一方が『アルタモント』となっております。 ▼ゴールドリッジ(Goldridge) Goldridge SoilやGoldridge Loamなどと呼ばれる、セバストポール一帯に広がる特殊な土壌があります。 かつては海の底であったこのあたりには、更に火山噴火による灰が堆積しており、それが地殻変動により隆起し、現在の地表となったもの。 海と山のエッセンスを兼ね備え、粘土質を含む砂質のこの土壌こそが、ピノ・ノワールとシャルドネに最高の環境とされており、さらにここに加わる冷涼な気候とともに、RRVをピノの聖地たらしめている所以となっています。 キスラーやパルメイヤー、フェルプスのブルゴーニュ系部門など、多くのビッグ・ネームも自らの成功をこの「ゴールドリッジのお陰」と公言していますが、デリンガーが受ける恩恵も、自らの畑名に冠していることからも明らか。 ワインは12以上の小さなロットに分けて個別に醗酵、樽熟成させ、最終的にブレンド。ブレンドの元となる畑の特性を良く表現した最も魅力的な味わいを追求しています。熟成は新樽比率48%のフレンチ・オークで15ヶ月。度数14.5%。 ◎VINOUS (2020.4)より 

AG92点

「A classic Russian River Pinot, Dehlinger's 2017 Pinot Noir Goldridge is bold and succulent, with tons of presence and immediacy. Crushed red berries, spice and sweet red berry fruit all grace this super-expressive Pinot. Hints of dried cherry, hard candy, strawberry and sweet spice all add complexity. Best of all, the 2017 will drink well right out of the gate.」 程よい色付き、ソフトなタンニン、魅惑的な味わいに溢れた薄い表皮のピノ・ノワールが収穫できた’17年。 例年通りのしなやかなテクスチャー、高貴なフルーツのアロマに溢れています。今年は特にレッド・カラント、ボイスン・ベリーの魅惑的なアロマに溢れ、そこに芳ばしいオークの香りが重なる味わいとなりました。 砂目が多く、収量も少ない自社のゴールドリッジの畑から取れたこのピノは、25年以上のヴィンテージに渡り造り続けられており、クラシックなRRVピノの手本のような存在となっています。 因みにその高いクオリティーと安定したパフォーマンスから、サン・フランシスコ・クロニクルより、「ワイン・ギフトは簡単である。これを選べばノン・ストレス…間違いない。」として選ばれたベスト・ピノもデリンガーでした。
●デリンガーの上位版ピノが万円切り…夢のようです。
■ヴィノス(VINOUS)92ポイント
■ワインスペクテイター誌91ポイント

この商品の詳細を調べる


ビール・洋酒 » ワイン » 赤ワイン
ワインスペクテイター ブルゴーニュ ゴールドリッジ immediacy フランシスコ